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ジンジャーの何が世紀の大発明?
いったいどの部分が、どういう意味で世紀の大発明なのか、 何がこんなに凄い?のか、どうにもよくわかりません(汗) 素人から見ると、ただの「電動スクーター」に見えるのですが(^^;) 電動スクーターが世紀の発明とは到底思えないです( ̄〇 ̄;) 過去質問をみてもよく理解できなかった、お馬鹿な私に どうか解りやすい説明をお願い致します♪
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まず名前は、ジンジャーは発表時にはセグウェイに変わりました。 物は、仰る通り電動スクーターです。ただ、今までスクータータイプと違うのは、ボディが非常にコンパクトである事と操縦が操縦者の無意識程度の体重移動だけで動く事です。 発表前には映画のバックトューザフューチャーに出てくる車輪の無いスケボーでは?との憶測が乱れ飛び、かなり盛り上がったので、ちょっと気抜けした感も否めませんでしたが、デモンストレーション映像での坂や段差でのスムーズな動きは、確かに評価できる物です。 一番の特色は速度や方向をごく些細な自分の体重移動だけで制御できる事だと思います。それによって、これまでのスクーターのような速度と方向を別々に操作することなく、自分の進みたい方向へ行ってくれるので、より、歩いたり、走ったりする行為に近い乗り物だといえます。(ちなみに2輪のスクーターは低速時の直進性に問題があり、3輪では高速時での針路変更に不安定さがある) これが普及すれば、今まで歩くにはちょっと遠いが、自転車に乗るほどでもない場所という距離が身近になり、生活圏が少し広がる可能性があり、商圏や文化面での変化が起きる可能性があり、世紀の発明とまでは行かなくとも、家電に例えるなら液晶テレビの普及程度の変化があるように思います。 最後に、ジンジャー/セグウェイの関連記事ページをあげます。興味があれば見てください。 『ジンジャー』の正体は操縦者の体の動きで制御できるスクーター http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20011204202.html ジンジャー/セグウェイと新しい都市の可能性 http://cruel.org/chuko/chuko02.html 気になる科学探検隊「ジャイロスコープ:フーコー振り子からセグウェイ、さらに…」 http://www5.ocn.ne.jp/~report/news/gyroscope.htm 『セグウェイ』の仕組みを解き明かす(上) http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20011211303.html 『セグウェイ』の仕組みを解き明かす(下) http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20011212308.html
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- gimpei
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ジンジャーは開発コードネームで、正式な製品名は 「セグウェイ」らしいです。 私も世紀の大発明とは思いませんが、売り文句は 「絶対に転倒しない」とかで、5個のジャイロ スコープの搭載により、搭乗者がどう動かそうと 車体を平衡に保つ仕組みになっているそうです。 運転の制御が搭乗者の体の傾け方によることとか、 省スペース設計が未来を先取りしたように見える だけかもしれませんね。まぁそのアイデアが今後 何かに生かされれば未来に繋がるのでは?
お礼
へー!転倒しないなんて、かなり凄い事ですね!(^^) そう聞くとやっぱり凄い発明なのかな~?と思ってしまいますね! 実際に自分で操作してみないと、やっぱり実感がわかないモノなんでしょうね。 回答ありがとうございます!!
お礼
なるほど!詳しくご説明して頂き、ありがとうございます! やたら騒がれていましたので、何がそんなにと・・・と思ってましたが、 よくよく調べてみますと、確かに近未来の乗り物という感じはしますね♪ ただ、実際の使用はどうかな?と思いますが、実際に街で使っている人を 見掛ける様になると、今までとは違う見方に変るかもしれませんね。 少し前にキックボードが凄く流行りましたが、今では全く見なくなりました。 少なくとも私のいる東京においては。。。それを考えると、もしかしたら日本では 一種の流行のように、ぱっと流行って、ぱっと無くなるような気がします(^^;)