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ITコーディネータ資格は怪しげな資格? (2)

 3.プロフェッショナル認定制度と称して、中小企業診断士等を持っている者は当初の3年間に限り、研修を受けるだけでITコーディネータになれる、としている。このように、「期間限定」で「あなただけ特別に選ばれた」とエリート意識をくすぐり、「金さえ出せば簡単に資格を取れる」というのは、典型的な資格商法の手法だ。  4.資格を取っても、維持していくには年間100ポイント取得していかなければならない。通常の仕事が全部業務ポイントとして認められたとしても、年間60ポイント程度にしかならない。残り40ポイントをどう稼ぐのか。知識ポイントとして、検定試験,研修・セミナ受講,図書の購読などがあるが、研修を4時間受けてたったの1ポイント。40ポイント稼ごうと思えば、研修を年に40時間も受けるか、図書を14冊も購入しなければならない。当然お金がかかる。しかもいくらかかるのかが公表されていない。このように「一旦とった資格を手放したくなければお金を払い続けろ」というのは、典型的な資格商法の手口である。  いかがでしょうか。上記の考えが正しければ、不況を逆手に取った悪質な詐欺商法と判断せざるを得ないのですが……。 関連URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=306946

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  • NAATAN
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回答No.4

ITコーディネータ試験については、以前「合格情報処理(学研)」に記事が載っていたのですが、興味が無かったので、読みませんでした。(少なくともパソコン関係の資格では無いことは分かりましたが) しかし、この様な質問が掲載されたので、改めて調べてみました。 先ずは、経済産業省がどの様に捉えているかですが、関連機関である「情報処理試験センター」のホームページから幾つかの情報を見てみました。 (1)先ずは、「ITコーディネータ」という職種(?)についてですが、以下のURLの6ページに記されている通り、経営層とIT部門の橋渡し役として、総合的なアドバーザーであると、定義されているようです。システムアナリストとの違いが良く分かりませんが、更に経営戦略的な発想を深めている人と言うことでしょう。 参考URL:http://www.jitec.jipdec.or.jp/1_11seido/seido_hyougi.html       中間報告 (2)次に、「ITコーディネータ試験」については、参考URLの7ページにその位置付け(システムアナリストより、一寸上)と、「民間資格」であることが明記されています。恐らく国家試験としては行う予定は今のところ無く、民間資格として、今後とも運用していこうと言うことかも知れません。 参考URL:http://www.jitec.jipdec.or.jp/1_14hyogikai/pubcom03/teigen_03.html       発表された新試験制度 (3)次に現在の試験に対する扱いですが、余り関連する提言が無いところを見ると、それほど重要視していないようですね。わずかに「スキル標準」については、「ITコーディネータ試験」も考慮に入れた方が良いと言う提言がなされているだけです。 参考URL:http://www.jitec.jipdec.or.jp/1_14hyogikai/pubcom03/giji_03.html (4)最後に私の考えを述べさせていただきます。 「ITコーディネータ」という職業については、必要であると考えますが、その資格については、当面「システムアナリスト」「技術士」「中小企業診断士」等がそれぞれ不足している部分の知識を身に付けることで代用できると思います。ただ、「ITコーディネータ試験」の社会的認知度が上がってきたら(まだスタートしたばかりですから)国家試験として行うことも考えたほうが良いと思います。 「プロフェッショナル認定制度」については、対象の資格取得者の専門分野以外の知識を補う為に、研修を課すのは特に問題無いと思います。 そこで、ご質問で一番懸念されている50万円余の研修費用ですが、確かに「詐欺商法」と受取られかねないほど高額ですが、民間団体や企業が研修を行う場合は、何れも高額です。もし、「ITコーディネータ試験」の合格者の社会的認知度が高まり、資格を持っていることで社員を高く売りこむことが出来れば、企業にとっては決して無駄な投資では無いと思います。 いずれにしても、今後の推移を見守ったほうが良いのではないでしょうか。 大変長くなり、申し訳ありません。

noname#3096
質問者

お礼

 ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • tnt
  • ベストアンサー率40% (1358/3355)
回答No.3

悪質な詐欺商法かどうかはわかりませんが 少なくとも、パソコン関係にたくさんある、 取っても意味のない資格であることは確かだと思います。 書かれているルールを見ると、更に、意味が無いように思えます。 パソコン関係については、シスアドや情報処理を含む ほとんどの資格が実際には力を持ちません。 やらせてみるか、ちょっと口頭で試問する方がよっぽど早いんです。 たとえば、 「2回に1回は起動できず、もう一回はセーフモードのみで起動されるときの  原因は?」 って試験はどの資格でもでてきませんが、現場ではwin98/95では 良くある現象で、これで大体力がわかります。

noname#1916
noname#1916
回答No.2

修正として 「費用を補助するとかの制度を考えたらどうかと思います」と書きましたがよく調べるとその様な制度はもうあるようです URLの紹介は省略します 以下消去されるので 貴方にとってはあまり必要のない回答かもしれませんが何かの返信があるものと思っていましたが、こうゆうことも私にとっては腹立たしいことです。

noname#3096
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 >何かの返信があるものと思っていましたが、こうゆうことも私にとっては >腹立たしいことです。  何をそんなにお腹立ちなのでしょうか?  私がすぐにお礼を書き込まなかったのは、昨日忙しかったからですが……。

noname#1916
noname#1916
回答No.1

普通の資格とは違うようですね、私は資格と言うのはその仕事をするにあたり、必要最低限の知識・技術・技能を証明するものであり後のそれらの向上につしては資格者にまかせる形にした方がいいのではないかと思っています。 資格をとっても勉強をおこたった者は淘汰されるのが市場原理たからです ただ現状のコンピーター等ITの世界は技術革新が激しく資格者みんなが資格を維持していくにはそれぐらいのことをしないと使い物にならない資格になってしまうのではないかと思いますので勉強する意味では現状にあっていると思います しかし金銭面と時間が多く必要になるのが難点で個人では暇とお金がある人でないと取れない資格のようですね、 「不況を逆手に取った悪質な詐欺商法」悪く言えばそうだと思いますが必要な資格でもあると思います。 国も必要とかんがえるなら国家資格にするとか費用を補助するとかの制度を考えたらどうかと思います。

noname#3096
質問者

お礼

 ありがとうございます。

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