- ベストアンサー
世間では一流かもしれませんが、自分に合わないので大学を辞めたいのですが…。
今年大学生になった男です。 自分なりに勉強した結果、現役で関西のある国立大学に入学しました。全国でも有名な大学です。実は悩んだ挙句、親類や教師に押される形で受験してしまったのですが、入学後、自分には合わないと感じはじめました。自分が勉強したいことではなかったのです。周りの友人たちももう将来を手に入れたかのようなエリート意識を持っており(すべての人がそうではないと思いますが…)、何かうんざりしていました。 そんなおり、別の大学に行った友人が私が高校時代に学びたかった語学を勉強している近況を聞きました。その大学はその言語の権威的な先生が多くおられるそうで、生き生きと勉強して充実している友人を見て、自分もどうしてもその大学へ入りなおしたいと思うようになりました。 親や親戚は烈火のごとく大反対です。母は「このままガマンして卒業すれば、最高の学歴が手に入るのよ。何をおかしなこと言っているの」と言い、父は「仮にやめるなら家を出て行け」と言います。 でも4年間もこんな気持ちを抱えていたら、苦しくてたまりません。私の考えはおかしいでしょうか? たしかに進路決定の時点で煮え切らなかった自分も悪いと思います。でも勉強したくもないことをしに大学へ行くのはいやなのです。 ご意見をお願いいたします。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
個人的な意見になりますが。 あなたの考えは間違っていないと思います。私は、今某地方国立大学にいる身ですが、就職でも、大学生活でも、自分のしたいことに打ち込むということが一番大事だと思います。私自身、関西や中部圏の有名大学とかよりも日本海側の某都市が好きになり、そこの国立を選んだのですが、やはり自分の選んだ場所なので、文句は有ってもやっぱり愛着がありますね。それに、大学なんて本当は自分のしたい学問にのめりこむところですしね。 ただ、とかく、他人のものはどうしても良く見えてしまいます。実際に自分がやっていけるのか、そして、本当にやりたいことなのかということを再考し、再入学をご検討されたほうが良いと思います。 で、せっかくでしたら最高の学歴よりも、その道の最高を目指されてはいかがでしょうか。ご両親もそこまでならと納得してもらえるかもしれませんし。つらいかと思いますが、めげずにしばらくがんばってください。とにかくいろいろな悩みをして、心の病などにかかる方が多いです。どうしても行きたくないところへ無理して行っても心身良いことはひとつもないと思います。 あと、一年でしたら嫌でも一応教養科目は取っておくと、再入学しても単位が引き継がれます。とにかく一応単位は取っておくと良いですよ。
その他の回答 (7)
- medic-ace
- ベストアンサー率42% (6/14)
少し厳しくいきますね。 大学がどんな大学だとか先輩がどんな人だとか、親のせいだとか進路指導に従ったとか・・・ ・・・人のせいにするなと。 大学は歴史と伝統があるほど、学生のために環境を整えようと水面下で努力し頑張っています。 先輩達は彼らなりにその『有名』大学に進学したのであれば、キャンパスライフを自分達なりに満喫しているのでしょう。自分で掴み取った権利なのですから結構なことではありませんか。 貴方のことを世界で一番よく理解しているご両親は、あなたの将来のことを誰よりも真剣に考え、悩み、心配し、その上で受験料や入学金などを工面されて送り出したのではないですか?その上でご両親なりに貴方の特性を考え、その頭の良さが将来色々なチャンスを生むとお二人で考えられて、学歴という武器を持たせたいと思っているのではないですか?常識的に考えたら、怒るのも当然です。高校時代の先生も、あなたのことを考えていないのであれば、受験を後押ししたりはしないでしょう。 自分の境遇を悲観する前に、なぜ貴方が『有名』大学にいるのかを自覚しないと。あなたを支えているのは本当に自分自身の『夢』だけなのかを振り返ってみないと。 「自分はやればできる、しかし周りのせいで羽ばたけない」 イヤミを言いますが、一昔前に、オウム真理教のメンバーが同じことを言っていましたね。 家を追い出されても雑草のようにたくましく生きてゆける人種は、環境を自分で作る力があるため、どこに居ようとも、いちいち愚痴をこぼしたりしません。むしろ、あなたに余程の才能があれば、皆さんはそちらを後押ししてたと思いますよ。世界に名だたるバイオリニストが「やらされて世界一になったけど、なんだか退屈」と言っていました。本当にやりたかったことがなんだかわかりませんが、一般人からすればなんと我儘で贅沢な悩みでしょう。 もし自分の意思の弱さで今の環境に陥ってしまったということを本当に認めるのであれば、まずは今まで貴方を支えてくれた大切な人たちに、自分がいま何が出来るのかを認めさせる。それが現状できないのであれば、真剣に話して説得する。それが筋だと思います。それが出来ず癇癪を起こして飛び出すだけでは、どこへ行っても同じですよ。 環境が変われば・・・、と周りのせいにするのは、たとえどんな高尚な志を持っていたとしても、それは単なる我儘にしか聞こえないですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私はオウム真理教のメンバーと同じなんですか。冷静に考えてやや失礼じゃないかと思いますが…。まあ、でもそれがmedic-ace様のご意見ですから仕方ないですが…。もう一度読ませていただいて咀嚼してみます。
- tsun-tsunta
- ベストアンサー率37% (159/424)
あなたの気持ちは間違ったものではないと思いますが、少し早計な印象を受けます。 まだ大学に通い始めたばかりですよね? その短い期間で、今通っている大学の何をどれほどわかっていらっしゃるでしょうか? 「勉強したいことがない」と断言されておられますが、数ヶ月通った程度で、大学で学べる勉強全てを把握できるとは思えません。 今一度しっかりと「今の環境で何が学べるか」を探された方が良いように思えます。 じっくりと向き合い、色々なことを経験した上で「やはりこの学校には求めるものがない」と感じるのならば仕方ないのですが、今のあなたの状況ですと…単に「隣りの芝が青く見えている」だけに感じられてしまいます。 周囲に流されようが、他人に背中を押されようが、進路を決定したのは自分です。 自分で選択した学校なのですから、いかにも他人任せに「こんなはずじゃなかった」と思うのではなく、もう少し能動的に学ぶ姿勢を持たれてはいかがでしょうか。 興味がなかったような分野でも、触れてみることによって意外な面白さに気づく場合も少なくありません。 あなたは友人の姿を羨んでいるのでしょうね。 生き生きと明確な目的を持って、自分のやりたい勉強をやっていく…。 そういう人は輝いているものです。 けれど、今、あなたが単純に学校を変えて専攻を友人と同じくしても、友人のような充足感は得られないかもしれません。 友人は友人なりに悩み、考え、自分で学びたいものを見つけて勉強しているからこそ、生き生きとしているのだと思います。 友人が生き生きとしているのは、その友人が「自分の場所」を見つけたから。 あなたはまだ何も探していない状態ですよ。 単に真似をするように友人と専攻を同じくしても、「期待したほどではなかった」と終わる可能性が高いです。 もっと自分から動いてみましょう。 数ヶ月で「もうダメだ」なんて諦めるようじゃ、どこへ行っても後悔ばかりになってしまいます。 エリート意識を持った友人ばかり…とありますが、そういう人が目立つだけで、異なった人も必ずいるはずです。 周囲の環境、両親、友人…あなたの話には「自分」が少ないです。 大学生活が始まったばかりで少し疲れているところもあると思います。 あまり焦らず、まずはせっかく手に入れた環境を否定的な目から見るのではなく、宝箱を開けるような気持ちで見回してみてください。 歴史のある国立大学でしたら、面白い学問も色々あると思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 周りの人間は「多くの先輩方がノー○ル賞を受賞している」などと言ってあたかも自分が関係あるかのように話をしています。他大学とコンパをしても、大学名を前面に出し、女の子たちは尊敬のまなざしで見ているような感じですが、アホらしくなってしまいます。 「自分」としては同じ関西ですが、「地元の大学に再入学し語学を勉強したい」という気持ちしか頭にありません。 すいません。親身なアドヴァイスをいただいているのに…。
- okoknonono
- ベストアンサー率54% (123/224)
私は元々やりたかった学問を目指して院で研究室を変更しました。その分野は純粋な学問で就職とは無縁なところで、おかげで今では立派?に学部時代の友人の半分くらいの年収しかありません。これでもその研究室出身者じゃまともなほうです無職博士様も珍しくありません。入学時の偏差値的には大差ないのですが、学んでいる分野によって就職の格差は激しいものです。 今はその大学の環境しか見えていないから不満を感じるのかもしれません。 あなたが理想的に見える語学を学んでいる友人も卒業時にその学んだ語学を生かせる仕事になかなか就けないという事実が実は待ち構えています。 つまり、どんな道を進んでもなかなか理想どおりにはいかないのが現実であって常に後悔をするものです。 進路変更するのもあなたの勝手ですが、その前に今ある環境を否定的に見るのではなく、良いところを探し、興味の持てることを見つけるように努力すべきではないでしょうか?今のあなたは、友人の環境をあまりにも理想的と思いすぎて、批判的にしか今の大学を見えていないように思えます。 今の環境を十分に見直してから進路変更を考えても遅くはないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 就職のことは多くの人が直面することですが、友人の中には高校卒業して働いている人もいますし、高校を中退して働いている友人もいます。問題はこの4年間を鬱な気持ちですごしたくないのです。 今は受験時代の力を落とさないように全科目に目を通しています。
- KusutoFuna
- ベストアンサー率20% (17/81)
1さん同様厳しい事を言うようですが・・・。 貴方は環境を変えたら本当に満足できるのでしょうか? 確かに学歴を得るためだけに嫌々大学に通い続けるのは辛いと思います。 しかし、仮に貴方が最初から「興味のある語学を勉強できる大学」に入学したとして、今想像しているほどの満足が得られるかどうかは疑わしいと私は思います。 例えば、その大学に通う学生の大半は貴方の友人ほど学習に意欲がなく、全体的にダラダラした雰囲気が流れているかも知れません。 あるいはその世界の権威とはいっても、(研究においては普通なことですが)極々狭い、貴方の興味の外にある分野の権威かも知れません。 もしかしたら入学してみた結果その学問が想像と違って興味が持てなくなるかもしれません。 結局隣の芝は青く見えるものです。 しかし実際に足を踏み込んでみればもといた庭が青々と見えることもあります。 まずは今いる大学でやりたいことを探してみるべきだと思います。 学校の勉強に加えて独学で語学を学んでみるのもいいかもしれません。 とにかく、環境を否定する前に改善する努力をすることです。 荒れ果てた庭も手入れ次第で綺麗な庭になります。 草一本生えない荒野でもラリーをするには最適です。 「要は心の持ち様」的なことを書いていますが 実はそういう悩みは大学のレベルを問わず多くの大学生が直面します。 誰もが本当にこの大学でいいのかどうか悩むものなのです。 でもそれは、慣れないスーツに袖を通したときの様に 最初は不慣れで、おかしくて、似合わなくて、不愉快かもしれませんが 次第に体に馴染んで来る物なのです。 慣れてくると共に自分のスタイルが出来上がり、やりたいことをやれるように環境を調節できるようになるものです。 そういうわけで1、2年は頑張りましょう。 大学辞めようって真剣に考えてる今日が懐かしく思えてきますよ、きっと。
お礼
ご回答ありがとうございます。 その通りだと思います。ただ、今の環境は「本当に自分が選択したもの」ではなかったのです。仮に次の大学に失望したとしてもそれは自分の選択ですから、卒業まで頑張れると思います。 ただ、親や親戚が体裁だけを考えているように思えて余計に腹が立っています。 まあ、安易に今の大学を受験した自分が悪いのですが…。
- monntori11
- ベストアンサー率0% (0/6)
将来その言語の専門家になりたいのなら入りなおす価値はあると思いますが、 ただ勉強したいだけなら独学でもいいのではないでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 今の環境にいるくらいなら、その言語で専門家を目指したいと思うようになりました。ぜひ入りなおしたいと思っています。
- ceita
- ベストアンサー率24% (304/1218)
本当にやりたいことなら、 親の援助を受けずにやればいいと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 退学するなら家を出ていけといわれていますので、住み込みの仕事を探そうかと真剣に考えています。甘くないのはわかっています。このままテキトーに4年間をすごせばいいのかもしれませんが、それがいやでたまりません。
- ryuujiok2205
- ベストアンサー率21% (233/1098)
> 私の考えはおかしいでしょうか? 率直に申し上げます。おかしいです。「青い鳥症候群」と言います。その大学に入り直しさえすればすべて解決するのでしょうか? やっぱりそこでもうんざりしてしまったら、また「夢の大学」を探すのでしょうか? どうしてもご友人の大学の先生の講義聞きたいなら、聴講生願い出ればすむことです。 環境さえ変わったらhappyになれる? 今うんざりしてるのは本当に環境のせい? そんなことばかり言って、その障害がなくなってもやっぱりhappyになれない、なんてことにならなきゃいいですね。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 たしかに客観的な立場で自分を見ているとすればその通りだと思います。ただ、毎日毎日がつらいです。最近では抜け殻のようになっています。自分の意思で大学に入りなおせば、そこで起こること、状況などを受け入れることができると思うのですが…。 あとは、両親や親戚が大学のネームバリューだけを理由に思いとどまらせようとすることが無性におかしく感じます。 どうしてもいきたければ、今の大学を卒業してから行けばいいなどといいますが、自分にはこれからの4年間が無駄に思えてなりません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「やはり自分の選んだ場所なので、文句は有ってもやっぱり愛着がありますね」というお言葉、身にしみます。進路指導の際に流されてしまった自分がいやになります。 退学希望に関して、親は、「情けない」とか「親戚に顔向けできない」とか言いますが、私は親戚に顔向けするために大学に入ったのかと思うと、腹立たしくて腹立たしくてしかたありません。 今は、受験時代の英語のテキストを勉強しています。大学で周りの人間を見ているより気持ちが落ち着いて楽しいと感じます。 本当に有益なアドヴァイスありがとうございました。