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抗癌剤,手術、ラヂエーション VS etc
先日TVにて「免疫療法」なるものが放映されていました。いわゆる西洋医学のケモセラピー&OP&放射線の逆で「気???」を高め免疫力を高め腫瘍をCRもしくはPRの状態に持っていくそうです。その様な症例が(アポトーシス???)あっても不思議には思いません。 ですが、あるのですか?あるとすればアーリーステージの症例なのでしょうか?不思議です。
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今から20年ほど前のことです。 その丁度5年前に胃の噴門部の進行癌で胃全摘術を受けた方を見ました。 手術は非根治術で、医師からは持って1年と言われとそうです。 手術の影響で術後に高熱を伴う膿胸に成り、炎症は治まりましたがドレナージ部が 瘻孔となり、塞がるまで5年間を要しました。 その5年目に見たのですが、全くの正常。手術した先生に報告したら、不思議がっていました。 これは、ガン細胞が高熱で消滅したのか、高度の炎症を克服した免疫機序によるのか。 癌の自然治癒の報告も有りますし。NK細胞と発ガン抑制の研究もありますし、 癌の免疫療法はあり得ます。かえって理想の方法と思います。 免疫機序が働く時点(余りに癌腫が大きく成らない、重要臓器障害を起こす前)迄なら、必ずしもアーリーステージとは限らないでしょう。
お礼
とても興味深い回答ありがとうございます