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女性保険「フェミニーヌ」の長所と短所は?
募集人にすすめられ、妻が女性保険「フェミニーヌ」の加入を検討していますが、この保険は、女性特有の病気だけでなくすべてのがんも保障してくれるので、「診断給付金がないがん保険」という見方も出来ると思っているのですが、逆に欠点はないのでしょうか。 玉女性用保険に比べたらどうでしょうか。 保険料とかは割高ではないでしょうか。 お教えいただけると幸甚です。
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この保険はただの掛け捨て定期保険に生存給付特約と入院の特約が付いているだけのもので、それ以外に特長的なところはありません。 通常の入院特約に「女性疾病特約」が付加されているわけですが、この「女性疾病特約」にはもともと殆どの会社で全てのガンの保障が付いており、そこでは一部の良性のものも対象になっています。別に「フェミニーヌ」だから保障されるわけではありません。 http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/9597.htm 女性疾病の手術などが上乗せされるのであればよいですが、それもありません。本当にただの「入院特約+女性疾病特約」です。敢えて言うと、手術の上乗せと退院祝金でしょうか。が、それも特約に色を付けたものなので、決定的な判断材料にはならないように思います。 また、「生存給付特約」というのは「無事給付特約」とは違い、生存していた時に払われる特約なので、これも「入院しても3年後とにもらえる」のは当たり前で、少しも特長的ではありません。 総括すると、可もなく不可もない、ただのパッケージ保険です。 こんなフレーズがある自動販売機が置いてあってもあまり特長的とは思いませんよね。 「この自動販売機は代金を入れたらジュースが出る」 (わざわざそんなこと書いてあること自体、別の意味で特長的ですが・・。) で、保険料については少しだけ割高の印象を受けます。 20歳の場合ですと「250万の定期保険と入院特約、女性疾病保障部分等」、つまり掛け捨て部分はボーナス15万コースで月4100円ほどですので。通常なら4000円しないくらいで可能なはずです。ですが、これもそれほどマイナスにはならないと思われます。 結論的には入院保険としては検討に値するだけのものだとは言えますが、「診断給付金のないガン保険」として比べるなら、やはり専門のガン保険のほうに内容的には軍配が上がりそうです(そもそも、ガン保険の最大のセールスポイントは診断給付金です)。
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- miku8313
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長所 1入院180日型と珍しく長期入院対応型。 手術見舞金(条件付き)や退院祝金がある 3年ごと(計5回)に生存給付金をもらえる。 短所 15年ごとに保険料があがる。 最長80歳までしか保障が継続できない。 ボーナス受け取り分が保険料に入ってるので支払い保険料が高くなる。 (長所に思える点が実は短所なのです。) コンビニ保険なのと女性向きとのうたい文句に簡単に加入できそうで しかもお小遣いが3年ごとにもらえる!のでおいしい保険のように思えます。 終身医療保険と女性疾病そして死亡保障は他で探せると思います。 わざわざ保険の中で貯金しなくてもよいですし保険料的にも得はほとんどないです。 例ですがアフラックのガン保険にMAX1万、女性疾病と死亡保障は定期特約で200万か300万付加して準備したほうが内容的にもよいでしょう。
お礼
なるほど、ありがとうございます。 それらしても保険て難しいですね。
お礼
なるほど、ありがとうございます。 それにしても保険て難しいですね。