事実を公表したがらない理事会

質問

築２年のマンション（ＭＳ）に住んでいます。
この程、ＭＳ内独自の自治会が設立され管理組合の口座に納められている一部の資金（資源ごみ回収収益）を自治会に移譲するという案を次期総会で議題として上程すると聞きました。（自治会は任意加入、現在この収益は組合の予算には組み込まれてはいません）

その件に関し意見箱を通して反対の声があがっていますが、毎月発行されている組合の広報誌にはどんな反対意見なのか内容が詳しく載せられていません。理事長・副理事長に「理事会の案に対する異論もきちんと広報すべきでは」とお尋ねすると「議題の上程は撤回しません」「今後説明会を実施するので質問への個別回答はできない」と言われ、具体的な反対意見の内容は結局広報されないままです。

そもそも、どういう理由・経緯で移譲することにしたのかすら「文章だけだと誤解を生むので広報には書かない」と公表したがりません。

近く開催される事前説明会に出席すればいいだけのことなんですが、中には仕事の都合で当日出席できない可能性の方もいらっしゃいます。
また会場の都合上、住民全員が傍聴することはスペース上不可能です。
また、説明会の内容についてもその後公表つもりはないそうです。

区分所有法や管理規約を犯すものではないので、議題としての上程自体は撤回しろとまでは思いませんが、例え理事会に異を唱える意見でも総会への参考資料として公表すべきだと思っています。

みなさんはどう思われますか。

回答No.3

noname#78261 · ベストアンサー

数が多ければ反対意見は必ず出るでしょうから総会でふれることはあっても広報で紹介する必要は無いとは思いますよ。広報はお知らせの場で論議の場ということではないでしょうから。賛成反対を書いても結論に達しません。

総会で何もかも決まるので参加しなくちゃと思う人は参加したほうがいいのです。そこで多くの人を納得させないといけないので、資料作りや予習が欠かせません。２年目では多くの人は気づいていませんが大規模修繕などを計画すると管理費収益の足りないマンションがとても多いのです。管理会社に大規模修繕計画を立ててもらい、その収益を抜いても今後１５～３０年など大丈夫なのか試算してもらうことをお奨めします。

お礼

広報は議論の場ではないことは承知しています。
ただ他の事項に関してはＡ案Ｂ案が出ていることを広報しているにも関わらず、この一件に関しては頑なまでも広報したがりません。
ですので、今回の説明会には私自身は出席いたします。
（結果的に多数決で決められてしまうのは仕方ありませんが、他にも不鮮明なことが多いにも関わらず質問に答えようとしません）

修繕計画については前回の総会でも数年後の一時徴収金解消について決議した事項もあり、また地震保険への加入、芝生の張替え等、数百万単位の出費も予定されております。

回答No.2

msama1920

>近く開催される事前説明会に出席すればいいだけのことなんですが、中には仕事の都合で当日出席できない可能性の方もいらっしゃいます。

重要な問題だと考えられているのなら、仕事を差し置いてでも出席してください。
欠席される方に配慮する必要は、理事会にはありません。
話し合いの場があるのなら、納得できるまで話し合いをして、
多数決で決まるのが民主主義です。

不満を言う人に限って、理事長とかやらない人が多いのです。
もしくは委任状すら提出しないで会議を欠席します。

もし納得できない結果になったのなら、あなたが次の理事長になって改善すればいいのです。

回答No.1

outerlimit

理事会の言い分にも一理あります

ここでの質問・回答を見ていればお気づきかと思いますが

文書での質問・回答で　一回で意思疎通ができるのは困難なことが多いです

数学や理化学であれば用語の意味も限定されていますから　比較的容易ですが

社会・歴史等人間に関することは非常に難しいです

意を尽くして説明した文書を呈示しても　その意を読み取れなかったり、曲解したりする可能性は　非常に高いです

対話しながら、疑問点や解釈について確認していかないと　議論のための議論になり　話がまとまらなくなります

このことは　昨今の年金問題について、あれだけ報道されながら　事態をほぼ正しく認識されている方がどのくらいいるか　報道が必要な情報を伝えているかを　考えれば　見当がつくと思います

そのようなことも含めて判断されますことを

（本来は　文書だけで的確に誤解を招かせないような表現ができ、また、文書を　読み取れることが望ましいのですが、現状では難しいでしょう）

お礼

紙面上だけで議論できないことは承知しております。
ですので、反対意見に対する理事会の意向を一言で表現することの難しさも理解できます。
ですが、投書内容をそのまま掲載することは可能なのではないかと思っています。