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二酸化炭素排出係数の根拠
今年3月ごろに発表された電力使用における、二酸化炭素の排出係数、0.555kg/kWhの根拠はどこにあるのでしょうか? 一般電気事業者の排出係数は、沖縄と中国を除く全てがこの数値を下回っており、一般電気事業者の全平均ではなさそうですが、どこからこの数値が出てきたのでしょうか? それと、北陸電力は、H17年度の数値は0.047となっておりますが、現在、原発事故の隠蔽不祥事により原発が止まっております。このままですと、北陸電力の排出係数はどれくらい下がるのでしょうか?
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計算方法は (一般電気事業者+特定の電気の発電に伴い排出された二酸化炭素の量)÷電気事業者が供給(小売り)した電気の量(kWh) ですね 多分今より石油の値段が40ドル程度の時代に作ってますから・・・・今と若干差がでると思いますよ 詳しい話は環境省の担当課に聞けば教えてくれます 環境省地球環境局地球温暖化対策課 担当者:平岡、小野寺 電話:03-3581-3351(内線 6779) までどうぞ
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- nrb
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事業者別排出係数の算出方法 事業者別の排出係数は、一般電気事業者及び特定規模電気事業者(以下「電気事業者」という。)がそれぞれ供給(小売り)した電気の発電に伴い排出された二酸化炭素の量(t-CO2)を、当該電気事業者が供給(小売り)した電気の量(kWh)(以下「販売電力量」という。)で除して算出する。 下がるのでしょうか? あの・・上がるんですけど・・逆さまですね 一桁減ってますけど・・・・・・・ 特定規模電気事業者があるのですね 日経エコロジーの2006年 6月号 九州電力 0.331 関西電力 0.356 四国電力 0.36 東京電力 0.381 旧環境省案 0.391 エネット 0.394 新日本製鉄 0.427 北陸電力 0.436 東北電力 0.438 中部電力 0.45 新日本石油 0.476 イーレックス0.48 丸紅 0.485 途中省略 北海道電力 0.53 環境省案 0.555 中国電力 0.64 沖縄電力 0.94
補足
事業者別の算出方法は、分かるのですが、0.555の根拠を知りたいのです。各社の平均なのか、一般電気事業者だけなのか、特定も含めた数字なのか。それとも全く別の方法なのか。 失礼しました。 北陸電力:0.407⇒今後、おそらく上がりますね。