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戦争犯罪
戦争犯罪について何でもいいので意見をください
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戦時国際法違反のことを一般に言います。具体的にはハーグ陸戦法規、1949年ジュネーブ第1~4条約、第一追加議定書、第二追加議定書、などを言います。 第2次世界大戦後の東京裁判やニュールンベルグ裁判では、これらはB級戦犯といわれました。 これに対し戦争そのものを違法として戦争指導者を裁いたのがA級戦犯であり、国の法律により正当に殺害した行為(ドイツの最終解決指令がそれにあたる。)を裁いたのがC級戦犯です。 B級については、確立した国際法がありますから、その締約国においては、問題がありませんが、A級C級については事後法の適用なども問題があり、戦勝国の報復に過ぎないものです。
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- sir_snap
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勝てば官軍、負ければ賊軍。強者の理論がすなわち正義。 戦争犯罪って、おいおい、戦争行為が非人道的行為ではないかい?と突っ込みたくなりませんか。 戦争は如何に敵を効率よくやっつけ、味方の損害を如何に抑えるかがテーゼでしょ。多かれ少なかれ戦争状態ならば、非人道的なことはどちらの側もやってる。第二次世界大戦時の連合国側でも原子爆弾、湾岸の時だって劣化ウラン弾、アフガン時の気化爆弾が人道的だったと思えますか? ダムダム弾を使おうが、ポルポトの様に人を何万人殺そうが、勝てば追求されないのが戦争犯罪。 ここに問題アリ。 あと戦争犯罪を裁くのは戦勝国側となるわけですから、公平さが本当に確保されているかは甚だ疑問ですし、内戦はともかく、国家間による戦争による場合で言語、風習が異なる場合に、下された判決に疑問が残ります。 実際の話かは疑問ですが、あるマンガに、こんな話があります。 日本軍の捕虜となった連合国軍の兵士に、日本兵がゴボウを与えた事に対してB級(?)戦犯を下ました。日本兵としては、ろくに糧秣を与えられていない連合国兵士がかわいそうになって、人道的見地からの行動だったのですが、連合国側の兵士からすれば木の根っ子を喰わされたと主張された結果の判決です。 納得いきますか? 少なくとも、抑止力は働くでしょうし、ないよりはましでしょうが、あまり機能しているとは思えないのが戦争法規なのではないかと思う。戦争しないことに越したことはない。ってことが結論でした。 以上、戦争犯罪に対するイメージを適当にだらだら書いてみました。
お礼
すばらしい意見ありがとう。