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抗がん剤 副作用
妻が乳がんの患者です。副作用についてお伺いしたく思います。 ステージ4の診断を受けたもののCEFの化学療法をうけ、2007年3月よりハーセプチン治療を行いました。腫瘍が縮小したため腫瘍切除手術を2007年5月に行いました。あわせてわきの下のリンパ節を切除しました。また、8月のおよそ一月をとおして放射線治療をおこないました。手術により、わきの下体内に痛みがあり、腕があがらなくなり、現在リハビリ治療を行っています。さらに現在ハーセプチンを継続投与し、ゼローダ、エンドキサンを服用しています。 この、ゼローダおよびエンドキサンを併用服用したことにより、わきの下体内の痛みが激しくなり、それらの副作用による痛みかともおもわれたのですが、そうした事例、もしくはそのようなことは、考えられるのでしょうか。あるいはそのことが直接の原因でないとすれば痛みの原因は何であると考えられるでしょうか。さらに、痛みがある場合の緩和方法は鎮痛剤による方法以外にはないでしょうか。
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同じ薬は使用していないので周りの方からの情報を含みます。 副作用の出方は本当に人によって違うので全く同じ症状の人はいないと思って話を聞くくらいしかできないと思います。 私も主治医にとっては「これは初めて」の副作用ばかりで困っているみたいです。 抗がん剤やホルモン治療(していないみたいですが)をすると 副作用としての 筋肉痛・関節痛と感覚異常がありえます。 同時に起きたら「痛く感じる」と思います。 本当の痛みなのか感覚異常も含まれるのか… ホルモン治療中や、生理が止まった状態になると 更年期障害の症状も起きます。骨粗しょう症や関節痛などです。 手術前後に抗がん剤などをしているので「治りにくい」という部分もあると思います。 私自身は術前はやってないし、術後は飲み薬のみでしたから(その後再発したので点滴になっています)傷もふつうに治って、年齢のせいか腕の動きも新記録で回復しましたので、手術に関しては3週間の入院で済みました。 他の術前・術後に抗がん剤をずっとしていた人は傷が治らないので3~6ヶ月の入院だと、皆さんが言っています。勿論最初のステージ次第ですが。 耐えられない痛みなら主治医に相談した方がいいです。 本当に「治る」という確証があるのなら、多少の我慢は必要かな?と思いますけど、あまりにも痛みが酷いと前向きな考えがもてなくなります。 鎮痛剤も生きていく上で必要なら使わないのは損だと思います。 http://ganjoho.ncc.go.jp/public/qa_links/qa/kouganzai/i005.html#q4 http://www.gsic.jp/medicine/mc_01/07/ http://www.e-pharma.jp/dirbook/contents/data/prt/4291406D2025.html (鎮痛剤も効かないという相談なのかどうかわかりません) 同じガンの患者としては-- ・痛みは薬で取れるものなら取ったほうが得だろう ・とことん我慢してもあまり良いことはなさそう ・先が短いなら痛くないほうがいい (抗がん剤で一時的に治ったとしても、寿命は短そうと観念しました) 周りの人間が「治れ・頑張れ」と言ったとしても本人の我慢とは関係なく 病気が動くものです。 周りの言動で我慢しているとしたら、かわいそう。特に「妻・母」としては、我慢してしまうのだと思うのです。 質問者さんや奥様の状況は全く無視しての↑コメントですが 沢山の周りの病人を見て思ったことと、 自分がそいう状況になったら痛いのは我慢しないと決めています。 【今の痛み以外のことで十分に我慢している】ので。 病気になってしまった恐怖など、根本的に取り除けないものが沢山あるのですから、薬でどうにかなるものはどんどん解決したらどうでしょうか… (同じ患者としての考えだと理解していただきたい)
お礼
早速にご回答いただき、ありがとうございました。御礼が遅くなり申し訳ありません。見ず知らずの方に、こんなにもご丁寧にご助言いただけることにつき、正直涙があふれんばかりの感動を覚えます。 さて、鎮痛剤については、主治医からもいただくのですが、服用してもあまり効果がみられなかったのと、本人の西洋医学に対する漠然とした不信感があり、服用しなくなりました。少しでも効果がありそうなのは、エンドキサンという睡眠導入剤で、治療開始後、不眠症になったときに主治医に処方してもらったものです。本人も西洋医学に対する不信を持ちながらも痛みとのせめぎあいで薬に頼るという矛盾を自覚しながら、やり場のない痛み、不安と戦っている状況です。 ご回答をいただき、本当にありがとうございました。