- ベストアンサー
重複組合せの問題についての理解と解法
- 重複組合せの問題についての理解について質問があります。具体的には、一つのさいころを二回投げて出た目を順にa,bとする時a≧bとなるような目の出方は何通りあるかを問います。現在の理解では、重複組合せを計算するために「○の数と頭数-1の仕切り」やnHrの形で表す必要がありますが、具体的な考え方がわかりません。
- 具体的な考え方として、さいころの目をボールと考えることができます。例えば、aさんが0個のボールを手にするとき、bさんは6個のボールを手にすることができます。また、aさんが1個のボールを手にするとき、bさんは5個のボールを手にすることができます。このように考えると、a≧bとなるような目の出方の組み合わせを求めることができます。
- 重複組合せの問題を解くためには、目の出る組み合わせを表に整理することが有効です。具体的には、aの値とbの値を行列として表し、a≧bとなる条件を満たす組み合わせを探すことができます。このようにして、目の出方の組み合わせを求めることができます。しかし、重複組合せの計算方法やnHrの形で表す方法については、現在の理解ではわかりません。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#2です。 補足を拝見しました。 >aとbの区別は投げる順番ではなく、数の大小で決定するということですか? 私の考え方は、出た目の順番や大小関係は最初から考えないものです。 単純に、サイコロを2回振って、出た目の組み合わせを求めればよいという考え方です。 このとき組み合わせの表記の仕方には2通りありますが、降順に書くと決めてしまいます。 (1回目) (2回目) (出た目の組み合わせ) 1 1 (1,1) 1 2 (2,1) 1 3 (3,1) ・・・ ・・・ 2 1 (2,1) 2 2 (2,2) 2 3 (3,2) ・・・ ・・・ このようにすれば、出た目の組み合わせは、結果的に、a≧bとなるような組み合わせ(a,b)を表すことになっています。そして、その組み合わせの数は、6個の中から重複を許して2個選んだときの組み合わせの数に他なりませんから、 6H2=7C2=21 と勘定すればよいと考えています。
その他の回答 (7)
#3です。 すいません、#3のような考え方では,n個のサイコロでは対応出来ない ですね..。4個のサイコロでは対応可能でした(確認済み)
- KamoLife
- ベストアンサー率57% (12/21)
投稿した後で気付きました。 質問者様が求めているのは確率でなく場合の数でしたね。 この場合、質問者様のように全組み合わせを書き出すか、 「1以上、N以下」の数はN個であることを利用して、 1+2+3+4+5+6=21とするのが正解ですね。
- coffeebar
- ベストアンサー率49% (216/436)
単純に考えて下さい。 最初に6が出たら、次に何が出ても条件に合いますよね。つまり6通り。最初に5が出たら5通り。 つまり6+5+4+3+2+1=21 です。
- KamoLife
- ベストアンサー率57% (12/21)
題意に沿って答えるなら、こんな感じで。 サイコロの目の出方は 6^2=36通り(重複組み合わせ) そのうち、a≧bとなるのは21通りなので、 確率は21/36 = 7/12。 もう少しスマートな解き方がよければ、以下のような感じで。 1回目の目がaの時、a≧bとなる確率はa/6。 aが1から6までそれぞれの値を取る確率は1/6。 したがって、求める確率は (1/6 * 1/6) + (1/6 * 2/6) + … +(1/6 * 6/6)= 7/12
1~7を仕切りとします。 □1□2□3□4□5□67 例えば、1、2を選んだ場合を、a = 1 , b = 2と対応付ける。 3,5を選んだ場合は、a = 3 , b = 5と対応付けます。 ただし、7を選んだ場合は、 他に1を選んでいる場合は、a = b = 1 2を選んでいる場合は、a = b = 2 3を選んでいる場合は、a = b = 3 ....といった具合に対応付けます。 すると、重複組み合わせの考え方を適用する事ができます。 これは、a≦b≦cの場合にも適用可能です。 1□2□3□4□5□678 今度は7を選んだ場合は、残りの2つのうち、小さい方の番号が 書かれた仕切りの数に対応付けさせます。 例えば、1、3、7を選んだ場合は、a = 1 b = 1 c = 3となります。 8を選んだ場合は、残りの2つのうち、大きい方の番号が書かれた 仕切りの数に対応付けさせます。 例えば、1、3、8を選んだ場合は、a = 1 b = 3 c = 3となります。 7、8を選んだ場合は、どちらも1つの仕切りの番号に対応付けさせます。 また、見方を変えれば、8は7に対応付けさせ、7は残りの1つの仕切りの番号に対応付けさせている事から、全て同じ番号の仕切りに対応付けさせているという事になります。 例えば、1、7、8を選んだ場合は、a =1 , b = 1 c = 1となります。 なお、n個のサイコロの場合にも同様に、重複組み合わせの考え方を適用できます。
- Mr_Holland
- ベストアンサー率56% (890/1576)
次のように考えてはいかがでしょうか。 振る順番を意識せず、出た目の組み合わせだけに注目して組み合わせの数を数えます。そして、それを大きい順に書くことにしますと、それは「一つのさいころを二回投げて出た目を順にa,bとする時a≧bとなるような目の出方」になると思います。 (この考え方は、2つの目の組み合わせを見ると、必ず一方が他方と同じかそれより小さくなっていることを利用しています。) この組み合わせは、重複を許して6個の目から2個だけ目を選ぶことに相当しますから、 6H2=7C2=21 通り となります。
補足
ぼんやりと分かりそうです。 aとbの区別は投げる順番ではなく、数の大小で決定するということですか?
- metis
- ベストアンサー率52% (86/165)
ヒントだけ。 ○より|の方が多くなります。 ○と|の考えで解くことが出来ますが、結果論の様になるので、その辺り注意してみてください。
お礼
お早う御座います。 分かりました!分かりましたよ!わあいわあい! この問題で嵌り込んでしまった箇所と解決の糸口は結局同じで、問うているの が「何通りあるか」であって、出た目やその順番はではないということに尽き ます。題意に沿うように考えていたつもりが、いつの間にかさいころを振る順 番や目の大小に拘泥してしまっていたということです・・・。 Mr_Hollandさんの様な、表にして理解しました。 有難う御座いました!