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日銀の金融政策 公定歩合操作について
教えてください。金融資格を受験する予定で勉強していますが、 種類の違う参考書が2冊あり(共に19年度版)、1冊には日銀の金融政策は、 (1)公定歩合操作 (2)預金準備率操作 (3)公開市場操作 の3つがあげられていますが、もう1冊の方は(1)公定歩合操作が除かれていて、(2)と(3)だけです。一体どっちが正しいんでしょうか?
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公定歩合操作は2つの効果を目的に行われています。この内の一つである直接的な金利指標としての効果(コスト効果)は、金融の自由化に伴い日本ではほとんど失われていますが、もう一方の中央銀行の姿勢を示すという効果(アナウンスメント効果)を狙った公定歩合操作は、今年に入ってからも公定歩合操作は行われているので、残っていると見るのが妥当でしょう。 まぁ、名前は変わりましたがね。 というわけで三つ全部あるのが正解。
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- akanakan
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回答No.1
公定歩合は、金融政策として、もはやあまり効果的でないからです。 ちなみに、公定歩合は、昨年から「基準割引率および基準貸付利率」と名称変更されています。 ご参考までに、URLです↓
質問者
お礼
所用が重なり、お礼が大変遅くなり申し訳ありませんでした。 回答ありがとうございます。 URL参考にしてみました。しかし、問題集の回答と参考書のり回答がやはり違うんです。。試験でこれが出ないでほしいです。。。
お礼
お礼が遅くなりましてすいません。 回答ありがとうございます。 やはり、3つ全部で正解なんですかね。。しつこく違う参考書を本屋でもみてみましたが、日銀の金融政策は3つ明記してありました。 しかし、、問題集の正解は「2つ」、2つが明記されていたので「公定歩合があるじゃん」と思い、×にすると不正解なのです。 私の解釈の問題でしょうか?こういう場合、2つでも正解なので○にすれば良いのかな~・・・と。何だかもう少し問題をちゃんと明記してほしいんですが・・。皆さんから回答を頂き、自分なりに納得しているのですが、、、。