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蓮舫議員の発言は何が問題なのか?
- 蓮舫議員の発言は、大学に進学したけれども金が足りずに卒業できずに高卒になる人が不幸であるということに対して問題視されています。
- この発言は、大卒でなければ就けない職業を目指している学生や大手企業に入るチャンスを減らされる学生にとって状況を悪化させるものであり、さらに生涯賃金の面でもデメリットが生じます。
- 一方で、高卒の人たちが学歴コンプレックスを持って発言することは無関係であり、大卒が羨ましいと感じるかは個人の価値観により異なります。大学に進学するタイミングや就職に対する考え方など個々の事情があります。
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人間どうしても僻みというものはあります。昔、夫と別れた女性が「女中をやってでもこの子たちを立派に育ててみせます」と言ったところ、「女中を馬鹿にした話だ」と苦情が殺到しました。彼女たちは「女中のような賤しい仕事をやってでも」という意味に取ったのです。かつて女中というのは身分の低い女性がする仕事で、その家の主人の妾を兼任していることさえあったくらいです。そういう歴史があるのでそのようにとる人がいてもやむを得ないでしょう。同じように高卒で仕事をしている人たちの中には「仕事は自分たちの方ができるのに大卒と言うだけで給料や昇進で優遇されている」と思っている人も少なからずいるということです。
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- marukajiri
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「学生は卒業せずに大学を辞めたら高卒になってしまう。学生達の不安をどうして払拭しようとしないのか。不幸な学生を生み出したいのか」 この発言は、「大卒が人間の価値が一番で、高卒の人間の価値は二番だ」と言っているようにも捉えられます。かつて蓮舫氏は「2位じゃダメなんでしょうか?」と発言したことがあるのに、今回は「一番じゃないとダメ」とも受け取られかねない誤解を生む発言をしてしまったようです。 本人の意図はそのようなことではなかったようですが、高卒の人たちや読解力の乏しい人や洞察力に欠ける思いやりのない人たちには、この発言はカチンときたのかもしれません。すなわち上の発言を極論化すれば、「高卒では社会でバカにされるし、使い物にならない」と言っているようなもの。本人にそのような思いが無かったとしても、上の発言を聞いて悪意ある発言と受け止める人が世の中には多く存在していたわけです。 政治家の発言は多くの人たちから注目されますので、なるべく誤解を生まないように、自分の思うことを的確な言葉を使って発言しないと、下手をすると議員辞職に追い込まれることにもなりかねないかもしれません。我々もこういった悪い事例を教訓として、他人に誤解されないような言葉を選んで使うようにするべきかもしれません。
お礼
はい
他人を引き合いに出した表現がダメなので学歴の話だからではない。誰と同じくらいブス、どこの国と同じくらい貧乏、どこの匿名掲示板の質問者と同じくらい無知、全部だめです。同胞を侮辱することを謙遜と勘違いして叱られるテレビ出演者と同類の失敗です。
お礼
はあ
お礼
ありがとうございました