• ベストアンサー

エッセイの書き方、英国式

オンラインである免許取得のためイギリスの大学で通信講座を受けています。毎週のようにエッセイを書かされるのですが、今回はある題材についてディスカッション形式で書かなければなりませんでした。 自分なりに調べ 「A と B のどちらかを支持し、Aを支持する理由、Bの問題点を書き、結論はいかに A にメリットがあるか」と書いたのですが、及第点を貰えませんでした。 argumentになっていないと添削されており悩んでいます。英国のディスカッション形式のエッセイの書き方をご存知の方アドバイス下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

英国で教育を受けた経験からお答えします。 あなたが提出したエッセイの形式はディベートであって、 ディスカッションではありません。西欧人はこの2つを 厳格に区別します。 ディスカッションとは、他の人と語り合うことで一つの 合意に達するための努力をすることです。それが、私の 理解が正しければ、argumentということです。どっちの意 見が優れているかとか、Aが勝ったBが議論に負けたという ものではありません。 それらの点を踏まえてエッセイをお書きになれば及第点を もらえるはずです。 がんばってください。

filofan007
質問者

お礼

今回のエッセイはある本についてディスカッションしないさいと言うものでした。あまりにも「ディスカッション」ということに囚われ過ぎていた為、argumentを見逃していたのかもしれません。未だにエッセイにおける「ディスカッションとは?」には自信がありませんが、もう一度本をよく読み、結論を導き出すためのエッセイを書き直してみます。ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

回答No.3

どうも >argumentが弱かったようです argumentを上手く持っていくには、一つのトピックに対してどれだけ深く掘り下げられるかだと思います。最初のパラグラフでは軽く一般的な知識をサポートしながら書き、パラグラフが進むと共に専門的な知識を使いながら(もちろんargumentのサポートは必須)書いていきます。最後のパラグラフにたどり着く頃には、自分のアイディアは出し切ってしまい、それに比例してパラグラフは小さくなっていくのが理想的です。最後のconclusionは3-4行もあれば十分です。 argumentを上手く展開するコツはいかに、counterargumentを効果的に使うか、そして他のtheorilstsの引用を上手く使うかです。直接、引用(コピー/direct quotation)してしまってもいいですが、可能の限り、彼らの言葉を自分の言葉(paraphrase)にして書けるかということが重要です。 何度もいいますが、argumentを展開する時は、深く、専門的に書き、質問者さんのレクチャー/先生に教えてやるぐらいの心意気で書かなければいけないと思います。また論文を書く時は、英単語の選択にも気を配ったほうがいいかもしれません。例えば、take part inと言う表現を使うよりも、participate を使うほうが論文を書く時は良いと思います。 最後に英国式ならば、文法と英単語は英国スタイルで書くべきでしょうね。例えば、color なら colour とか rationalize なら rationalise みたいに。本当は誰かに一度論文を見せてもらったほうが良いんですけどね。頑張ってください

filofan007
質問者

お礼

お返事遅くなってすいませんでした。なんとかエッセイを書き上げ、Bの評価をもらう事ができました。細かい点も気をつけながら、今後のエッセイの参考にさせていただきます。ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.2

参考までに 英国のディスカッション形式にかかわらず、論文を書く時は最初のイントロでpropositionをはっきりと示さなければならないと思います。そして自分のargumentを展開して行くことになるんですけど。理想的な論文とは、intro, body, conclusion, bodyはだいたい3から4っつあれば良いと思います。そしてそれぞれのbodyで最初にtopic sentenceを書き、自分の言いたいことを(argument)をはっきりさせます。そしてbodyの中で結論を導きだし、それをイントロで示した自分のpropositionに繋げます。さらにcounter propositionを最初の2 bodies (パラグラフ)で展開させます。(これは論文のワード数によりますが)そして3番目のbodyで今度は、自分のpopositionを支持して行きます。そしてうまく自分のargumnet をconclusion まで持っていければ、いい点数がとれると思います。でもここで重要なのは、すべてのパラグラフ(argument)はリンクしていなければならないという点です。論文を書く上でこれがもっとも難しいと思います。一応、僕の大学で渡された良い論文の書き方をここに載せておきます。 Concession Structure Paragraph 1 Strategy: introduces the proposition Proposition: Paragraph 2 Strategy: introduces the counterproposition, and first minor argument in support Counter-proposition: Topic sentence: Paragraph 3 Strategy: Introduces the second minor argument in support of the counter-proposition Topic sentence: Paragraph 4 Strategy: concedes some of the counter-proposition’s validity, and refutes one of its arguments Topic sentence: Paragraph 5 Strategy: refutes the second argument for the counter-proposition, and introduces first minor reason in support of the proposition Topic sentence: Paragraph 6 Strategy: introduces second minor reason in support of the proposition Topic sentence: Paragraph 7 Strategy: introduces major reason in support of the proposition Topic sentence: Paragraph 8 Strategy: concludes the essay 参考まででした

filofan007
質問者

お礼

このエッセイでも intro, body, conclusion に参考文献も付け書いたのですが argumentが弱かったようです。上記のConcession Structureも今後のエッセイの参考にさせていて頂きます。ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A