• ベストアンサー

指を強くする方法

 こないだ音楽室で英雄ポロネーズを弾いていたら音楽の先生に指の第一関節が曲がってるといわれました。指の第一関節が曲がるのは筋が指先まで来てないからだとおっしゃっていました。 ハノン以外で指を強くする練習曲があったら教えて下さい。また、第一関節を曲げないようにする方法がありましたら教えて下さい。 第一関節を曲げて弾くと痛くはありません。伸ばして弾いても大きな音が出ます。 曲げても伸ばしていてもスムーズに動きます。速いパッセージになると曲がってしまいます。ゆっくり弾くと曲がりません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mei1006
  • ベストアンサー率40% (8/20)
回答No.1

第一関節が曲がっているというのは、反っていると言うことですよね?本気で直したいと思うのであれば時間をかければ直りますよ ピアノは自己流で練習してこられましたか? もし先生に付いて習って来られたのでしたら、難しい曲を弾くに至るまでに、もっと初歩の段階で、何度か指の形に要チェックが入ったはずですね。 今になってはじめて気がついたと言うことですから、途中からピアノを習うのをおやめになったのかなと想像してますが・・・ とにかく、速く弾かないでゆっくりと基本の形で練習すること、 どんな本でも良いですが、 例えばバーナムピアノテクニックという薄い本ですが4~8小節ぐらいの短い曲が沢山載っている本がありますから、 導入編から根気よく練習されるのが良いかもしれません。 まず基本の指の形で弾くことを必ず守って下さい。 親指と人差し指でOKのOを作りそれに合わせてるように他の指も同じようにします。 もっとわかりやすく言うと鉄棒を握るときの形にします。 その形のままそっと鍵盤に置いて音を鳴らすのが基本形です。 特に親指と人差し指の形が悪かったり、小指が寝てしまうと他の指に影響しますから耐えずチェックが必要です。 その形のまま最初は指がしっかり鍵盤の底にまで当たるように一つ一つの指が独立するように打鍵します。 その時に、今までのクセになっている第一関節を反らないように、綺麗な孤を描くような形になるように打鍵することです。 1ヶ月もすれば落ち着いて来ると思いますが、油断をすればまたすぐに逆戻りですので、この機会にしっかりと直して下さい。 とにかく、はじめはゆっくりとしっかりと、そして、少しづつテンポを上げて練習して下さいね

その他の回答 (1)

noname#119775
noname#119775
回答No.2

乏しい経験上ですみませんが、ショパンを弾くなら、練習曲はモシュコフスキーやショパンの練習曲など、ロマン派向けに書かれた練習曲をお勧めします。 ベートーベン弾くにはツェルニーはいいと思うし、古典派にはクレメンティの練習曲がいいと聞いています。 バッハも良いです。指の強さというより、声部の弾き分けには避けて通れません。 第一関節とは、指の先の関節でしょうか?根元のことでしょうか? (書籍で第一関節とは、つけ根側の関節をさすと読んだので) 英雄ポロネーズ、そんなに早いパッセージ、あったでしょうか?重い曲だと思うのですが。(私には弾けません) 指を強くするには、なのですが、本当の意味で指を強くするために、指の独立をともなう物が良いと思います。 相当ハードですが、ブラームスの51の練習曲は強さと共に柔軟性も得られ、とても良い練習曲集だと言われています。 全音版に書いてある通りの順序でやるとよいでしょうが、私は手がちいさいので、音域の広い15番でなく、32,34番をすすめられてやりました。 しかし本の解説にあるように相当きついものですので、指導者の指示に従い、手をこわさないようにご注意ください。 ピッシュナの前半も押さえながらで良いのですが、単調であまり楽しくないです。 マイナーなもので輸入盤しか出ていないですが、片手ずつなのにこれもハードで、ドホナーニというバルトークと縁のあるピアニストの練習曲も、よい練習曲集です。 ハノンもやっぱりよいなと思います。スタッカート練習、1番だけでも全調演奏(長調だけでも。黒鍵入り)は効きます。 指定テンポよりかなり早く、四分音符120フォルテシモ(普通に、レガート、スタッカート。本当は144で)というのも、やったことあります。 練習曲ではないですが、指を強くハードにということで、ベートーベンの熱情やショパンのソナタなどのきついものは、よく弾けなくても無理して時々弾いています。 練習曲の話題でつい熱くなってしまい、長文失礼いたしました。

関連するQ&A