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【苦】シニフィアンが絶えずシニフィエを上滑りしていくような記号作用って。…トホホ

いったいどのように理解すればよいでしょう…。トホホ

みんなの回答

noname#2287
noname#2287
回答No.3

情報不足と「あなたの読書経験の少なさ」によるもの。 分かるまで、「‥N」と「‥E」の頻出する作品を読むしかない。 「上滑りしていくような記号作用」が、誤訳でなくても「この引用から、具体例を即座に思いつくまで」ならなきゃ理解は遠い。 また、バルトなど最上&最前線の思想を「一生理解出来ない」ままになる。 似た状況に「顔文字」がある。「顔文字」をあなたが「当然のように使用」してるなら: 「‥N」=顔文字の1つ(何でも良い)・「‥E」=顔文字が意味するところ:と置き換えて想像し、考えて下さい、この両者の「ズレ」が「ピン」とくれば理解可能or理解は近いでしょう。 以上。この質問に限り、他の回答投稿知らせメールは「不要」にしときます。だってキリが無い。 では~♪♪♪ 読み直して「´」が「E」の上に抜けてました、これも質問にわずかにひっかかると思いますが…。 AGAIN では~♪♪♪♪

Evianus
質問者

お礼

はい。多分そうだと思います。 読書経験は確かに不足していますわ…。 もっと読まないと…。 また、#1の投稿のお礼に対し僕は「シニフィエ=意味すること」と書いてしまいましたが、、これはシニフィエをsignifierと原形のまま使われていると勘違いして間違いました。正確には「signifie(eの上にアクサンテギュ)=意味されるもの」「signifiant=意味すること」ですね。 signifiantの最後の文字はtですね。日本語で書くと「…アン」ですね。くだらないけど。

  • neil_2112
  • ベストアンサー率73% (196/268)
回答No.2

恐らくコノテーションの事をいっているのでしょう。 ソシュールの使った用法では、シニフィアンとシニフィエは不可分の存在で、少なくとも同じレベルではどちらかが独立して存在するものではありません(ラカンはまた違う使い方をしていますが)。ですから、少なくともある体系のなかではシニフィアンが“上滑り”することはありません。 ただ意味論では、言葉におけるデノテーションとコノテーションを区別します。デノテーション(外示的意味)とは言葉の持っている最大公約数的な意味で、これに対してコノテーションとは言葉の個人的、状況的な意味を指します。言葉は明示的な意味だけで成り立つものではない、ということです。 コノテーションにもいろいろなレベルがありますが、例えば日本人に対して「あいつは日本人ではない」と言えば、その時の「日本人」とは国籍を言うデノテーションとしての用法ではなく、「日本人なら当然持っているべき感覚や良識を備えた人」という状況的な意味が付与されているわけです。これが典型的なコノテーションです。 特に記号論で重視されるのは、例えば「彼は平成の田中角栄だ」といったような使い方です。つまりあるシニフィエとシニフィアンの総体(=デノテーションとしての田中角栄)が、別のレベルにおいてあるシニフィアン(=金権的な土建政治家の表象)になる、というような場合ですね。 これは、あるデノテーションを持った言葉について、まさにその制約を逆手にとる形で新しい意味生産が行われるような使い方です。既成のものを使って、新しい意味を生み出す作用とも言えます。 メタファーなどの文学的な表現はこのコノテーションによる記号操作であるとも言えるわけで、コノテーション自体は意識せずに日常的に行われるものです。 むろん、これを“上滑り”というかどうかは表現によるわけですが。

Evianus
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 お礼が遅れてすいません。 コノテーション、デノテーションと、いろいろ新しい単語が…。 いろいろ深く考えてみると面白そうですね。 シニフィエとシニフィアンの総体。という考え方が理解できません。意味されたものと意味するものの総体。??? 自分で本を読んでみたいと思います。 読書量の不足を指摘されているし…。でも、時間が…

回答No.1

シニフィアンとシニフィエの意味だけならお教えできますけど・・・いかがでしょうか? 補足いただけますでしょうか(^^)

Evianus
質問者

お礼

教えてっ^^;

Evianus
質問者

補足

実は過去に習ったことがあるんですよね。 質問者は少々怠慢かもしれませんが、もし、教えていただけるのなら、是非!! シニフィアン=意味されるもの シニフィエ=意味すること    でしたっけ?(フランス語から…)

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