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火災保険料の処理について困っています
お世話になりますm(__)m 処理の仕方が分からず悩んでいます。 自社物件のアパートの火災保険料のことなですが、今回3年契約の火災保険の契約をしました。 保険料は契約期間が1年以内のものは、当期の損金に一括で計上できると聞いたのですが、3年間なので前払費用処理しました。 その後の損金への取崩し方がいまいち分からず、どなたか処理の仕方をご教授ください。 契約期間:H19.7.3~H22.7.3 当社は12月決算です。
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質問者が選んだベストアンサー
損益の計算上、結果が変わらなければ、どのような方法をとっても問題ありません。 他の回答者様のように長期前払費用を使ってもよいですし、単純に前払費用でも問題ないと思います。前払費用はあくまでも貸借科目ですので、税務署などは文句は言いません。ただ監査などがある会社では長期前払費用を使ったほうがよいかもしれません。 私であれば、 支払時 前払費用 / 現金(普通預金など) 決算時 支払保険料 / 前払費用・・・(月割:期中月数/契約月数) 他の経費も同様に考える必要があります。 簡単に言えば、残存価額のない減価償却の定額法と同じだと思います。
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- tom0014
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仮に保険料が3年で36千円だったとします。 加入時 7月から12月までは6ヶ月ですので 保険料6千円/現金36千円 長期前払い費用30千円/ 来年の決算時にまとめて1年分を計上 保険料12千円/長期前払い費用12千円 もしくは毎月々の経費にするのであれば 保険料1千円/現金36千円 前払い費用5千円/ 長期前払い費用30千円/ 翌月から 保険料1千円/前払い費用1千円 決算時に 前払い費用12千円/長期前払い費用12千円 でよいのではないでしょうか
補足
さっそくの回答ありがとうございます。 すごく参考になります。 前払費用ではなく、長期前払費用の方がよいのですね。 決算時に一括損金計上しようと思います。 そこで、もうひとつ質問なのですが、契約期間が残り1年未満になる場合、その前年の決算時に、長期前払費用から前払費用に振替したほうがいいのですか?
お礼
詳しい回答ありがとうございますm(__)m とてもよく分かりました。