ANo3.で更なる質問がありましたので、それへのコメントです。
> つまりは儲かる業種の大企業に行くべきですね
いま儲かっている大企業でも5年先、10年先はどうなるか分かりません。経営者の甘い認識で些細と思っていた問題が社会に露見して大騒ぎとなり、それで会社が傾くような時代です。小さな会社が大きな会社を飲み込むケースも出てきました。「儲かる業種の大企業」に入って、その恩恵にあやかろうという「寄らば大樹の影」的な他力本願の姿勢がよくありません。打算的すぎますし、社会や会社はそんな皮算用のようにはいかないでしょう。自分の力で道を拓くべきでしょうね。一般論的に言えば、中小企業よりも大企業のほうが安定しているでしょうが、高い成長性が期待できるのは(一部の)中小新興企業でしょう。安定でほどほどの生涯年収でよいか、リスクはあっても高い生涯年収にチャレンジするか、であり、そのリスクは貴殿の実力によって低リスクか高リスクになるかが決まると思いますねぇ。生涯年収を会社のせいにしてはいけません。
入社して暫くはともかく、生涯年収の多くの部分を占める30代後半以降は、院卒・大卒に関係なく本人の実力によります。「将来的にほとんどの社員が院卒が増える」とは思いませんね。むしろ学歴社会が崩壊し、特定の分野で専門知識を磨いたスペシャリストが増えるかもね。
経営コンサルタントのオジサンより
お礼
つまりは儲かる業種の大企業に行くべきですね あと院卒になると違う分野の職業に就きいから、それなら大卒の方がいいけど、大学卒ならば将来的にほとんどの社員が院卒が増えるため大学院に行くべきだと思ってるんです。けど、どっちがいいのでしょうか?