どのレベルで(中学,高校,大学)話を進めていかなくてはならないか分かりませんが、なぜか、ご質問に対する疑問が湧いてきてしまうというのが,本音です。
というのも、ご質問の件は,ネットで,かなり簡単に(小生はネット初心者です)わんさかでてくるからです。
#1さんがおっしゃっているように,答えをそのまま出してしまうより,調べる課程のほうが重要な気がするのです。
ネット以外に,図書館にはいろいろな資料があります。 受験の参考書でも載っていることだと思います。
先生が生徒に授業の準備をさせ,進めさせることには意義のあることと思います。 自分の事は自分で,という,アメリカ社会に大学時代から,30年以上住んでいます。 だからといって,すべて自分でやるっていうわけじゃないです。
でも,全て他の人に頼るっていうのも、なぜか、悲しくなります。
なお、(1)には,政治的な理由とか,目的がありますので,表・裏を知る機械にもなりますね。確かに,結果論として,奴隷に関してよく言われますか,あくまでもひとつ理由でもあるし、また、そういう結果になったわけですけれど。 又,話が飛んで,アメリカ黒人の中にも,つい最近まで,血筋によって階級(差別を伴う)がありました。 今では,その血筋の誇りを持つようになり,ただ単にアフロアメリカンというアフリカを強調するより,アメリカン人としての誇りを持つようになりました。 というのも,その血筋の中の多くがアメリカンインディアンだからなのです。
(2)と(3)はネットをもう少し調べてみれば分かりますよね。
(4)は今でも,いろいろな説・話が伝わっていて,一概にブースが一人で殺したとは言えない状況でもあります。
何か,説教じみた事になってしまいましたが,今では,すばらしいバーチュアル図書館があるわけですから,この機会に、サーチエンジンの使い方を習ったら,絶対に得になると思います。 みんなの答えを待つよりはるかに早く情報をえる事ができると思います。
又,授業を面白く進めるためにも、雑学的な情報も取り入れることもいいと思いますよ。 たとえば,鉄道トンネルといわれる奴隷を安全地域に逃がす方法とか,アヘンと綿花の南北貿易(笑)、議員の一人は南北分離を唱えていて,二人の息子はそれぞれ北部・南部の将校になった(日本の戦国時代にもいたね),軍用墓地になっているアーリントン墓地は実は嫌がらせのために死骸を埋めたところだったとか・・・・・・。
教科書にない知識も,世界史に興味を持たせる「生徒先生」が使って、他の生徒が興味を出せば,先生も,これから使うようになって、授業が面白くなり、自然に勉強したくなるんじゃないかな。
又,南北戦争のことが出たので、ちょっとアメリカジョークをいいながら授業を進めていくっていうのは? 一時間なんて,すぐ経ってしまいますよ!
頑張ってください。 では,アメリカ流に、Good Luck!!