- ベストアンサー
教員採用について
こんにちは。 現在高校生のものです。 私は、通っている高校の先生たちがとても好きです。ですので、将来私も教員になりたいのですが、やっぱり教員採用率は厳しいものでしょうか?(教員を目指して大学に行くというのは厳しいですか?) ちなみに英語か国語の教員を目指しており、国公立の文学部か外国語学部を視野にいれています。免許は、修士までとりたいです。 教員採用についておきかせください。お願いします!!!!m(__)m
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
現職の教員です。 「教員採用率」といっても、いろいろ種類があります。 まず、めざしたい学校は、小中高どちらでしょう。 それによって、『必要な免許を取得できる大学』を選ぶ必要がありますよね。 (国語か英語とおっしゃっているので、たぶん中高ですよね^^) 一般的に、採用人数&免許保持者の関係で、 教員採用試験の難易度が高い(採用率が低い)のは小<中<高 でしょうか。 無事にめざす大学に合格し、教職に必要な単位を取得し、免許をとったあとも、 教員採用試験を受ける地域によっても採用率はいろいろです。 都市部なら、倍率は低くなりますし、 農村部なら、倍率はかなり高くなる傾向にあります。 また、5年後くらいまでは、今の団塊の世代の方たちが一斉に退職されるため、 かなり門戸は広がっているとは思いますが。 ただ、こうは書きましたが、コネやらなんやらがまったくなくとも 受かる人は受かります。 もし仮に1年目で受からなくても、臨時採用(厳しければ講師)で経験を積んでいくのが大事です。 何年も経験を積んでいけば間違いなく合格できる実力になります。 最後に、今の時代、教員をめざして大学に行くというのはある意味チャレンジです。 もしそれが教育系に特化した大学ならなおさらです。 教員になるためにはいいけど、それ以外はちょっと・・・ といったリスクがあります。 教員採用試験に重きを置き、企業への就職活動がおろそかになる可能性があるというのであれば 文学部や外国語学部なども教育系と割と近いのかもしれません。 それを踏まえた上で、どんな試練でも覚悟でもばっちこい! というのであれば、たぶん教員に採用されます。 (軽いことを言ってしまってすいませんが、これは本心です)
その他の回答 (1)
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2997/7599)
>やっぱり教員採用率は厳しいものでしょうか? そんな事は検索でもして調べればわかること。 貴方の高校が公立であるのなら 県や市町村の資料を閲覧すれば確認できるでしょう。 >(教員を目指して大学に行くというのは厳しいですか?) 厳しいと言う事に関して 指標は無いので何かと比較して考えなければ 厳しいも易しいもありません。 教育制度や教員採用に関しては 昨今、非常に批判されているのはご存知のことと思いますが 教育委員会が採用の実権を握っているので 採用試験の成績順で採用になるわけではないというのが問題です。 教育委員会に在籍しているのは過去教師であった人がほとんどですが 本人やかつての同僚の子息が、採用試験を受けた場合の 合格率が異常に高いということは知っていた方がいいでしょう。