- 締切済み
生涯にかかる住居費で、一番安上がりな方法を教えてください。
長文ですが、よろしくお願いします。 1、私は現在専業主婦で、家を買っても絶対に働きたくない。 2、住宅購入の願望はなく、一生賃貸でもいい。 4、一生賃貸でいる場合は、夫が死亡してしまったときに住む家がない。(家をローンで買った場合は夫が死亡すればローンは消える)なので、生命保険を多めにかけようと思っています。生命保険で、私が未亡人になってから死ぬまでの住居費をまかなうのには、いったいどれぐらいの金額の生命保険をかければいいのだろうか? そもそも生命保険をプラスしてまで賃貸に住み続けることはトクなのだろうか? 5、私は24歳。夫は27歳である。子供は現在いないが、0~2人の予定である。 6、子供が男の子だった場合のみ、中学受験をさせてあげたいし、大学進学させてあげたい 7、夫の年収は現在680万である(税金が引かれる前)。夫の会社の平均年収は、930万(税金が引かれる前。yahooファイナンス企業情報参照)なので、給料は大幅に上がる可能性が高いので、少々冒険した金額の家も将来的には買えそうだ。(3000万~4000万) 8、貯金は夫300万、私20万である。 9、現在は、家賃7万のファミリータイプの3LDKの賃貸物件に2人で住んでいる。 10、私は一人っ子なので、将来的に、実家の家が遺産相続できる可能性が高い。現在の価値にして少なくとも1000万ぐらいだろうか。夫は二人兄弟なので、将来的に、夫の実家の家が遺産相続できる可能性が高い。二人兄弟で仲良く2分の1に割ると、夫の取り分は少なくとも1000万ぐらいだろうか。(取らぬ狸の皮算用・・・) ちなみに私の両親と夫の両親は50代です。 11、私たちは、両親の家や土地には、絶対に住みたくないと思っている。 12、おそらく、私の両親も夫の両親も、私たちが家を買うときに金銭的な援助は一切してくれない。 13、新築物件に住みたいというこだわりは、ない。 14、夫の会社は社宅がない。 15、夫の会社は住宅手当がない。 16、夫は、通勤時間が片道1時間以上かかるところには住みたくないと言っている。会社は東京にあるので、家を買うなら、土地がわりと高い物件になってしまう。(もちろん東京寄りの神奈川という方法にすると思いますが、それでも土地は、平均よりは高めです) 17、現在より安い賃貸に住むのは難しい。 18、転勤は、ない会社である。 19、半年前、結婚式や新婚旅行や新生活にかかるお金などで多額に浪費してしまったので現在貯金は、とても少ないが(夫婦合わせて320万)この半年間、夫の毎月の手取り33万のうち、10万は確実に貯金できている。12月のボーナスと6月のボーナスの手取り70万×2回のうち、各60万は貯金できている。 20、借金は、ない。 21、「財産として子供に土地を残してあげたい」とは思いません。 こんな状況です。 一生賃貸か、頭金貯めてローンで早いうちに購入か、お金を貯めてキャッシュで購入か、もしくはなにか他にいい方法があれば伝授してください!お願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nishikasai
- ベストアンサー率24% (1545/6342)
賃貸で行くか、家を買うか。 これは難しいテーマです。 わたしも実はずいぶん考えたことがあります。 わたしの場合、家を買いたいと思った理由は三つです。 一つは住む家が自分のものでないなんて、一人前の人間じゃないんじゃないの? と思ったからです。 もう一つは同じような理由なんですが、友達と会話をしていて年収は同じくらいなのに「自分だけ借家」というのは、ぼくだけビンボーみたいだなと思ったからです。 あと一つはローンの申し込みのとき「借家」と書くと信用度が低いことです。 しかし、不動産屋の友人と話していてわかったのですが、「面子さえ捨てれば借家のほうが有利」ということなんです。と申しますのは、マンションというのは数十年たったら建て直しになり、なーんも残らない。買うなら土地つきの一戸建てだと言うのです。ところが、わたしの場合、こどもがいませんから土地をこどもに残すことができない。で、ぼくは面子を捨てて一生借家に住むことにした次第です。あなたは「子どもに土地を残す意思がない」そうですからわたしと同じような立場ですね。
- nonbay39
- ベストアンサー率20% (759/3623)
捕らぬ狸の皮算用という言葉がぴったりな気がします。 21項目もあげ、一見完璧に見えますが、あなたには両親が借金を残すとか、旦那が病気で働けなくなる、浮気で離婚する、リストラされてしまう、という厳しい計算が入っていません。 これではその項目にあまり意味がありません。 少なくとも旦那の死亡を計算しているのに、病気の計算をしていないのは空恐ろしくあります。 あなたのような性格であれば、とにかく貯金をお勧めします。現金に勝るものなしです。もしキャッシュで家を買えるほど貯金できたらそのときに考えれば良いと思います。 人に聞くよりもFP3級及び2級あたりの勉強をしてみると良いでしょう。ついでに資格も取ってみてはいかがでしょうか?
生涯で家に一番お金のかからない方法は、お金を貯めてキャッシュで購入です。低金利の現在でさえ長期間では住宅ローンでは、総家賃<総ローン返済額、となります。 まあ、貯金もできているし、できるだけ貯めて借入額を少なくすればよいでしょう。 ただ、一つだけ大きな大きな読み間違いをしています。 「現在の給与が680万円で平均給与が930万円だから、将来給与が増える」というお考えです。社員が全て同じ給料とは思っていないでしょうけれども、平均給与が980万円ということは、社長も重役も合わせてということです。取締役は一人で5000万円も1億ももらっていますから、現実には「部長や経営陣にならなければほとんど昇給が無い」ということなのです。社員が何千人もいる多い会社であれば、この平均給与はあてになりますが、社員が少ない会社ほど、重役の給料が平均に反映されますので、みかけの平均給与が高くなるのです。 もし、お勤めの会社が100人規模の会社であれば、今後ほとんど給料は上がらない、1000人規模の会社なら平均と現在の中間の給料、と考えたほうがよいでしょう。それに、給料が高くなる年齢が50歳過ぎてから、というのでは、一番お金が必要な40台に足りなくなります。 本題に戻って、私はお書きになったご要望を全てかなえて過ごしています。夫が27歳の時の年収は700万円くらいでしたが、現在では2000万円超です。40歳の時にそれまでの貯金を合わせて6000万円ほどの貯金と2000万円を住宅ローンで借りて家(土地80坪、家60坪)を建てました。ローンも4年で完済しています。現在で1000万円余りの貯金もできました。 両親の援助なし、親の同居なし、通勤時間30分、家族4人(子供2人)、私はこれまで全く働いていません。 ■でも、夫はのんびり過ごしてこうできたわけではなさそうです。夫はほとんど知的活動だけで体をはって仕事をした様子はこれまでに全くありません。けれども、会社にコネも何もないのに、ロンドン支局の駐在員を経て会社で最年少の部長となり、現在に至っています。それ相応の努力があったと思います。 金勘定もよいですが、旦那さんがどのように会社や社会で過ごしていくか、です。いくら平均給与が高い会社でも途中で出向させられたりリストラされたら、何の意味もありません。私が心がけたことは「胸算用はしない」です。
- mouryou
- ベストアンサー率27% (229/826)
考え方はいくつかあると思いますが、貴方はかなり合理的な考え方をしているようですね。一戸建てを買うか借りるか、マンションを買うか借りるか色々ありますがそれぞれコストやリスクが異なりますね。 例えば賃貸と購入を考えても、賃貸は家賃を払っただけでなにも残らない半面、地震などで破損したとき修理は大家さん持ちですが、自分のものだと自分で修理しなければ成りません。水害落雷などの自然災害でも同じことです。 また、家族構成などにもよって子供が巣立った後にライフスタイルを変えるという意味では賃貸の方が融通が利きます。あとは子供が例えばいじめにあったとかその土地にいたくない事情が出来ても持ち家だとおいそれと引っ越すことは出来ませんね。 それでも、これからインフレが予想されたりするので資産を不動産で持つことにも意味があります。ただし、これからの人口減で宅地は余ってきますから財産価値としては現在高めでしかもその地区でも優良なものでないと(世田谷なら成城とかはよいですが、宇奈根とかはちょっと・・)将来お金に困ったときでも買い手がつかないかもしれません。 キャッシュで買えるなら安い中古のマンションである大規模改修が終わってしばらく出費がなさそうなところでもよいかもしれません。この場合は財産価値を考えずに後何年住かで家賃を計算してそのコストを上回らなければよいと思います。 何か答えになっていないですね。