- ベストアンサー
エアコン室外機によるカビの影響ってありますか?
先日、敷布団と畳の間にカビが生えました。12月10日辺りに敷布団を購入して使い始め、カビ発見の1月中旬までは、年末に一度大掃除で布団上げただけでした。毎日布団を上げていればカビは防げていたと思うので、その点は非常に反省しています。その上で疑問があるので質問させていただきます。 自宅がある場所は微妙に斜面になっていまして、カビの生えた和室部分の床下は高さ80~100cmほどの空間が広がっています。そこにエアコンの室外機を置いているのですが、カビの生えた場所がちょうど室外機の真上なのです。より厳密に言いますと、室外機のファンが回っている表面ではなく、網目(?)のようになっている裏面部分の真上がカビ発生部分に当たります。室外機がどういう役目をしているか良く分からないのですが、これって何かカビ発生に関係ありますでしょうか?? ちなみに畳は一年ほど前に張り替えたモノです。張り替えたといっても安価なモノだったので、素材などは一流のものではありません。古い家なので畳の下は板一枚といった感じで、板と板の継ぎ目に間が結構あり、覗くと地面が見えるような風通しの良い状態です。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>寝て布団が温まることによって結露が発生したんですね。 大きな間違いです。 人間が発生した水蒸気の量に対し、温度が低いからです。 温かいと逆に結露は減ります。 また、同じ水蒸気の量であれば、暖かい部屋より寒い部屋の方が結露しやすいのです。 こちらを読み、何故結露するのかを理解してください。 http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/97 もし、温かいと結露が減るということを理解出来ないなら、畳と布団の間にホットカーペットを敷いて入れっぱなしにしてみれば、結露しないことが実感出来ることでしょう。 >確か、畳のうらを見た所発泡スチロールのような素材だったと思うのですが、これはスタイロ畳なんでしょうか?? スタイロ畳の構造は、次のようになっています。 http://www.dowkakoh.co.jp/Styrofoam%20Product/tatami/styro-tatami-3.htm これらブランド品は、畳裏面に断熱材が見えないようですから、どんな断熱性能の畳なのか何とも言えません。 現状のものは、断熱材の厚みが不十分で断熱効果が低いのか、部屋の暖房不足によって、表面温度が低いということでしょう。 なお、暖房にFF式を除くファンヒーターなど開放燃焼式の暖房機を使うのは、燃焼と共に大量の水蒸気を発生し拡散させますから、他の部屋であっても駄目です。
その他の回答 (5)
- e0_0e_OK
- ベストアンサー率40% (3382/8253)
No.2/これはやはり室外機の冷気の影響もあったと考えてもいいのでしょうか? ・いまいち構造が分かりませんが床下に室外機があるとしても前面から吹き出す冷気は床下に滞留するような構造になっていますか。 ・もともと室外機が吹き出す冷気は外気より低温ですから上に上昇はしないです。
補足
回答ありがとうございます。 前面から噴出す風は、床下には滞留する構造にはなっていません。 室外機は床下にありますが、前面は外に向いていますし、特に障害物もありません。
- ultra1long
- ベストアンサー率49% (341/688)
誤解のないよう付け加えます。 >水蒸気の量が同じなら、冷やされるほど水になりやすいため、結露が発生した。 この水蒸気とは、人間が出して、布団が吸湿・透湿し、畳に到達した水分のことですので、念のため。
補足
分かりました。
- nk55
- ベストアンサー率55% (15/27)
エアコン専門の工事人です。 壁を隔てて湿度が関係したと言う話は初耳です。 先ずありえない事態だと思われます。 大変失礼ですが新しくされた畳が一番怪しいと思うのですが・・・ 再生品の畳などではなかったでしょうか? 畳の材料が手に入れにくくなって畳職人さんは苦労されていると聞いております。 山行にサイトのURLを貼り付けておきます。 BBS(掲示板)の後半の方のやり取りをお読み下さい。 また、床や壁が通気性に乏しいのでしたらその点自体がカビを発生させる原因になります。
補足
回答ありがとうございます。 "壁を隔てて"といっても畳のしたには断熱材は入っていないですし、板は厚いものではないですし、板と板間に隙間があるような状態ですので、畳の下はほぼ外と考えていただいても差し支えないと思います。暖房をつけなければ吐く息は白いです(笑)。たたみは安いものですが素人目に見た感じ新品でした。再生品などと見分けるコツなどあるのでしょうか?
- e0_0e_OK
- ベストアンサー率40% (3382/8253)
床下断熱が不十分な構造のようですから暖められた室内(畳)の直ぐ下が外気に接していればエアコンの排気(冷風)なんか関係なく結露が起きる条件が出来上がっています。 その畳の上が万年床でしたら就寝中の水分をたらふく含んだ布団の下にカビが発生するのは自然の摂理です。 なお就寝中には約コップ1杯分の汗が布団に吸収されると言われています。
補足
返答ありがとうございます。 部屋が寒いので、結露とは無縁と思っていましたが、布団の下は思いのほか暖まるようですね。。それから寝ているときに暑いとか、汗ばむなど感じたことがなかったのですが、それでも汗は出ているんですね。コップ一杯も。。おっしゃるとおり自然の摂理ですね。 ダブルの大き目の敷布団なんですが、ちょうど室外機の上にあたる、約半分にカビが縦長に(つまり室外機の形に合わせて)生えたのですが、これはやはり室外機の冷気の影響もあったと考えてもいいのでしょうか?
- ultra1long
- ベストアンサー率49% (341/688)
暖房時のエアコンの室外機からは冷気が出ます。 その結果、家の床下が冷やされます。 床の断熱が不十分なら、畳も冷やされます。 水蒸気の量が同じなら、冷やされるほど水になりやすいため、結露が発生した。 当然ながら、長時間濡れていれば、そこにカビが生えます。 ということでしょう。 こういった原因なら、スタイロ畳(断熱材が芯になった畳)などで改善されるだろうと思います。
補足
回答ありがとうございます。畳は冷えきっています。。。 暖房などつけなければその部屋は外同然に感じます。吐く息も白く見えるほど。寝て布団が温まることによって結露が発生したんですね。 確か、畳のうらを見た所発泡スチロールのような素材だったと思うのですが、これはスタイロ畳なんでしょうか??
お礼
回答ありがとうございます。 勘違いしていました。 結露に関してよく分かりました。 スタイロ畳に関してもありがとうございました。