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アフラックがん保険見直しのポイントとは?
- 35歳主婦が現在アフラックのスーパーがん保険に加入しているが、見直しを考えている
- 通院給付が20日以上の入院が条件であることや、診断給付金が1回限りであること、65歳以上の給付金が半額になることが気にかかっている
- 入院保障については保険料が安い分、通院保障がないことが不安であるが、解約金が出るため一度解約して再度入院保険に加入することも検討している
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35歳というご年齢を考えれば、 解約新規という方法も選択肢に入れて良いと思います。 上皮内新生物については、 対象外としている保険もあれば、診断給付金の100%、50%、10% など保険会社によって様々です。 言うまでもなく100%出るのが一番ですが、 では、50%、10%というのはダメかというと、それはちょっと違います。 もちろん、保障がないというは、ちょっと困りますが……。 上皮内新生物というのは、がん細胞はあるけれど、 浸潤も転移もしていない(する可能性がない)という状態です。 日帰り手術から二泊三日の入院で完治する病気です。 その後の、通院や抗がん剤もありません。 ということは、お金がかからないということです。 10万円でお釣がくるような病気に100万円を貰わなければならない という理由はないと思います。 通院は、あった方が良いと思いますが、 実は、十分ではありません。 例えば、通院で抗がん剤の点滴を受けると、 3割負担で、支払額が5万円、10万円というとんでもない金額が 請求されることが、少なくないからです。 それほどに、抗がん剤は高いのです。 なので、1万円程度の通院給付金はあった方が良いに決まっていますが、 十分とは言えないのです。 そこで、アフラックや東京海上あんしんが提供している 「抗がん剤給付金」が重要な意味を持ってくるのです。 http://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/pharmacy/pdf/HCN.pdf ハーセプチンが特別ではなく、分子標的型の抗がん剤は、どれも高額です。 入院ならば、1日1万円でも、10日で10万円になりますから、 1万円でも良いと思います。 また、万一、がんとなったとき、誰に相談しますか? 医師の言っていることが理解できると思いますか? 例えば、先の乳がんのハーセプチンですが、 医師から、「HER2陽性だから、ハーセプチンを使用します」 と、突然言われたら、意味がわからないと思います。 そんなんとき、相談相手として役に立つのが、 保険会社が提供している相談サービスです。 この分野では、アフラックが一歩リードして、 東京海上あんしんが追いかけているという状態ですが、 重要な要素だと思います。 いずれにしても、保険を検討するときには、 何の為に……という部分が重要なのです。 何の為に……ということを理解するには、 がんとは何か? がん治療とは何か? ということを理解していなければなりません。 そのようなことをきちんと説明できる担当者から契約するのが、 最も良いと思います。
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- k63366336
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素人の爺です。 気になった点を(勝手に)列挙します。 (1)このほかに保険に加入していません。 …私の家内の場合の保険の優先順位。(昔のことですが…) (1)年金保険 (2)少額の終身保険(200万)程度 (3)その他の医療保険…未加入 私の家内の時の考え方 …通常は65歳までは入院も死亡も考えなくてよい(確率的には死亡は0と計算できます。…実際には5%前後) …働く女性(40年就労)の年金は、働かない女性に比較して年間70万多い。 年間70万円×20年間確実にお金が入れば、入院保険もガン保険も必要ないとの考えです。 当時は利率も良かったので普通の保険料でもこの金額が達成できました。 今は金利が低いので「年金保険」は有利ではありませんが、銀行に積立でも毎月1万…60歳くらいまで行えば300万程度は確保できます。1ヵ月程度の入院でしたら自己負担は多くの場合30万以内です。 少なくとも10ヵ月は入院できます。(国が定めた健康保険の範囲の治療ならガンでもこの程度です) アフラックのスパーガン保険を見ていきましょう。 詳しいことは分かりません。(以下は私の想像です) スパーガン保険の保険料2500円+特約MAX(1日5000円)=4000円(1ヵ月保険料)と仮定します。(あくまで私の想像です) 25歳~平均寿命である85歳まで60年間の保険料は288万円です。 65歳でガンになって2カ月入院したとします。 診断金は半額の50万 1日入院で15000円 手術給付金を20万とします。 総額160万の給付になります。 85歳でクモ膜下出血で10日入院して死亡したとします。 1日5000円総額5万円…死亡給付金(ガン以外)10万円 一生涯、トータル175万円です。 まあガンの場合通院給付金もありますので、…多くても上記の場合200万程度です。 ここで私のスパーガン保険には「解約金」があると思っているでしょう、確かに解約金は60歳まで増えていき、その後10年間は横並び、70歳以降急激に減っていきます。80歳以降はほとんどありません。 仮に、60歳での解約金が60万あったとします。あなたが、60歳でクモ膜下出血で10日間入院して死亡したとします。入院給付金の5万円と死亡給付金の10万円トータル15万です。 え・・・解約金は?…保険は死亡で終了したので解約金はありません。 保険はあくまで考え方ですが。 私の考えでは、主婦は医療保険で老後担保するのではなく。年金保険や積立などお金で担保します。 あと余裕があれば、少額の終身保険を確保します。(葬式代?) まあガンになる方は二人に一人、ガンで死亡する方は三人に一人、心配ではありますが・・・
お礼
貯金があれば入院費も払えますよね。保険にお金をかけすぎるのももったいないですね。 親身になって考えてくださりありがとうございました。
お礼
上皮内新生物に対する考え方がとても参考になりました。 本当に必要なだけ保険をかけたいと思います。 ありがとうございました。