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古典のレポート、お勧めの人物いますか
古典文学の授業でレポートを書くことになりました。 私は物語・日記・軍記・説話などジャンルは問わないのですが、その中に登場する人物や作者を一人取り上げ書こうと思います。 そこで質問なのですが、誰か古典文学の中でレポートを書くのに、お勧めの登場人物や作者などがいたら教えていただけたらと思います。 もし、誰か適当な人物がいましたら、お願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
好き嫌いは別として、一番書きやすかったのは「菅原道真」でした。 栄華を極めた人物より、悲劇の人物の方が題材としてうってつけだからです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E5%8E%9F%E9%81%93%E7%9C%9F
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短大で日本史・平安時代を専門に勉強したオバサンです。 作者ではなく、登場人物でも構わないのでしたら「藤原道長」が書きやすいのではないでしょうか。 当人の『御堂関白記』もありますし、『小右記』(藤原実資の日記)、『権記』(藤原行成の日記)、『紫式部日記』といった日記のほか、『今昔物語集』や『古今著聞集』にエピソードも登場してきますから。 ただし、資料が多い分、長くなりかねないのが難かもしれませんが。 私の専門は「一条天皇とその後宮」に近いものなので、道長の姉・東三条院詮子、道長の妻・倫子、道長の娘・上東門院彰子なども興味深いと思います。 少し前に、こんな本を見つけて読みました。 http://opendoors.asahi.com/data/detail/8043.shtml
お礼
私も平安時代が大好きで、これからはそれを専門に学びたいと考えています。 レポートの枚数は少ないのですが、藤原道長はたくさんエピソードがあり、面白そうですね。 ご回答ありがとうございます。
- sweet10dia
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紫式部はどうですか? 『源氏物語』が書かれた時代は、藤原家が権力を握っていた頃で 紫式部は一条天皇の妃、中宮・彰子(藤原道長の娘)に仕えていました。 一条天皇には道長の兄・道隆の娘、中宮・定子も嫁してして、道長兄弟の権力争いの背景なども書けます。 『源氏物語』の内容を超える恋愛沙汰は無いのでは?と言われています。不倫あり、近親相姦ありですから・・・。 中宮・定子に仕えていたのが枕草子を書いた清少納言です。 道隆、定子⇔道長、彰子の関係から、紫式部のライバルだと言われています。 紫式部の素性については明確ではないですが、時代背景・宮中の様子など文字にする要素は多いと思います。
お礼
『源氏物語』はとても大好きな作品です。 そういえば恋愛沙汰は無いことはテレビなどで聞いたことがあるような気がします。 紫式部と物語の対比も面白そうですね。 ご回答ありがとうございます。
- Summaron
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どのくらいのレポートか解りませんが、 1.紀貫之 2.在原業平 3.蜻蛉日記の作者(藤原道綱の母) あたりがいいのでは。
お礼
5000字くらいのレポートです。 三人もありがとうございます。
お礼
栄華と悲劇の二面を持っているのは興味深いですね。 ご回答ありがとうございます。