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飛沫感染するウイルスの飛散量
例えば、インフルエンザを発症した人間が、咳をした時に飛散するウイルスの量はどれくらいなのでしょうか? インフルエンザに限らず、他の飛沫感染するウイルスでもかまいませんので、1回の咳で飛散するウイルスの量(個数?)をご存知の方がおりましたら教えてください。 文献なども教えていただけると幸甚です。
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Jagar39です。こんなところにお仲間がいるとは思っていませんでした。 もしかしたら"知り合い"かもしれないですね。狭い世界ですし。 私のIDの元ネタがお判りになるのでしたら、ほんとに知り合いの可能性が大きいかと・・・ それはともかく。 EID50についてのご指摘、ありがとうございました。 実は重々承知はしていたのですが、「接種した鶏卵の半分に感染できる量」というのはとても判りにくい気がして、ああいう表現になった次第です。今読み返すとそれでもちっとも判りやすくなっていませんが。 No.1さんが引用されたサイトに、「10万~200万個」という記述があるのですが、ここは「個」ではなくEID50やTCID50だとすると、「ああ、そんなもんかも」という数字になるかと思います。私が前の質問の回答に書いたことと綺麗に合致しますし。 同じサイトに「ではウイルスが何個あれば人に感染するのか」という問いに対して「1個」という回答が記述されていて、これがウイルス1粒子という意味なら"なんて無茶なことを"と思いますが(だいたいそんなデータ、どうやって取るんだか)、1EID50なら「そんなもんかも」と思えますし。 くしゃみや咳を回収して力価を測る、というのは私は動物の呼吸器病ウイルスでやってみたことがあるのですが、とても難しいです。 エアロゾルになってしまったものを、全て接種可能な状態(PBSなりメディウムなり)に回収する迅速かつ確実な方法がどうにも思いつかなくて。迅速にやらないとどんどんウイルスは不活化してしまいますし。 なので結局、咳やクシャミで吐き出されるのは唾液だったり気管スワブだったりするわけで、それを採取してタイトレーションするのが一番確実な方法、なんでしょう。
- tunertune
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獣医でウイルスの専門家です。 この質問に対する回答はjagar39さんの前の回答が分かりやすくいいと思います。 実際にはかろうとすると、患者さんにくしゃみをしてもらって、一回あたりのウイルス力価をはかればいいのかもしれませんが。 >jagar39さん EID50は50%感染価 egg infective dose ELD50は50%致死量 egg lethal dose かなと思います。
ウイルスの数を示す単位に「個」はあり得ないので、No.1さんが引用されたサイトの記事も、本来別の単位が当てられているのでしょう。 それ以前に、このサイト、かなり誤謬が多く書かれていることを鵜呑みにするには危険な記事が多いですが。 それ以前にnushikunさんは、この質問とほぼ同じ質問を僅か4日前に http://okwave.jp/qa3200040.html でされているのでは。 前の質問に対する回答に"お礼"のひとつもせず、質問を締め切りもせずに同じ質問を繰り返すのは、回答者(私も前の質問に回答した1人ですが)にたいへん失礼なことではないですか?前の質問に対する回答が何かレスポンスを返す価値もないほど役に立たないものだった、と表明しているようなものですから。まあ私の回答はそうだったかもしれませんが。
- mojitto
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このサイトによるとセキで約10万個、くしゃみで約200万個以上とされていますが、個人差や病状によって大きく変わると思いますよ。 注意を促すために大きな数字を使っている可能性もあるので、あくまで最大で…と解釈したほうがいいかもしれませんね。