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「あの人変わってる」と言うことについて
ふと思いたったんですが、 昔は、共同社会で非協調的、あるいは不可解な行動をとると、「けしからん」「どういうつもりか説明しろ」とお互いが言い合っていたんじゃないか。それは、人間関係の構築が未熟だったり苦手だったりする人を周りが諭してあげたり、「その行動はよくないと思う」と、指摘する側の意志というか主張があって、お互いにいい関係を続けようという良い姿勢だったんじゃないか。 今は、「変わってる」と言って、言われるほうはその場では傷つかないけれど、一生、その行動を直そうとはしないだろうし、言うほうは、その人がそれでこの先友人に恵まれなくてもカンケイナイ、関わりたくない、自分のせいで気分を害されたくない、波風たてたくない、という、(~てゆうか~、や、~みたいな~、という表現のように)はっきりモノを言わない傾向のひとつじゃないかと。 「変わってる」という表現は、天才的芸術家や天才的ひらめき家、妙な趣味を持つコレクターや専門家にはふさわしいと思いますが、 一方、コミュニケーションが苦手な人に対しても、意志の疎通ができないときに「変わってる」で済ましてしまい、集団の中での社会性の欠如を諭してあげる人もなく(学校では、関わると自分まで一緒にイジメられてしまうハメになることもある)、そのうちみんなで無視するようになる、という場合でも、その言葉が使われていて、意味は全然違うと思います。 そういう課題は心理学でしょうか?
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お礼
私の考えた問題について、広い視野で整然とまとめて下さり、ありがとうございます。何が問題なのか、このように整然と考えるのが苦手なので、質問してみてとてもためになりました。