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行動を起こすために必要なワークショップ?
ワークショップという言葉を聞きました。 コレってどういったときに使われる言葉なのでしょうか?
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ショップ(shop)というと、ふつう店と理解することが多いと思いますが、実際は「何かをやる小さな場」というような感じのことばです。それを商業施設にあてはめると、大きなストア(store)に大して小さなショップというだけなのです。 そこで、ワークショップを語感を含めて直訳すると「小さな作業場」という感じになります。「工房」なんていうしゃれた言いかたもありますね。 そのワークショップをアメリカの大学で、「小さく分けた講座」とか「小さな研究グループ」という意味に使い始めた人たちがいて、やがて流行語といえるほど広まっていったものが「行動を起こすために必要なワークショップ」というような使われ方です。 日本では、次のような意味で使われています。 ・工房 ・作業場兼ショールーム ↑従来からの意味 ↓新しい意味 ・講習会 ・研究会 ・体験型の学習教室やセミナー ・ミニ講演会 「新しい意味」のほうは、どちらかというと「みんなで作り上げる(だいたいは体験型)」というイメージを持たせてあるものが多いようです。ただし、単なる昔ながらの講習会をさしているような場合もあります。
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- mabomk
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意味としては一番の方の解答が全てを表現、必要にして十分ですが、蛇足を覚悟で言えば 「セミナー」 &/or 「講習会」と「ワークショップ」が併記されている際の「ワークショップ」には、、、、 一例として、百人の出席者をグルー分けして、計十グループを作り、各グループ毎に「研究会」「小発表会」「討論会」(これらを「ワークショップ」と呼ぶ)を行い、最後に各グループの発表を全員の前で行う時の「ワークショップ」が私には「ピタリ」と来ます。 各「研究会」「小発表会」「討論会」を小さな「工房」とみなしていると言う意味では、、、