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どこから経費にできるか?

ネットショップを始めたいと考えております。 売る商品については、仕入れやネットショップが成功するかは、また別の問題として、自分では理解しています。 さて、ホームページ作成については全くの素人です。 これからのことを考えると、やはり自分で知識をつけて、自分である程度のHPは作ろうと考えております。 少々の出費は仕方ないので、学校に通おうと考えております。 また売る商品について、仕入れ業者と、正式に契約をしようと考えております。その商品を運搬するのに、友人に謝礼を払って頼もうと思っております。 上記のことに当たり、まだ個人事業主でもなければ、正式に起業した法人でもありません。起業にもお金がかかりますし、上記のことのメドが立てば、本格的に法人化しようと考えています。 とにかく起業の準備として確実に必要な経費だと考えているのですが、 起業前にかかった上記のような出費は、全て経費とは認めてもらえないのでしょうか? あるいは、起業に必要な出費で、出費から一定期間の間の設立であれば、その会社の経費とみなすことができるのでしょうか? 回答よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.2

 tsukkyさん おはようございます  経費とは、「事業を運営する為に致し方なく掛る費用」の事です。したがってネットショップの場合では、プロバイダーの使用料・PCを動かす為の電気代等致し方なく事業を行なうための費用は経費と言う事になります。  それ以外に開業するために掛る費用(例えば個人事業主になるための「開業届け」を税務署に提出する為に掛る交通費等)は「開業費」と言って、経費とは別扱いで帳簿計上する事が可能です。この「開業費」ですが、法律上は特別な決まりが有る訳ではなく一般的には「開業1年位前~の出費で開業の為に掛る費用」の事を言います。この「開業費」ですが、資産扱いで5年間の均等償却する費用になります。  この「開業費」ですが、私の様に薬局経営するために薬剤師になるための薬科大学に入学して掛る費用はどうかですが、現行の法律では薬剤師になる為に6年以上掛かりますから「概ね開業前の1年位」から外れますから幾等開業前に掛かる費用と言っても「開業費」に含める事が出来ません。しかし開業したら確実に確定申告をしなければならない為簿記の知識を得る為の「簿記学校の費用」は「開業費」として認められます。これはもし開業しなければ簿記学校に通わなかった費用ですから・・・。もちろん「開業前約1年以内に掛かった費用」の条件での出金と言う条件が付きますが・・・。  ネットショップの場合、最低限HPを持ってないと出来ない事業です。多くは何処かのウエーブ作製業者に依頼するのが一般的ですが、ご自身の能力で作る方もいます。ネットショップを成功させる為には、どう言う商品を幾等で販売するかと言う事も重要ですが、それ以上に目立つHPを作れるかどうかが必要になり感覚(感性)的な部分が物を言う事になります。とは言ってもHPを作るソフト(ホームページビルダー等)の使い方が解らないと作れないと言う事になります。こう言うソフトの使い方程度を学ぶので有れば学校に通うと言う大げさな事を言う事までも無い内容で、何処かのウエーブ作製業者に依頼して作ってもらうより低価格で済む費用です。したがってこの程度の費用なら「開業前約1年以内」の条件に合っていれば、「開業費」に含められる費用だと私は考えます。詳しくは税務署に確認して下さい。  以上記載した内容は、最低でも個人事業主として開業した場合の事です。したがって法人とまで大げさな事を考えないで、まずは「個人事業主」として開業されたらどうでしょうか???例えばサラリーマンのサイドビジネス的な感覚で開業せずに事業を行なった場合は、趣味の延長上的な感覚になりますからHP作る為の勉強も趣味の世界で行なう事と税務署が解釈して「開業費」扱いにならない可能性も有りますので・・・。  色々記載しましたが、何かの参考になれば幸いです。

  • PU2
  • ベストアンサー率38% (1101/2843)
回答No.1

たぶんですが認めてもらえません。 普通に考えて特に学校なんかは認めてもらえないでしょう。 そんなの認めたら起業のために大学通うのも経費って言うことができてしまいます。 尚、個人事業なら赤字でも青色申告で開業届けさえ届出出せば 赤字になっていても3年間は繰り越せます。 覚悟を決めて設立(開業の届け)するしかありませんね

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