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天動説では月の満ち欠けをどのように説明していたのですか。
天動説では、惑星の運動を、複雑な周転円を導入して説明しようとしていました。ところが、より観測しやすいと思われる、月の満ち欠けや、月食、日食などの現象をどのようにして説明しようとしていたのかがわかりません。 ご存知の方教えてください。
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月は地球から見て一番手前に配置されていました。 そうすると、太陽と月との相対位置の違いで、月の光り方に 差が出て、満ち欠けを説明できるようになります。 これは、太陽と月との回転周期を変えた為です。 日食も月食もこれで説明ができますが、実は、日食に比べて 月食が何故多いかという説明をしようとすると 少々無理が出てきます。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 なるほど、太陽と月の回転周期を変えればいいのですね。 簡単に納得することができました。