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有機化学の基礎
こんばんは。 恐れ入りますが次の問題について教えて頂ければと思います。 1.次の化合物を塩基性の強い順に示し、その理由を示せ。 (a)cyclohexanamine (b)aniline (c)ベンゼン環にNHCOCH3がついたもの(すみません、命名できません) 2.次のアミノ酸に対しR/S配置を帰属せよ。 バリン、セリン、シスチン、プロリン 3.シクロプロパンの2個の水素をフッ素とヨウ素に置換した分子の異性体の数を答えよ。 いずれもよくわからず困っています(汗)お手数ですが宜しくお願い致します。
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教科書を調べても記載されていなかったとの事ですので、ヒントだけですが: 1:塩基性が強い→窒素原子の非共有電子対のプロトンを取る力が強い→アルキル基等の電子供与基が窒素原子に付くと強くなる。 cyclohex-NH2:cyclohexyl基が付いている Ph-NH2:窒素原子の非共有電子対はベンゼン環の方に流れてプロトンをとる力が弱められている Ph-NHCOCH3:窒素原子にはCOCH3という電子吸引性基が付いているので非共有電子対はカルボニル基の方に流れこみ、いっそうプロトンをとる力が弱められている。実際、この化合物は中性に近い。 2:この問題は構造式を書いてみるとよく分かる。一般に天然L-アミノ酸はS-配置であるが、システインだけはR-配置となることに注意する事。 3:これは構造式を実際に書いて見れが一目瞭然です。
1.(3)の化合物はアセトアニリドっていうウルトラ有名な化合物です。いずれ、実験で合成するのではないでしょうか? あなたが高校生でないのであれば必ず教科書に載ってます。 索引を使いましょう。ヒント:アミン、構造異性などなど
大学一年生かと思いますが、いずれの問題も有機化学の教科書に解答が出ています。 しっかりと教科書をお読みください。
お礼
私の教科書には詳しい記述がなかったので質問しました。調べもせずに投稿しているわけではありません。とはいえ不快な気持ちにさせてしまい失礼しました。
お礼
私は教科書の上巻しか持っていないこともあり詳しい記述が見つからなかったので質問しました。投稿前に調べていないわけではありません。不快な気持ちにさせてしまいすみませんでした。