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畳にカビが・・・
築27年の中古戸建に昨年11月より住んでいます。 先月(7月)1階の和室の畳に緑色のカビが生えているのに気づき、エタノールを散布し、念入りにキレイにふき取りました。しかし、4~5日もするとまた生えてきたのです。(再度やりましたが、結果は同じ) 知人に相談すると、それはおかしいので畳を1枚はずして床下を調べてみようという事になりました。 畳をはずすと板がまるでフローリングのようにキッチリと隙間無く張ってありました。知人が言うには、普通は5ミリ位間隔をあけて張ってあるもので、これでは通気性が良くないとのことでした。 次に板を剥がしてみると、その裏側はしっとりしていました。床下は土で、灰色の粉のような、おが屑のようなものが表面を覆っていました。これがカビなのか何かの薬なのかは判りません。 そこで知恵をお借りしたいのですが、この畳のカビの発生をストップさせるはどのような対策を取れば良いでしょうか? 因みに知人の提案は以下の2つでした。 (1)床下に炭を敷く (2)床下に換気扇のようなものを設置する 私としては出来るだけコストが安く、効果が高い方法(当たり前ですが・・・)で解決したいと思っています。 どうか良きアドバイスをよろしくお願いします。 ※通気口はあまり大きくはないですが、ちゃんとあります。 ※この部屋は普段は使用していません。
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ちょっと遅いかもしれませんが、 まず普段の手入れはどの程度しているのでしょうか? 内容によりカビは回避できる場合がほとんどです。 畳を上げる行動力のある方ですので、まず天日で十分干しましょう。 そしてもどす前になるべくやわらかい亀の子たわしなどで、畳の目に沿ってやさしくカビをかきだすようにこすります。 掃除機の強で畳の目に沿ってゆっくりカビを吸います。 ぞうきんの乾拭きをかるくしてから、エタノールで雑巾掛けします。 いま簡単にやれる事はこれぐらい。 これでかなり改善されると思いますけど。 後、普段の手入れですが、かびが出やすい環境ですから、換気は毎日しましょう(昼無理なら帰宅後)開口部は2ヶ所以上開けましょう。1ヶ所しかないor風の入りづらい向きならば、扇風機などで空気を動かします。掃除機がけも今より回数多くかけます。 これでも発生するのでしたら、NO1の方がおっしゃっているように床下を考えればいいと思います。 そうそう、床下の換気口付近に雑草や草が多く生えていませんか?チェックしてみてください。
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- k2hi
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NO,3です。 昨年11月に入居する時点で畳の表替えを行っていたんでしょうか? そうであるなら、初年度は特にカビが発生しやすいです。特に梅雨時期~に。 一度先にお教えした処理をするとかなりのお宅でカビの発生は押さえられますけどね。 これ以上の対処をしようとしますと、それなりの費用が発生しますし、しばらく様子を見ることをお勧めしますが。 >(1)床板を隙間のあいた状態にして張り替える。→部屋に換気扇を設置 して外出中は回しっ放しにする。 換気扇ですが、10cmクラスの物は目的を考えると効果は?ですし、それ以上の物を使っても、部屋の隅などの空気は結構動かないものです。 床に隙間を空けるのは床下に原因があれば逆効果になりかねませんよ。 >(2)床板はそのままにし、床下に土間シートを張り、その上に炭または ゼオライトを敷く。 NO1さんがいっておられますが、釘orねじが錆びてますかね? そうでなければここまでする必要は?ですが。 土間シートを敷く場合は隙間なく、こんなもんで良いや!は意味をなしません。小さな隙間もテープなどでしっかり塞いでください。 さらに和室部だけでは効果は薄いです。すべての土壌部にです。大変ですよ。 >(3)床下換気扇を設置する。 ただ付けるだけでは×です。 >(2)についてはシートを敷くことにより土からの湿気は遮断できても、その行き場を失った湿気は、やがて基礎に悪影響としてが出るような気もするのですがどうでしょうか? そんなに気にする必要はないはずですが、専門外なので。
お礼
遅くなりすみません。 >昨年11月に入居する時点で畳の表替えを行っていたんでしょうか? そうです。やはり初年はカビが発生しやすいのですね。 しばらくは昼の留守中にエアコンの除湿を数時間かけて、帰宅後は窓を開けて換気する。この方法で様子を見ようと思います。 どうもありがとうございました。
- blue_hope
- ベストアンサー率46% (120/259)
先ほど、別の質問でも回答しましたが、畳を合成樹脂の製品に取り替えてしまうという方法もあります。 周りの環境を改善しても、畳にカビが生えないで済むかどうかは、やってみなければわかりませんが、この方法であれば、いわば、害悪の元を絶つわけですから、対策としては堅いのではないでしょうか。 ただし、施工店(見積先)にご自分の自宅の状況を見てもらうなど、事前によく現場の状況をチェックしてもらってからでないと、効果に関する正確なコメントは得られないかもしれません。 また、この方法によって、たとえ畳のカビが収まったとしても、もし、他の建材の見えないところでカビが発生していると、いつか、居住者の健康を害することにもなりますので、注意深く生活されることは今後も続けてください。
お礼
アドバイスどうもありがとうございます。 畳を合成樹脂の製品に取り替えてしまうという方法もあるのですね。 ただ、今回のものは昨年11月に購入したばかりなので、なかなか「買い換える」という選択肢を選びにくい心境です。 またご指摘にもあるように、この方法によってたとえ畳のカビが収まったとしても、根本的な原因を改善しなければ他の悪影響が出る可能性も残ってしまいます。 対策は幾つか考えたのですが、どれを実行したらベストなのか(費用的な事も含めて)迷っている状況です。
- yosiboh100
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まず基本事項のチェック。 床下換気口の周りは風通し良くなっていますか? 物置や、プランターなど置いてありませんか? とりあえず、畳を干し、湿気を取ってから、下に新聞紙を敷き詰め畳を敷いてみてください。 換気をまめにする事も忘れずに。 新聞紙は、ある程度湿気を取るのですが、すぐにMAXになってしまいます。 定期的に取り替えることが必要です。 墨も同じで、吸湿効果化はあっても、ある程度吸うとMAXになってしまい、それ以上吸わなくなってしまいす。 それでもだめなら除湿機でしょうか? いろいろ試してみてください。
お礼
基本事項については、一応大丈夫だと思います。ただ、この部屋の前に小さな庭があるのですが、そこに生えている柿の木と栗の木が、この時期葉っぱが生い茂っているため、日当たりと通気を妨げているような気もします・・・。 換気は出来るだけするようにしていますが、昼間は不在になるので1階ということもあり、どうしても閉めきってしまいます。 炭の効果については、他の類似した質問などを参照しても意見が分かれるようなので、どうしようか迷ってしまいます。確かに湿気をMAXまで吸ってしまうとそれ以上吸わなくなりそうですよね。この点はよく検討してみようと思います。 貴重なお時間を割いて私のためにご回答いただき、どうもありがとうございました。
- architectm
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築27年というと、もう床は荒板ではなかったと思います。 合板になっているのは、普通だと思いますよ。 畳にカビが生えるのは普通ではありませんが、畳を上げると合板を打ち付けている釘が錆びてボロボロになっていたり、合板がしっとりしているように感じる家は大変多く見受けられます。 このようなお宅では、床下の土壌から上がってくる湿気を止めない限り、根本的な解決になりません。 工務店さんにお願いして、床下に遮湿シートを敷き込んでもらうのが一番いいと思いますよ。 和室の下だけ止めても意味がありませんし、他の部屋の床下地も湿気にさらされて痛んでいるでしょうから、建物の床下全体に施工してもらいましょう。 ご予算の兼ね合いもあるかとは思いますが、できれば、和室の床板はその機会に新しい合板に取り替えてしまった方がいいとは思います。 その他の部屋の床下も痛んでいる可能性はありますので、いずれ直された方がよろしいかと。 床下換気扇をつける、というアイデアもあると思いますが、床下の空気がよどむことなくキチンと流れるように計画するのは、とても難しいことです。 特に低気密の住宅では、どこから空気が入ってくるのか予測することは不可能ですから、空気の流れをコントロールできません。あまり効果は期待できないと個人的に思います。 炭を敷いたり、吸湿剤を敷くのも、窓を開けながら除湿器を回すようなもので、それ単独ではあまり意味がありません。 遮湿シートを敷いた上にまけば、多少は効果があるのかも知れませんが、ま、気休め程度にお考えになった方がいいかと。 炭も安くないですし、費用に見合う効果があるかと言われると・・・うーん、ちょっと疑問ですね。
お礼
お忙しい中、私のために貴重な時間を割いてアドバイスいただき、どうもありがとうございます。 >このようなお宅では、床下の土壌から上がってくる湿気を止めない限り、根本的な解決になりません。 やはりそうですよね。床下に遮湿シートを敷く案で考えてみようと思います。板も新しいものに替えたいと思いますが、隙間は空けてもらった方がいいでしょうか?
お礼
お盆休みを利用して再度、今度は畳を全部上げてみました。 すると側面部の縁取りの無いい草の部分に茶色や黄緑のカビが生えていました!カビの量は下に行くほど多いので、やはり床下からの湿気によるものだと思いました。 畳はエタノール消毒して拭き取った後、外で日干ししました。 床板は、部分的には隙間が開いている所もありましたが、大部分はピッチリ張られていました。 この和室部の通気口は、外に通じているものが3箇所(南、東、北)あり、それ以外は点検口から床下を見ると、部屋ごとにコンクリートで仕切られている基礎部分に1箇所づつあるようです。 さて問題の対策ですが、私としては次の3つを考えています。 (1)床板を隙間のあいた状態にして張り替える。→部屋に換気扇を設置 して外出中は回しっ放しにする。 (2)床板はそのままにし、床下に土間シートを張り、その上に炭または ゼオライトを敷く。 (3)床下換気扇を設置する。 (2)についてはシートを敷くことにより土からの湿気は遮断できても、その行き場を失った湿気は、やがて基礎に悪影響としてが出るような気もするのですがどうでしょうか?