安全な石鹸。安全な洗剤。
洗濯用の洗剤を切らしたこときっかけに「安全な洗剤」「環境にできるだけ悪影響を与えない石鹸」について考えるようになりました。が、私は化学や医学、薬学の知識がなく、環境破壊のメカニズムもしっかりと学んだことがないため、何が良く、何が悪いのかが分かりません。
たとえば「人に優しい、地球にやさしい天然植物由来成分100パーセントの純無添加せっけん」とうたい文句があるとします。考えてしまうのは
(1)せっけんって化学反応をおこして作るものなのに、『純』ってなんなんだろう。
(2)製造過程を省き、添加物を少なくすることで不純物が発生しないのか。つまり人体に害を与えたり、水道管を詰まらせたり、海を汚したりする成分が残らないのだろうか。品質を保持する成分が入っていないことで早く劣化し、それが新たな化学反応を引き起こすのではないか。
(3)天然植物を大量消費することに繋がり、地球環境に与える影響は小さくないのではないか。
(4)安い天然原料を使うためには海外の安い労働力が不可欠。わが国の産業、わが国の環境施策、わが国の労働者にどのような影響を及ぼすのだろうか。
といったことです。(4)は飛躍が過ぎましたが。
安全な石鹸とは何か。安全な洗剤とは何か。ご意見、体験談、アドバイス、おすすめの本やHPの情報などをお待ちしています。
お礼
石鹸の歴史は、 古代エジプトまで、 遡ることが、出来るのですね! 人類の歴史の産物とも 言っても、よい位です。 勉強になりました。