• ベストアンサー

教育格差を(今よりも)なくすには?

教育格差は所得格差につながると仮定した場合・・・ 教育格差を今よりも少なくするにはどうしたら良いですか? 非現実的なことでも、具体的な案で思いついたものがあれば、何でも教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#96023
noname#96023
回答No.4

>親の能力、職業、資産などによる子供のスタート地点での格差を少しでも減らすにはどうしたら良いでしょうか? やはり学の無い親の一番致命的なのは資質として「子供に勉学の必要性・面白さを伝えて上げられない」事ですかね そこで、地域として勉学の目的を語れる場を設けたいところです(教師だけの意見では偏りがあり魅力がない気がします)が、、、やはり身近な親の背を見て子は育ってしまいますからね。 ちなみに子供のうちから専門性を追及するのには懐疑的ですね。理由は (1)子供には広く可能性を追ってほしい (2)大学生になってもやりたいことが見つからない人が多い昨今、小学生が一生の道を見つけられるか? (3)地方に行けば行くほど専門性を持った講師を集めるの困難 です。

yktk2007
質問者

お礼

2度の御回答ありがとうございました。 参考になりました。

その他の回答 (8)

noname#52467
noname#52467
回答No.9

>>親の能力、職業、資産などによる子供のスタート地点での格差を少しでも減らすにはどうしたら良いでしょうか? 簡単です 企業、国はコネで採用されないように、複数の採用担当者の多数決制を取り入れる。大学入試は楽に入れるが卒業はそれなりの努力と能力で決られる制度でもっと奨学金制度を充実させる 日本はわかりませんが政・官・財 の癒着や閨閥が強固な国などを見ますと実現はかなり大変です

yktk2007
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 参考になりました。

  • lovein
  • ベストアンサー率30% (47/155)
回答No.8

世界史を少しでも真面目に学んだ事があるのでしたら 所得が多いほど、教育が良くて 所得が少ないほど、教育が悪くなるという考え方が 間違っている事に気づく事ができるの筈です。 現在の金融を支配しているのは、国としてはアメリカになります ですが、人種としてみた場合には圧倒的にユダヤ人が多いのです。 ユダヤ人がヨーロッパ社会でどれだけ、偏見と厳しい環境で生き抜いてきたのか考えてみてください 日本も江戸時代末期は士農工商の身分差別が確立されていたにもかかわらず 明治維新後、台頭してきた人々の、殆どが、どちらかというと恵まれていない側の人々でした。 彼等の努力と運にも恵まれた事で日本は海外の植民地にならずにすみました。 そして、お金にも資源にも恵まれていない日本が何に力を入れたのか 物づくりと教育です。、真珠や絹糸、第一勧業銀行の名前が示す通り 生業を勧める事を第一に考える銀行という意味で民間銀行が出来てくる訳です。 今の日本は恵まれすぎているというか、なんと言えばよいのか 昔は、勉強が出来れば、それだけ自分で選択肢が増えて やりたい事ができると自信を持って言えたのですが・・・ 今は勉強が出来ても、真面目に働いても、偉くなれるとはかぎらないし 価値観の多様化で、なりたい人が居ないという声を良く耳にします。 歴史に名を残すとか、誰かの為に汗して働くのが虚しいという 若者たちに何とアドバイスをすれば良いのかが解りません。 目標を与える事、動機付けができない今の教育では 皆、自分自身の事しか考えなくなってしまうのは、仕方が無いともいえます。 教育制度は今のままでも充分整えられているのですが、周知徹底されていない事が問題といえば問題でしょう。

yktk2007
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 参考になりました。

  • Bayonets
  • ベストアンサー率36% (405/1121)
回答No.7

戦前の教育体制に戻すことです。 教師は師範学校卒業者に限り、一般大学卒業でおまけについてくる教師免許は認めない。 これで、教師の質の向上を図ります。 戦後日本が驚異的復興を遂げたのは、多く戦前の教育システムが残っていたおかげと考えます。 義務教育で、半ば強制的に読書(国語)、そろばん(算数)をきっちりやってきたおかげで、他国なら教育水準の低い階層が多いブルーカラーの知的レベルが高く、複雑なマニュアルも読み解き、向上心を芽生えさす教養も国民偕レベルでもっていました。 戦後、米国はこの教育システムを悪と決め付け積極的に解体してきました。 究めつけは1980年から始ったゆとり教育です。 国民偕レベルの教育を捨て、金持ちだけがそれまでの教育をうけられる仕組みにしてしまいました。 さらに、人間は勉強に対する個人差があります。誰もがイチローや松井になれるわけでもないように… 戦前は、早いうちから個人の能力に応じて進路が複数用意されていました。 現在みたいに勉強が嫌いなものでも高校に進学するなどなかったわけです。 しかし、実業学校でも勉学をおろそかにしていたわけではありません。 実業学校から、帝大に進学したものもいたわけですから… 現在のように能力の無いものまで、「頑張れば夢は実現する」なんて言って大学まで入れようとするから途中でひずみがでてくるのだと思います。

yktk2007
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 参考になりました。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.6

難しいですね。 何処まで妥協するか。ここでしょう。 街に何人か変わり者が居るはずなので彼らをいかにして取り込むか。 ここでしょう。 街の教養人を見つけて活用する。 これが出来る手腕をもてるかどうか。

yktk2007
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 参考になりました。

  • free_777
  • ベストアンサー率42% (56/133)
回答No.5

> 親の能力、職業、資産などによる子供のスタート地点での格差を少しでも減らすにはどうしたら良いでしょうか? ※以下にかかる財源は目的税として増税します。 ・低所得層の家庭には奨学金を無利子で貸与する。 ・学校に教授する教師とフォローを行う教師を2名ずつ配置して、理解が進んでいない子供には補修授業をする。 ・塾、予備校での教授法を教師に年一回の周期で研修させる。 なお、米国は世界一位の経済大国ですが、大学の学費がない人は軍隊に入るようです。マイケル・ムーアの映画で紹介されています。 以下に日本政府の教育提言を参考として紹介しておきます。 ■教育改革国民会議第1分科会(第4回) http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/1bunkakai/dai4/1-4siryou1.html ■教育三法の改正について http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku/goudou/dai4/siryou1.pdf ■経済財政改革の基本方針2007 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku/goudou/dai4/sankou2.pdf ■教育再生会議第一次報告 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku/houkoku/gaiyou0124.pdf

yktk2007
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 参考になりました。

  • kikke87
  • ベストアンサー率37% (38/101)
回答No.3

私の考えでは教育格差を無くすには 今よりももっと教育に専門性を持たせることによって格差を少なくすることができると思います たとえば大学の学部のようなものを小中学校から導入しより専門的なスキルを身に付けた人材を育成していく 実際にとある特区の高校では実践されて企業から引く手あまただとか そこでは企業のトップが講師を務め そしてその企業の業種から高い就職率と評価をえているらしいです

yktk2007
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 参考になりました。

  • hirosi3
  • ベストアンサー率50% (72/143)
回答No.2

 ●競争原理は格差を助長し、社会を活性化させる●  競争原理は進めるべきだと考えます。けれども何をもって競争するか?は学校経営者の知恵の搾り所だと思いますよ。全ての親が「成績さえ上がれば良い」と考えている訳ではないでしょう。「うちの学校では学級担任を2人とし、生徒に関してはありとあらゆる相談に乗ります。絶対イジメ問題は起こしません」とウリ文句にする学校が出るかも知れない。  予備校では、生徒に人気のある先生は高い給与は払うでしょう。「あそこの学校では先生がみんな生徒の事を親身になって考えてくれる」となれば、少しは授業料が高くても生徒が集まるだろうし、先生に高い給与を払っても良いでしょう。  「親の能力、職業、資産などによる子供のスタート地点での格差を少しでも減らすにはどうしたら良いでしょうか?」を親の立場から考えてみましょうか。  スタート平等主義とはどういうことか?「うちの子どもには少しでも良い思いをさせてあげたい。高い授業料でも良い塾に入れて、ブランド品も待たせたい。有名校に入れるために金がかかるならイッパイ残業をしてでも叶えてやりたい」。これが親心でしょう。でも、スタート平等主義になると、「頑張って子どものためにと思ったが、スタートを平等にするならば、無理して残業してもしようがない」。子どものために、と頑張った、そのインセンティブがなくなると、「遅れず、休まず、働かず」になってしまうかも知れない。平等主義はインセンティブを否定し、社会を沈滞化させるでしょう。格差を少なくするという事は、そういう事だと思います。

yktk2007
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 参考になりました。

noname#96023
noname#96023
回答No.1

教育格差によって、所得格差が付くのを今よりも進めてみてはどうでしょう? 今の世の中、勉強など無理すれば誰でも出来ますから。 確かに、都会にいれば勉強のテクニックが付くので不公平だとありますが、都会と田舎の人口密度の差はどう頑張っても埋められないので、田舎の人は頑張るしかない。 一点光明といえば、最近はテクニックばかり身につけて受験した都内有名私大出身者よりも、地方国立大を優遇する会社もあるそうですよ。

yktk2007
質問者

補足

御回答ありがとうございます。 都会と田舎についての格差については、同意見です。 再び質問で申し訳ないのですが・・・ 親の能力、職業、資産などによる子供のスタート地点での格差を少しでも減らすにはどうしたら良いでしょうか?

関連するQ&A