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和訳をお願いします
エッセイを読んでいます。 自分なりに訳してみましたが、分からないところは雰囲気で訳したり、抜かしたりなどしています。また合っているかどうかも含めてお願いします。微妙にピンとこない訳もあるので…。 In any case, I had no money, and Cambridge University had none for this purpose either. ・とにかく私はお金もなく、こういう目的のためにケンブリッジ大学は何も持ってなかった。 I left England for Rome, the first stop on my journey, aboard the Comet, the earliest jet plane, which soon afterwards established a tragic record of disasters. ・私は旅の最初の中継地であるローマに向けて、ごく初期のジェット旅客機であるコメットに搭乗して向かったのですが、それは程なく悲劇的な歴史を打ち立てるのでした。 I had enjoyed my five years in Europe --- in fact, when I left Cambridge I assumed that I would return and spend the rest of my life there --- but almost from my first steps on Japanese soil I knew that this is where I had wanted to be for a long time. ・私はヨーロッパで5年間の生活を楽しんで、実際私がケンブリッジを去るときに、自分はそこに戻って生涯の残りを過ごすつもりにしていたが、日本の土壌に第1歩をほとんどしるしたときから私はここが長きに渡っていたいと願っているところだということを知りました。 以上、宜しくお願いします。
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こんにちは。 直訳的によく理解できている英文だと思います。訂正個所は以下の通りです。 1.In any case, I had no money, and Cambridge University had none for this purpose either. 「この目的」が何なのが、前後文脈を読まないとわかりませんが、お金はこの目的を叶えるために、必要な金銭手段だったと推察されます。そのニュアンスを踏まえると 訳例: 「とにかく私はお金がなかったし、この目的を実現するための金策手段も、ケンブリッジ大学にはなかった」 となります。 2.I left England for Rome, the first stop on my journey, aboard the Comet, the earliest jet plane, which soon afterwards established a tragic record of disasters.: (1)the first stop:このstopは「着陸」を意味しますが、この例文だけでは、乗り換え地点として空港に立寄るだけなのか、出国してローマに滞在するのかは推察しかねます。乗り換え地点としてのstopなら、ご質問にある中継地でもいいと思います。ローマが最初の訪問地であるなら、「滞在地」「訪問地」となります。 (2)このwhichは、前文全てを先行詞とする非制限用法の関係代名詞とも考えられますが、関係詞内のa tragic record of disasters「悲劇的な大惨事の記録」という表現から、「飛行機」が先行詞とみるのが普通でしょう。 (3)以上を踏まえて訳例は 「私は旅の最初の中継地であるローマに向けて、ごく初期のジェット旅客機コメットに搭乗したのですが、それは程なくして悲劇的な大惨事を引き起こしたのです。」 3.I had enjoyed my five years in Europe --- in fact, when I left Cambridge I assumed that I would return and spend the rest of my life there --- but almost from my first steps on Japanese soil I knew that this is where I had wanted to be for a long time.: (1)文中の「…」の部分は、一度文を切った方が叙情の余韻が残ります。 (2)almostには「~した時には殆ど」→「~した時から既に」という、「運命的に決定付けるもの」を示唆しています。 (3)「ここが長きに渡っていたいと願っている」wanted to beのbeを「いる」=「住む」と解釈していますが、まさにその通りです。このbeは前出の「ケンブリッジに残って余生をそこで暮らす」を受けて使われている動詞で、ここでは「(日本で)そうしたい=(日本で)暮らしたい」ということを言っているのです。 (4)以上を踏まえて訳例は 「私はヨーロッパで5年間の生活を楽しんだ、、、、、。実際私がケンブリッジを去る時は、またここに戻って余生をそこで過ごすものと思っていたのだ。、、、、しかし、日本に足を踏み入れた途端、こここそ私が長年暮らしたかった所だったのだ、という事がわかったのだ。」 となります。 以上ご参考までに。
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- wind-sky-wind
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一つめ: none はここでは no money を表しています。 二つめ: England の訳が抜けています。 stop は「立ち寄り先,滞在先」 the earliest は文字通り「最も早い,最初の」でしょう。 a tragic record of disasters は「悲劇的な大事故の記録を残すこととなった」 三つめ: almost の意味を出せば, 「日本の国土に第一歩をしるすかしるさないかの時に,ここ日本が長い間きたいと思っていたところだと悟った」という感じでしょうか。
- d-y
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・とにかく私はお金がなく、ケンブリッジ大学にも、こういう目的のためのお金は全然なかった。 (ちょっとだけ変えてみました) ・私は旅の最初の中継地であるローマに向けて、ごく初期のジェット旅客機であるコメットに搭乗して向かったのですが、それは程なく悲劇的な歴史を打ち立てるのでした。 (完璧だと思います) ・ヨーロッパでの5年間の生活はとても楽しいものでしたが(実際、ケンブリッジを出るときには、もう一度ケンブリッジに戻って残りの一生をそこで過ごすつもりだったくらいです)、日本の土に最初の一歩をしるした、ほとんどその瞬間に、「これこそ私がずっと帰りたいと願っていたところだ」と悟ったのです。 (少し意訳気味かもしれません)