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牛肉を食べる危険と得体の知れない偽装ひき肉を食べる危険
リスクは逆から読むとクスリです。 狂牛病と、牛肉がまったく入っていない得体の知れない偽装ひき肉のリスクは食用ではどちらが上ですか?
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個人的には、偽装ひき肉の方がリスクは遙かに上だとおもいます。 狂牛病に掛かる確率は、諸説ありますが、おおよそ1人/1000万人と言われているようです。 癌の死亡率に比べて、遙かに低い確率です。 また、クロイツフェルト・ヤコブ病の1人/100万人という確率よりも低いです。 http://www.shse.u-hyogo.ac.jp/kitamoto/Resources/prion.html http://www.netwave.or.jp/~wbox/kuroituf.htm 一方、偽装ひき肉は何が入ってるか分からないですよね? ミートホープでは、豚やら鶏やらが使われていたようですが、これがそこら辺にいる野良犬だったらと思うとゾッとしませんか? まぁ、だからといって狂牛病対策をないがしろにしていい物でも無いですけどね。 結局は、「食の安全」を守るための法整備と、生産者側のモラル、あと消費者の「少し高くても安全な物を」といった意識でしょうか? 「消費者も悪い」という発言にキレてたニュースキャスターがいましたけど、私個人としてはあながち間違った発言では無いと思いますけどね。 もっとも、そこにつけ込んで偽装をするのは頂けませんが。