※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:セタラス・パラバス的な問題について(wooldridge))
ceteris paribusとは?WooldridgeのIntroductry Econometricsを読んで
このQ&Aのポイント
WooldridgeのIntroductry Econometricsを読み始め、第一章で出てくるceteris paribusの概念に関して質問があります。
ceteris paribusとは、学歴以外の条件をすべて同じにする必要があることを意味します。
計量経済学においては学歴の条件をランダムに選べばceteris paribusが成り立つとされますが、実際には完全にランダムに選ぶことは難しいとされています。なぜ前者はOKで後者がNGなのか、その線引きについて詳しく知りたいです。
セタラス・パラバス的な問題について(wooldridge)
WooldridgeのIntroductry Econometricsを読み始めました。
英語力にそこまで自信があるわけではないので、ひょっとしたら自身の解釈が間違っているのかもしれず、もしよろしければそちらもご指摘いただければと思います。
第一章で出てくるceteris paribusの概念に関して質問があります。
本文中に於いて、学歴と賃金の相関を如何に実験するかという問題があるのですが、本文において
「ceteris paribusであるためには、学歴以外の条件をすべて同じにする必要がある。しかし、計量経済学においては学歴の条件を完全にランダムに選べばその問題はクリアーされる」
という旨の記述があります。
本文では、例えば1万人をランダムに選んでこいつに大卒、こいつに高卒の学歴を与えて…そして後々の賃金を比較すればOKなのだが、そういうことは実際は無理だ。みたいなことを書いてある一方で
大卒の人をランダムに選んで、高卒の人をランダムに選んで…という形で1万人を選んだとしてもそれはceteris paribusではないとされています。
なぜ前者はOKで後者がダメなのか、そこの線引がよくわかりません。
もしどなたかceteris paribusの概念に関して詳しくご存知の方がいらっしゃいましたら、お知恵を拝借させていただけませんでしょうか。
宜しくお願い致します。
お礼
私のわかりにくい質問にもかかわらず非常に丁寧に答えてくださいまして、誠に有難うございます。 大変参考になりました!!ありがとうございます。