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コンデンサ、直列回路における電気量
よろしくお願いします。コンデンサの問題なのですが、わからないところがあります。すごく基本的なところだとは思いますが、よろしくお願いします。 問題 回路は 電池(-+)(電圧V) ー コンデンサC1 - コンデンサC2 ー 電池(-+)にもどる です。 問題: C1の電気量と電圧を求めよ。 電圧はわかりました。 電圧は、 V1=(C2V)/(C1+C2) V2=(C1V)/(C1+C2) また電気容量は、 1/C全=1/C1+1/C2より C=(C1C2)/(C1+C2) C1の電気量は、Q=C1*V1 となると思いますが、ここからどうやって、C1を求めればいいのかわかりませんでした。 解答をみると、Q=CV=(C1C2V)/(C1+C2)---答 となっていたのですが、これはおかしくありませんか。 というのも、電圧Vは直列回路ではC1とC2で異なるはずです。 にもかかわらず、今回の問題は、C1の電気容量を聞いているにもかかわらず、Vをそのまま使っています。VはC1とC2にかかる電圧を足したもので、C1とC2にそれぞれVかかっているわけではないと思います。 では、どうして、C1の電気量を求めるのに、Vがそのまま使われているのでしょうか? 基本的な問題だとは思いますが、よろしくお願いします。
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御回答ありがとうございます。 なるほど、コンデンサが二つ直列につながったときは、間の極板の電荷が相殺されるのですね。ということは、直列であれば、二つといわず、三つでもいくつでも、間の極板の電荷は相殺され、一つのコンデンサと考えればいいということですね。 直列では、Qが一定なので、C1=C2であれば、V1=V2になるということですね。 これは知りませんでした。アドバイスありがとうございます。