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リモートセンシングの凄さ
リモートセンシングが何たるかは何となく理解しているのですが、 衛星からの観測によって具体的にどういった功績があったのか、 リモートセンシングがどのような役に立っているのか。 という事を教えて頂きたいです。 一般人の生活レベルで、「リモートセンシングがあるからこそ、今こういった事が出来るように、分かるようになっている」というような事があれば是非教えてください。 よろしくお願いします。
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リモートセンシングというのは実はかなり幅広い言葉なんですが、質問者さんが想定しているのはその中でも人工衛星を使った「衛星リモートセンシング」ですね。 どんな役に立ってるのかを考えるために、「それじゃリモートセンシング用の衛星にはどんなものがあるの?」というのを考えましょう。目的別に大きく分けると: ・気象衛星 ・資源探査衛星 ・地球観測衛星 ・軍事用探査衛星 ・惑星探査衛星 一般人の生活レベルで活躍しているのは気象衛星ですね。これで天気予報の精度を支えています。今日傘を持っていかないとだめかな?とか、週末に海に行けるかな?とか、台風の進路とか、がわかります。 その他の衛星は「生活レベル」からは外れるかもしれませんが、災害の状況把握(津波の影響など)や地図作成・測量・都市計画など、いろいろ間接的には役立っています。 衛星画像だけでなく、航空写真を使うことも多いです。