• ベストアンサー

税務署からのお尋ね

税務署から「財産および債務の明細書」というものを提出するようにと書類が送られてきました。 サラリーマンで確定申告をしています。なんでも、所得が2000万を超えた人は確定申告と一緒にこの明細書を出さないといけないそうです。 不動産はもとより、預貯金の残高や有価証券、宝石や美術品に至るまで書かなければならないということです。 まじめに納税しているのに、どうしてこんなに洗いざらい財産を申告しなければならないのでしょうか?プライバシーの侵害では? このような調査をして、これを何に使うのですか?皆さんはすべて申告していらっしゃいますか?気分が悪いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

累進課税制度のもとでは、高額所得者ほど脱税の動機が強くなります。 日本もアメリカのようなフラットな税制に少しづつでも移行すべきでしょう。 >まじめに納税しているのに、どうしてこんなに洗いざらい財産を申告しなければならないのでしょうか?プライバシーの侵害では? 納税者番号制度を導入していないからです。不動産の異動は登記簿から、株式売買収入、配当金収入は源泉徴収から、預金は利子の源泉徴収から、税務署はすべて把握できています。しかし、番号がすべて違いますから、一元的に把握できていないわけです。 問題は書画骨董美術品でしょう。高額の書画骨董美術品を購入して子供とか第三者に贈与し、受贈者がそれを換金するということは理屈の上で可能でしょう。これを税務署が知りたがっていると私は勝手に解釈しています。 不動産、預貯金の残高や有価証券は、なるべく正確に書くようにしています。ランダムに調査されて、うそを書いていると思われるとめんどうなことが起こりそうですからね。 私はアメリカがやっているように、年金の徴収と税金の徴収を一元化し、年金番号で納税者番号とすべきと思います。徴税コスト、年金徴収コストかけすぎていると思いませんか?社会システムの設計に無駄が多過ぎます。 財産状況を知られても私はプライバシーの侵害とは全然思いません。与信情報の一種でしょう。銀行、証券会社は皆知っているでしょう。興信所に頼めば、料金さえ払えば、短時間で教えてくれる情報に過ぎません。ならば、財産状況を税務署に知っておいてもらうことは、誇りであり自慢と思っていれば良いのでは? >このような調査をして、これを何に使うのですか? 抜き取り検査方式で、預金、株、不動産など既知の情報と明細書の情報を照合していると勝手に推測しています。不一致が大きければあやしいと査察にはいるのでしょう。 >気分が悪いです。 私の気分が悪いのは、税金の使い方の方です。高級官僚は豪華な邸宅やマンションに低家賃で住み、退職後は天下りを渡り歩いて退職金等合計で4億円もの収入がある役人がいることは許せない気持ちです。

nyagora
質問者

お礼

そうですね、税金の無駄遣いをやめて欲しいですね。納税者番号制も 導入すべきでしょうね。 株は源泉徴収にしていれば、証券会社から個々の客の取引情報は税務署にいくことはないと聞いていますが・・・ 小金を持っているようなサラリーマンを調べるより、官僚や政治家を調べてほしいです。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

回答No.6

No.4です。 なんか、不安を煽ってしまったみたいですね・・・、すみません^^; >贈与では?なんて疑われるのでしょうか?不安です。 >株の利益は源泉徴収にしているのですが、再投資しないで現金にしていると調べられるのですかね? いえいえ、申告内容に問題なければ、大丈夫です。 まじめに正しく申告している人が圧倒的なのに、そうじゃない人もいるわけですが、 税務署というところは、全部がその少数であると思っているいるようなところなのです。 不愉快になることもしばしばでしょうが、『かわいそうな人たち』と思って、哀れみと資料を与えてやってください。 >何も不正はしていなくても、税務署から手紙が来るとドキッとしてしまいます。 わかります。 きもちは、よくわかります。 まるで、疑われているようでいやになるでしょうが、 『不正をしていない』という証明をする機会だと考えてください。

回答No.4

気分が悪い・・・ そうおっしゃる質問者さんの気持ちは、判ります。 税務署に限らず、役所に提出する書類には、理由があります。 不動産や宝石・美術品などの動産は、所有年数によって売却したときの控除額が変わりますので そのためにも、把握する必要があるのです。 現預金についても、新しい不動産や動産の増減と現預金の変動から、 『贈与』なのか、「取得」なのか、判断する材料となります。 また、サラリーマンであっても、副業や給与以外の所得がある人もいますし、 個人事業者もいますので、確定申告の書類だけでは判断できない部分もあるのです。 現預金額などは、正確であれば言うことはありませんが、大まかでも許されるようです。 いい気分ではありませんが、きちんと、書類は提出したほうがよいでしょう。 一番の理由は、やはり『ごまかす人がいるから』ってところでしょう。 税務署がこのような書類を提出させるには、それなりに理由もあることは、理解してください。 >税金の申告納付は憲法で定められている国民の義務です。税務署の手 >を煩わせることなく損のないよう税法を理解したうえで、必要な書類 >は早急に提出すべきです。 国民の義務とはいえ、やはり気分が悪くなりますよね。 でも、『逆も真なり』。 「国税官に楽させてやるんだから」と、無駄な税金を納付しなくてもいいよう、控除してもらえるところは控除してもらっちゃいましょう。

nyagora
質問者

お礼

そうなのですか。仕方がないですね。預金の増え具合なども詮索されるのですね。地味な生活をしているので、結構、毎年毎年積み上がるのですが・・・贈与では?なんて疑われるのでしょうか?不安です。 株の利益は源泉徴収にしているのですが、再投資しないで現金にしていると調べられるのですかね? 何も不正はしていなくても、税務署から手紙が来るとドキッとしてしまいます。 ありがとうございました。

回答No.3

『財産及び債務の明細書』の提出は、所得税法第232条に規定されています。でも、提出しないからといって、罰則規定はないそうです。 >まじめに納税しているのに、どうしてこんなに洗いざらい財産を申告しなければならないのでしょうか?プライバシーの侵害では? このような調査をして、これを何に使うのですか?皆さんはすべて申告していらっしゃいますか?気分が悪いです。 何度も税務署から問い合わせがあるのもいやなので、「書き方がわからないのですが・・」と問い合わせたところ「わかる範囲で、できるだけ記入してください」といわれたので、本当にそのとおりに書きましたよ。 住所・名前・あとは預貯金と、現金も適当に・・(だって、年末の現金残高なんて、お財布の中なんて覚えてないですから) 不動産については、物件住所と、金額は購入価格を書いておきました。でも、その後問い合わせも来ていないし、大丈夫みたいです。 事業をされていれば調査のときに、資産の形成(B/SとP/Lの関連など)について参考にされることもあるかもしれませんけど、質問者様はサラリーマンなら関係ないのではないでしょうか?

参考URL:
http://www.nta.go.jp/category/kakutei/tempu/pdf/009.pdf
nyagora
質問者

お礼

ありがとうございました。不動産は取得価格と住所でいいですよね。私もそうします。 現金や預貯金の残高なんて日々変動するものですし、年末時点でなんていわれても無理です。適当に書くことにします。株も年末時点での評価額なんて記録していませんし・・・貴金属は書きません。別に売るわけではないですので。 同じに調査をもらった方からの回答で、心強く思いました。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

某政令指定都市で不動産賃貸業をやっている者です。  ルーチンワークのようにやってきて調べられる我々よりはマシでしょ。  不動産賃貸業は、売買業と違って継続的に相手がそこにいるのでごまかせばすぐバレる。ごまかすことなんてないと思うのですがねぇ。  某テレビ番組で、若いお嬢様が、「パパ(実父)から誕生日にもらったの」とかいって、5・600万もするような車に乗っていたり腕時計をしていたり・・・ ってのがあるでしょ。  真面目に税金払っていると、ああいう若い子の所へも、キチン調査が入って、自分のお金で贈与税をはらっているのか、調べているのかなぁと思えてしまいますよねぇ。

nyagora
質問者

お礼

贈与かどうかも難しいですね。どこまでが贈与になるのか。扶養下の子供に車や貴金属などを買ってあげるのは、所有権は親ということでただ使用させているだけというような気もしますし・・・ 貴金属などは10万以上のものを書くなんてね・・・その程度のものは 財産調べをされない大半の人々も普通に持っていますし。成人式の娘に振袖を買ったら贈与というようになれば何か変ですね。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

あなたが気分が悪くなったとしても、税金の申告納付は憲法で定められている国民の義務です。税務署の手を煩わせることなく損のないよう税法を理解したうえで、必要な書類は早急に提出すべきです。

nyagora
質問者

お礼

サラリーマンなので給与はガラス張りです。会社が年末調整をしないので、自分できちんと申告しています。何もごまかすところなどありません。 私がおかしいと思うことは、ちゃんと税金を払っていながら、毎年生じる剰余で買ったものまで、洗いざらい調べられるということです。 株もすべて源泉徴収にしていますし・・・ 宝石や美術品まで調べて、その資料を何に使うのか、税引き後のお金で何を買おうが自由だし、そこまで税務署に把握されるのが納得できません。国民の義務はすごくきちんと果たしていますよ。