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クォーク(quark)はどうしてエースと呼ばれなかったのですか
マレー・ゲルマンがクォーク(quark)を予言し、同時にジョージ・ツワイク(George Zweig)が同じものを、「エース」と名づけて予言したそうですが、どうして「クォーク」という呼称が一般的になって、「エース」という呼称が忘れられてしまったのですか。 説得力のある理由をご存知でしたら、ぜひ教えてください。
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1964年当時、基本粒子(但し、フェルミオンのみ)の種類は3種類(u,d,s)しか発見されていなかったためです。 「エース」は、トランプの1のことですので4種類あることが示唆されます。しかし、クォーク(quark)は3種類を示唆していました。 結果的には、基本粒子は6種類になったのですが、世代は第3世代までしかありませんでしたから、クォーク(quark)との呼称がふさわしいとされています。
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- ymmasayan
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回答No.1
私には真偽のほどはわかりませんが↓の「1964初」のところに関連しそうなことが書いてあります。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ツワイクの名づけ方に思慮が足りなかったということですね。 大変参考になりました。