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通気性のない床板と、畳に生えたカビ。
今年の3月に戸建を新築しました。 先日、四畳間の畳一面に緑のカビが生えているのに気づき、掃除機をかけましたが、1週間後にまた生えてきました。 いま、畳を上げて陰干ししています。アルコールを霧吹きでふいて掃除機をかけようかと思ってますが、何かアドバイスをお願いします・・ また、隙間のまったくないラワン合板の根太板に畳が敷いてあることも、畳を上げてみて発見しました。 これでは通気性がまったくないのは明らかですが、いまの建築ではこれが普通なのでしょうか? この合板にドリルで穴をたくさん開けて床下と通気性を持たせようかと思ってるのですが・・。
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>隙間のまったくないラワン合板の根太板に畳が敷いてあることも、畳を上げてみて発見しました。 これでは通気性がまったくないのは明らかですが、いまの建築ではこれが普通なのでしょうか? 最近では普通です。 >この合板にドリルで穴をたくさん開けて床下と通気性を持たせようかと思ってるのですが・・。 やめましょう。 合板について 床下地の造りとして大引→根太→合板→床材(畳やフローリング) となっています。 最近は根太を止め、今までよりも厚い構造用合板を貼る工法が一般的です。 もし合板に書かれている物が読めれば見てください。 構造用合板24mmなどと書かれていると思います。 穴あけについて まずあまり意味が無いです。 それに単なる根太レスの為の合板貼りなら問題無いですが、 剛床構造としての造りの場合、 家の横方向への変形に耐える為の強度が必要な床の強度を 構造用合板で保っていますので穴をあける事は危険です。 また、穴をあける意味が無い理由について ・最近の畳は芯に発泡系断熱材が使われてい物があり そのような場合ほとんど湿気などを通さない ・1階の場合、合板の下には断熱材が入っているので 断熱欠損になる ・断熱欠損により床下面に結露する可能性が高くなる ・穴をあけて通気を考えるより部屋の湿度を考える ・部屋の湿度が高い為に表面にカビがはえる為 湿度60%以下を保ち、適度な換気をこころがける ・本畳などの場合、畳の下に専用の除湿剤を敷く など、穴をあけて通気性などといった考えはやめましょう。
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- pankin
- ベストアンサー率24% (74/297)
普通は10.5~12cm幅で厚み12~15mmの材木が下地に入れてあります。
- pankin
- ベストアンサー率24% (74/297)
木は通気しますが、合板はしないので、穴を開けることはいいと思います。 できればですけれど、2.3ミリのベニヤをたたみの両端及び真ん中の3点支持の形で、5センチ幅位に切って敷き込んでから、それ以外の部分に穴あけして薄いながらも通気層を造るといいでしょう。 ベニヤはカッターナイフで切れますのでナイフとメジャーでできます。
- simakawa
- ベストアンサー率20% (2834/13884)
最低な大工でした.普通床板は隙間を空けて打ってあります.面倒だから板を貼り付けてしまったのですね. 床に2cm位の穴を沢山開けます.そうすればうそのように通気が良くなります.床下が湿っているようであれば,ビニールシートは敷けば万全です,
お礼
やはりそうですか・・ 建築期間中、建築Gメンの人に管理してもらっていたのですが、「若いが腕のいい大工だ」とほめてはいましたが、床板のことについては何もいってくれませんでした。 素人目で見てもこれでは通気性がないのは明らかですよね・・ 床板を手で触るとじっとり湿っているように感じました。 床下はベタ基礎なので、ビニールは敷かなくてもいいでしょうか。 ご回答ありがとうございました。
- biwako
- ベストアンサー率12% (12/97)
おそらく、カビが出たら、ダニも発生していると思われます。こまめに風通しを良くして、畳の日なた干しも、したほうがいいかもしれません。畳がかなり湿気を持ってるのでしょう。今後は冬の結露、梅雨時の除湿に気をつけないと再発を繰り返します。床下の換気も必要です。
お礼
おっしゃるとおり、畳の表面に白い粉がうごめいているのが見えました。 ご回答ありがとうございます。
お礼
なるほど、早速試してみます。ご回答ありがとうございます。 ちなみに、床板は普通、どのくらいの幅の板を、どのくらいの間隔ではるものなのでしょうか?