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おおかみと七ひひきの子やぎ」のドイツ書かれた年
話の中の時計の様子を知りたいので、とりあえず年代を知りたいのです。時計については錘を動力にしていたのに間違いはないか。やぎは隠れたところには、上の方に振り子があったか。音を出すバーについても、他のカテゴリで質問するつもりですが、よろしければお答えください。年代は1800年代と思ってます。
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noname#111031
回答No.2
Grimm兄弟の編集した”家庭と子供のためのメールヒェン”のなかの一編ですね。Grimm兄弟が編集し初版が出版されたのが1812年と言うことで、必ずしも書かれた時とは限らないのでは? メルヒェンは昔から伝えられたものと考えられるので、内容的には印刷/出版された時代とは一致するとは思われません。 時計の構造のことは、この話では何も触れられていないので、時計の歴史を調べるのが正しい道だと思います。
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noname#89529
回答No.3
初版の1812年が最初のように思われますが、それ以前の草稿とも言うべき、エーレンベルク稿というのがあり、ここにも「オオカミ」に時計が出てきます。 「初版以前 グリム・メルヘン集」という本が東洋書林から出ていて載っています。 これは、1807年にメルヘンの採話を始めたころのメモ書きだそうです。 この本にも時計の挿絵は載っているのですが、挿絵の年代は1800年代の終わりです。 それ以外のものも野村ヒロシ(シ玄)著目で見るグリム童話の挿絵にも時計がありますが、これも日本の明治維新あたりです。 どちらも残念なことに、縦長のものと想像できますが、時計の文字盤は描かれているものの振り子部分は載っていません。 別のところでお調べになるのでしたら、採話の1807年以前の1700年代末あたりから調べたほうがよいのではと思います。
- purunu
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回答No.1
下記の英語サイトによると、1812年ですね。
補足
Thank you.