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有効数字の説明

有効数字を中学生に分かりやすく説明するにはどうすればいいですか?

みんなの回答

  • ht1914
  • ベストアンサー率44% (290/658)
回答No.3

中学生に有効数字を教えなければいけないという場面がわかりません。 どういう経緯で教えることになったのかです。正面から「有効数字とは」ということではないと思うからです。 例えば縦と横の長さを求めて面積を求めるときに有効数字を考慮した結果を答えとして要求しているとは思えないのですが。 縦50cm、横60cmの長方形の面積はというときに3000cm^2と答えさせていると思います。これを3.0かける1000cm^2と指導しているのでしょうか。 1cm^2のタイルが敷き詰められていてそのタイルの数を考えるというイメージでいるいるのではないでしょうか。方眼紙の升目を勘定するというイメージでも同じです。表された数字以上の精度があるのです。何m^2になるかという問だとします。たいていは精度は関係無しに0.3m^2でいいとしているのではないでしょうか。 0.30m^2としないといけないと教えているのでしょうか。タイルの数というイメージが前提になっていると3000という数字に精度がありますので0.3000m^2という答えを要求しているのでしょうか。どちらの説明をするとしても納得させるためには延々と時間のかかるものになります。 中途半端に有効数字を持ち込むと混乱するだけです。 言うとしたら ○2つの長さを測るとき、片方をcmまで測っていてもう一つをmmまで測るというようなアンバランスなことをやってはいけない。同じ量は同じ桁まで測るようにする。 とか ○割り切れるまでどこまでも計算するということは必要でない、どこかで打ち切ってかまわない。 とかを言うくらいではないかなと思うのですが。 試験では答えを整数で示しなさいとか小数点下第~位までの数字で示しなさいとかの指示を与えるのでいいと思っています。そうでなければ理科のテストではなくて有効数字のテストになります。 高校で教えていました。有効数字のわかっている高校生はほとんどいません。教えている先生の中にもわかっていない人がいます。 教科書や入試問題を見ても有効数字的に疑問だという内容のものがよくあります。 技術系の人と理学系の人で「有効数字」の理解が違うことも多いです。 数値計算の本を見ると有効数字に関するJISの規定が出てきます。同じ言葉を使っていますが理学系で使っている有効数字と意味が違います。これはもう学会レベルでの食い違いなんです。

  • usokoku
  • ベストアンサー率29% (744/2559)
回答No.2

「わかりやすく」より小学生向けとして 約1mの物差し(家庭科教師から裁縫用借りてくる)は1mmメモリ 数学の授業用の分度器の下についている目盛りが1cm 体育の400mトラック(校庭用にありますよね1本200mの)の線を引くときの巻尺というか紐尺というかが10cm目盛り これを見せて、ほぼ横幅80cmの教卓の寸法を測る。 この物差しでは1mm迄計れる、こっちは1cmまで、こっちは10cmまで この計れる範囲が有効桁(目盛りの1/10まで目見当で測ることもついでに教える) 次に、四捨五入を教えて、計算方法を教えて終わり

  • outerlimit
  • ベストアンサー率26% (993/3718)
回答No.1

たとえば 10cmのものさしを図化し それに1cmごとの目盛りを入れたものと、1mmごとの目盛りを入れたものをつくり それぞれで長さを測る 異なる長さの二つの物体の長さそれぞれを計り、長さの差を計算させる 等は