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再振替仕訳

翌期首に再振替仕訳をおこなうものは 費用の繰延、見越し 収益の繰延、見越し のみですか? よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hinode11
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回答No.1

(回答者が居ないようですね。) 実務では次のような期首再振替仕訳もあります。 弊社では、しばしば郵便局で収入印紙をまとめ買いします。契約書や領収書などに使うことが多いからです。200円の印紙から1万円単位の印紙まで、年間の印紙代は200万円くらいになるでしょうか。 で、弊社では、購入するごとに、(例えば10万円購入なら) 〔借方〕租税公課100,000/〔貸方〕現金100,000 と仕訳します。 しかし厳密に言えば、この仕訳は誤りです。なぜなら、購入した10万円の収入印紙を、その日のうちに全部を使ってしまうのであれば、「租税公課」という費用に計上しても良いのですが、実際には、その日に使うのは一部の印紙だけで、大部分は金庫の中で保管するから、全部を費用計上するのは間違いです。 こういう場合の正しい仕訳は、購入した時に、いったん 〔借方〕貯蔵品100,000/〔貸方〕現金100,000 と仕訳し、 印紙を使う日に、その日に使った分だけ、(例えば8千円分を使った日は) 〔借方〕租税公課8,000/〔貸方〕貯蔵品8,000 と仕訳するのが正しいのです。つまり、使うごとに費用計上するのが正しい。 で、年度末の決算日の通常業務終了後に金庫の中の収入印紙(在庫)を数えたら、5万円分が残っていました(←棚卸)。購入した時に「租税公課」で費用計上してしまった収入印紙のうち5万円分は使ってないのですから、決算手続として、費用を減額しなければなりません。 で、決算手続として次の振替仕訳を起こします。 〔借方〕貯蔵品50,000/〔貸方〕租税公課50,000 つまり、在庫の収入印紙を貯蔵品として資産に計上します。(決算時だけ) で、新年度の冒頭で在庫の収入印紙を再び費用に振替えます。(使ってなくても) 〔借方〕租税公課50,000/〔貸方〕貯蔵品50,000 実務では、こういう期首再振替仕訳もあります。 (以上ですが、これは回答になってますか?ピントはずれですか?)

noname#150498
質問者

お礼

なかなか回答が付かなくって困ってました。。。 消耗品の仕訳みたいな感じですね。 十分です!!! 大変参考になりました。ご回答ありがとうございます。

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