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ルゥ・サロメ
突然ですが、書籍を探しています。 ニーチェ、リルケ、フロイトまでもが愛した「ルゥ・サロメ」。 そのこと(関係)について書かれている本をご存じの方、情報をお願いします。 また、「ルゥ・サロメ」について書かれているもの・情報でも構いません。 お願いいたします。
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6の方のサロメは、もともと聖書(内容忘れた・・)のサロメを オスカーワイルド(唯美派)が、脚本にしたものを、 その女性作者が、もともとの原点(キリスト教)から説明したもので ここで質問されている、 るーあんどれあすーサロメとは別ものです。。。
- Evianus
- ベストアンサー率26% (18/69)
こんなサイト見つけました。 工藤庸子はいいじゃないですかね。
細切れでごめんなさい。 ニーチェとの恋愛なんて、、今でいうコンパの席(当時の社交界、イタリア留学時)に、ちょっと一緒にいたってだけです、ニーチェが、一目ぼれして、知識もあり、東洋的な面持ちの彼女に告白し、あっさり振られ、ドイツに帰国、この回数は数回、程度です。。 リルケにいたっては、女遊びの長けていた、(若いけれど、性の技巧に長けていた)彼が、毎日、人妻で、処女の年上の女性のポストに自作の詩を投げ込んで、口説いた、結果、一緒に彼女の故郷ロシアに旅行、その時に妊娠、 旦那にすら(年が親子ほど違う教授)体を許してないので、子供は堕胎。。 リルケは、ロシアの旅で、いい詩は書いたけど、彼女とどうこうというのはなく、やがて本気の女性のもとに・・・ フロイトについては知りません。。
ちなみに、フロイトの生涯は、読みましたが、どこにも、サロメでてこなかったですよ。彼は愛妻家でしたから。 サロメが、フロイトの理論に興味をもった(手紙かなにかはやりとりしたと思いますが)のは、聞いてますが、。。晩年に。。 興味をもったら、まず、図書館にいって検索しましょお。 後の世代が、当時大変流行した、フロイトと、ニーチェの関連付けて、 彼女を、サロメという名前によって、脚色した気がしますが。。(男色で逮捕された、ワイルドのサロメ(好きなヨカナンの首を御褒美に要求したサロメと同じ名の) うろ覚えですので、違っていたらごめんなさい。
ルーサロメ 女であること 本人の書があります。 解説に、多少は、当時の知名人とのつきあいのこと、触れてます。 2の方の映画、失礼ですが、たぶん、興味本位のものが多いのではって思います。彼女は、ニーチェに思われましたが、たいしたつきあいではないし ご主人様とも一度も、エッチはしてません。。リルケで始めて、旦那様にも内緒の女としての交流をもったものです。。子供もできてますが、 1の方の薩摩にもあったのではないでしょうか? 彼女が、愛されたのは、肉体ではなく、東洋人であったこと(ロシアの血が 女性で、知識が豊富だった事、等です。。 図書館にいって、サロメって、検索されれば、いくつかはヒットされると思いますが??
- Evianus
- ベストアンサー率26% (18/69)
「サロメ」という日本語で映画も出ていると思います。 僕は見ましたが、かなり昔のことであり朧気ですが、劇中劇があってそこで女性のヌードが多く出ていたような気がします。 ・ サロメ(1918) 1918 ・ サロメ(1923) 1923 ・ 情炎の女サロメ 1953 ・ ルー・サロメ 善悪の彼岸 1977 ・ サロメの季節 1984 ・ サロメ(1987) 1987 ・ サロメの心 今一応調べてみたところこれだけ「サロメ」というタイトルのついた映画が出ているそうです。僕が見たのはどれかな?
- salome88
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こんにちは。 大岡信さんがその著作「風の花嫁たち」の中で ルー・サロメについて2ページほど触れていますが そこで参考書籍として 筑摩書房「ルー・サロメ 愛と生涯」H・F・ペーター著 土岐恒次訳 をあげています。 ただし、大岡さんの著書自体が1975年出版ですので 入手はかなり困難かもしれません。 大きい図書館ならあるでしょうか…。