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教員を目指す資格・・・
現在大学3年の学生です。現在私は中国文化(中国文学・漢字など)を専攻していて、それと並行して国語の免許の教職課程にも属しています。就職の具体的な方向を決めなくてはならないのですが迷っています。 私は母が教員ということもあり、漠然と将来は教員になりたいとずっと思って今までやってきました。しかし就職が現実味を帯びてくると、このまま進んでいいのか不安になりました。大学は一流校ではないし、教育学部でも文学部でもないし(国語の免許は教育・文学部以外で取ったのでは使い物にならないと以前何かで聞きました)。今でも教員になりたいという気持ちはあります。短い期間ですが塾講師も経験しました。 このサイトでも「本当に教員になりたければ何年かかっても挑戦するべき」「倍率をみてやめるくらいなら最初から目指すな」と意見があるように、教員を目指すということは生半可な気持ちではいけないと言うことは十分わかっています。しかし就職率は相変わらず超難関のようで、やはり尻込みしてしまいます。以前母にも「やはり教員になりたい」と相談したところ「非常勤の先生も沢山いて就職口はない」と反対されました。 言い方に語弊があるかもしれませんが、教員採用試験に私のような人間でも勝ち目があるなら、もし受かったとして教壇に立つ資格があるなら挑戦したいと思っているのですが。 教員採用試験(特に国語で)に挑戦された方や詳しい方、何か意見を買いえていただけると幸いです。
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- fishnoise
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まだ私は受験生の立場です。 よい就職口がないから教員するのもありだと思いますよ。人それぞれだと思いますし、真剣に教師になるための自分の資質なんて考えだしてもへこむだけです。誰もはじめからそんなもの全部ありません。基本はやる気と「わからんものはわからんと」開き直って常に周りの先生や子ども、本から学ぶ心を持つことだと思います。この心を持ってたら技術は勝手に追いついてくると思います。 どうしても先生になりたいんだったら、小学校の免許を通信教育かなんかで取られて、大都市圏を受けてみてはどうでしょうか。倍率低いですし。小学校試験を今年受けたんですが、一定期間集中して知識を詰め込んだらそんなに難しい問題ではないです。何年か小学校の先生してから国語の免許あったら中学校の先生に変わることもできますしね。 変に力まず、考えすぎずに「先生になりたい」と思えるだけで十分勝ち目はありますし、資格もありますよ。
- playtcafe
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kitako-koさんこんにちは。 高校で国語の講師をしていました。 私も採用試験を受け続けましたよ。しかし1次は何度も合格するのですが、全く受かりませんでした。そしてついに年齢制限でひっかかりもう受けることができません。 合格体験記はよく見かけると思いますが、現実は厳しいのです。 特に各都道府県でも国語科は倍率が高いですよね。100倍なんてざらですし・・・。しかし、大変だと思いますが、毎年、誰かは受かっているのです。なのでがんばってください、としか言えません。 出身大学・学部についてですが、私の県で合格している方の傾向でいえば、新卒は国公立の教育学部やいわゆる有名国立私立大学の方が有利な傾向があります。なぜなら教育学部以外では講義数が少ないため、教育学の知識が少なく、採用試験には歯が立たないのです。有名国立私立大学出身者ははっきりいって賢いので合格します。 しかし、何年も臨時講師をしているのであれば出身大学や学部は全く関係ないと思います。いわゆる地方の2流大学でも合格しています。 また、kitako-koさんはお母様が教員をされているようですので、その点では有利です。縁故採用とまでは言いませんが、ご家族に教育関係者がいらっしゃる方は有利な傾向があります。 文章を読んだがきり、kitako-koさんの学力が分からないので、なんとも言えませんが、熱意が持続し、何年も臨時をする覚悟があるなら合格の道は拓けるのではないでしょうか? しかし、臨時講師は下手すると、手取り年収50~100万円の世界です。 そのわずかな年収から家賃だって、国民健康保険だって、国民年金だって自分で払わなくてはいけません。 病気で長期に休むことは許されず、報告するとその日に解雇されます。 (私は腰を壊し、1週間入院して解雇されました) ご家族は援助していただけるという家庭環境でしょうか? 差し出がましいですが、民間企業は受験される予定でしょうか?再チャレンジとか言っていますが、今のところ新卒でないと民間企業には採用されにくい現状です。そんな大切な「新卒」というブランドを捨てて、新卒で臨時講師をしていいのでしょうか? 最近では一度民間企業で働いて経験を積んだ人を採用する制度もあります。そういうことを総合的に熟考してからこの道に飛び込んだ方がいいと思います。 少しネガティブなことを申し上げましたが、教育は子どもの将来を左右する責任のある仕事です。教育に身をささげる覚悟をもたなければいけません。子どもを愛する素敵な先生になれるといいですね。
- ponta5114
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私が中学・高校生のころの、二名の恩師のお話です。 彼らは、「昔から教師に憧れていて」「何が何でも教師になりたくて」教師になったわけではないそうです。 なんとなくその道もありかな?と思って教員採用試験を受けたら受かったので そのまま教師になったそうです。 こう書くと現職の方や教育学部で真剣に教師を目指してらっしゃる 方々が不快な思いをされるかもしれませんが、 なまじ意気込んで教師になられると 精神的に参ってしまう方もいると聞きます。 もちろん、こうは仰るお二方ですが とても素敵な先生で私はとても尊敬しています。 ただ、大変な職業であることは確かです。 私も一時期教員の道を目指し、教育実習も行きましたが 正直短期間だから、教育実習生だから楽しかったのかな?と 思わないでもないです^^; いろいろ書きましたが、最終的にはご自身がどうしたいかではないでしょうか? 教師はとても魅力的な職業と思いますので、 採用試験ぐらいは挑戦してもいいのではないかと思います。
英語教員の資格を持つ者です。正規採用はお母様の仰る通り難しいとお考え下さい。 それと、塾講師は短期だから勤まるのだと周りを見ていて思います。 同級生と2つ下の後輩が二人、正規採用を諦め中学生向の塾講師として就職しました。二人共3年経たずに辞めています。理由は同じ、リズム障害。帰宅部の子を教えるのにも16:00~授業で勿論その前に出勤、難関高校受験対策の直前には帰宅が午前を過ぎる事もしばしばで、朝遅く起きてもぼーっとしているか溜まったテスト作成や授業プラン等を練って終わり。休みも友人と合わず退職を選んだそうです。勿論やりがいもありますから、夜型ならばお勧めですが。 私が15年前教育実習に行った頃ですら既に少子化は進み、一学年あたりのクラス数も減っていました。唯一正規採用となった方は大学院を出て、お母様が教授を勤める付属中学で国語と生徒会を取り仕切っていると聞いたのが14年前です。 余談ですが、私は学生時代大手スーパーでアルバイトをしていました。国立大教育学部を出たけれど教員になれなかった方が正社員で沢山いらっしゃいましたよ。