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子を持つべきか~人生の指針として~
子供を持つべきか否か、かなりまじめに悩んでいます。 私は結婚5年目になる、30歳の転勤族の普通のサラリーマンです。妻も同級生で、つくるならそろそろ・・といったところではあるのですが・・。 夫婦関係は良好。過ごした時間から、相互に相手のよさを認め、無二の存在と尊敬しあっているものと自負しています。 タイトルに対する問題点は、お互いに積極的に欲しがってはいないこと。べつに子供を気嫌いするようなことはないんです。 妻が躊躇しているのは、転勤族の私の体のこと(単身赴任)・子育てだけに定年まで費やされてしまうこと。妻は、理論的な性格でして、多くの女性がもつ感性として子供が欲しいという感情がないんです。 私の方は、超一流とはいえない学歴・収入にあって、体が弱いこと・身体能力に乏しいこと・不器用なことで自分を好きにはなれずにいることが最大の躊躇点です。『自分自身を含め許す』という『許し』の精神については、頭では分かっているのですが・・また妻も日常生活ができていることで十分、無駄な筋肉や運動能力より精神の充実が大事と言ってはくれるのですが・・。 昨年より長時間この議題については話合いましたが、結論は二転三転。決定力がないため、ぐらついてしまいます。 最終的には我々夫婦の問題ということは十分に理解しているのですが、『子をもつ積極的な理由』として、心の持ち方などでよき導きがあれば宜しくお願いします。
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- erica-shino
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ちょっと厳しいようですが私はnoname#115308さんの回答が正しいと思います。 欲しくてもできない人も沢山いるので、こういった質問事態が間違ってると思います。 誰かの意見を聞いて決めるようなことではないと言う意味で。 それにもし子供を作ったとしても、もともと子供を欲しいと思わないようなお母さんから生まれた子が幸せになるとは思えないです。
補足欄のご回答(?)ありがとうございます。 >回答者様は、よほど成熟度が高くして親になられたんですね。 これについて再び回答いたします。 もちろん、かなり成熟度が高くして親にならせていただきました。 もとより、私の旦那選びは 「私の子供の父親にふさわしいか」が、ひとつの基準でしたので当たり前です。 私の旦那はほんとうに父親として素晴らしい人です。 だから我が家の子供たちはたぶん世界で一番幸せな子供たちだと自信を持って言えます。 (どこの親もそういうと思いますが・・) 子供を持つということは一筋縄ではいきません。 子供はどのような状態で私たちの元へやってきてくれるのか、 五体満足かそうでないか、また、生まれた後果たしてうまく育ってくれるのかどうか 全く未知数です。 はっきり言って怖いことのほうが多いです。 病気の話を聞けば恐怖におののき、事故の話を聞けば身の毛がよだちます。 公園に行っても、部屋でお昼寝をしててもいつも何か起きたらどうしようとか、 風を引かせても何をしてもこわいことだらけです。 成長したらしたで、また別の心配がむくむくと沸き起こります。 これはある意味、私が生きている限り永久に子供への心配事は尽きないのです。 あなたと奥様の躊躇点は理解できます。 躊躇してるってことは本心は欲しいのでしょ? だって、子供いらないって人はもっと明確に作らない。 ひとに相談なんてしない。 たとえ親族に非難されても平然としてます。 わたしは自分が子供だったころから親になりたかったし、 「自分の子供」に会ってみたかった。 それは理由を聞かれても どうしてかなんて答えられないくらい、自分を支配する感情でした。 自分が大人になったら、どんな仕事をしても、どこに住んでも、 子供と一緒に泣いたり笑ったり、そういう人生を真っ先に望んでいたのです。 考えてみてください。 親の愛だって所詮兄弟分の一。 永遠の愛を誓った配偶者だっていつか心変わりするかもしれない。 でもきっと、子供からの目いっぱいの愛は不変です。 こんなダメダメな私を特別だと思ってくれるのは世界中探したって、 わたしの子供たちしかいないと思います。 世の中のお父さんやお母さんになれた人たちは、 こういう宝物を子供たちからもらっているのです。 何物にも変えがたい、一生の宝です。 だからって、よそ様に「子供がいたほうがいいよ」 なんて、子供のいるスバラシサを説いたりなんてしません。 持ったほうがいいかどうかを考えるくらいなら、 やめといたほうがいい。 それはあなた方のところに生まれてくるお子さんに対して かなり失礼な言い方だと自覚したほうがいいと思います。 子供は神様からの授かりものですから。 子育てって、 いつも怖いし大変なことや心配が多すぎて、 想像してたより面白くないような気すらしてきます。 だから、あなたと奥様の「いたほうがいいかどうか」 という段階では 作った後乗り切れるのか?という心配のほうが大きいのです。 「欲しいけどどうしよう」 ならば、この前のような辛口の回答はしなかったかもしれません。 よき方向が見つかりますことをお祈り申し上げます。
- luna-di-miele
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27歳、DINKS(DINKY?)妻です。 selfdetoxさんのお気持ち、わかる気がします。 付き合いだしてすぐの頃は、本能?で 「この人の子どもを生みたい!」と思っていました。が、 天職と呼べる仕事に恵まれ、夫との2人暮らしも充実しており、 この生活を変えることが怖い・想像つかない、と思うようになりました。 夫は持病があり、それが子どもにも遺伝したらどうしよう、とかも考えます。 『命を損得で考えるなんて!』というご意見もありますが、 未知の『子育て』について真剣に考えるからこそ、命を作り出す行為について悩まれているのではないかなーと思ってます。 (勝手な解説してしまい、すいません。) で、今は本能? selfdetoxさんがおっしゃるところの感性、で 「子ども欲しい!」という気持ちではなくなりましたが、 (赤ちゃんや幼い子どもを見て『かわいい!』と思ったりもしますが、 イコール子ども欲しい、と思うのはペット感覚に近い気がするのです。) 将来は子作りをして、子どもに恵まれたらいいなと思います。 きっかけは母親です。 本当に私のことを愛してくれていて、無償のやさしさをくれます。 そういう存在が私にもできたら…と思うようになりました。 あと、私が子どもを産めば、親を含めみんなが喜んでくれるだろうな、とか。 美輪明弘さんの言葉を借りれば、 「人間は何万人、何千人の血を受け継いで、この世にいます」 大きな命のリレーのバトンを、純粋に次にまわす。 こんな考えはいかがですか??
- makun001
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追加です・・・あなたの回答より感じたことを・・ >やはり気になるのは、周辺環境(会社・義理の両親等)ですね・・。 あなたは一体、子供を何と考えているのでしょうか・・・ >周辺環境(会社・義理の両親等)・・・ これって、ただあなたの面子を、社会的体裁を、あなた自身を満足させるためだけの道具扱いですね・・・・ 可哀相な子供になりそうに感じます・・・ 自分にプラスかだとか・・義理の親への体裁だとか・・・ そんな理由で生まれてきたなら・・子供も親と居ながらにして、惨めな気持ちで生きていくかもしれませんよ・・・
- makun001
- ベストアンサー率19% (13/68)
>それより遺伝する能力を子供が引き継ぎ、至らぬ能力に挫折していることを解消してあげられる自信がないですね。 後者だったらお勧めできないというのは、人生にとってプラスとはいい難いんですね。 大変参考になりました。 あなたは、何を基準に子供を欲しいかどうかを考えているのですか? 自分にとって、プラスになるかマイナスになるかの計算ですか? だとするなら、あなたの奥さんやあなたの性格から、マイナスになる可能性のほうが「大」です。 あなたは、子供が必ず健康に五体満足に生まれてくることが大前提(当たり前)の上で、自分にプラスになるかならないか・・だとかおしゃっていますが・・・ それではもし、障害児が生まれた場合、あなたにその子供を愛す事ができますか? 答えは・・「NO」のように感じられます。 あなたの質問・回答を読み、わたしには、あなたはとても小さい人間に感じられます(失礼ですが・・・)。 自分の人生の全てを台無し?(あなたならそう感じそうだったのでこの言葉を遣わせてもらいました)にしてまでも、例えば子供の介護のために会社も辞めざるをえない状況とか・・・ そんな風になったとしても、自分のすべてを犠牲にし、その子供を愛し育てることができますか? いま、障害を持って産まれて来る子は、たくさんいます。 わたしのまわりにも、障害児(ダウン症)の子供がいます。どれだけ親が大変な思いをしているかも見ています・・・・。 それに、いまは精神的な病気も多い・・・ あなたの奥さんが、人格に問題があったり、精神的病気などがなければ子供を作ることには何も問題は無いでしょうが・・・ あなたは、子供をもつべきではないように感じます。
補足
♯3で、『子供は持ちたいけれど、自信がない。 のか、 子供を持つことは、人生にとってプラスか。 の、どちらを悩んでいらっしゃるのでしょう? 前者でしたら、お子さんを持つことをお勧めしたいですが、後者でしたら、お勧めしません。』 との記述があったので、後者の記述を読みかえて質問した限りであり、私の本文には人生にとってプラスになる・ならないといったことは書いていないと思いますが・・。 ご回答者様のおっしゃられることはよく理解できます。また、必ず五体満足で生まれてくるなど、もうとう思っておりません。私の文章中の表現に語弊がございましたら、どうぞご容赦ください。 貴重なご意見、有難うございました。
- marimarimariru
- ベストアンサー率22% (404/1814)
これは子供を持つ人は大抵「子供を持つべき」となるでしょうね。 でも私はあえて言います。 欲しくないと思っているのなら、別に作らなくても良いと思います。 ちょっと悲観的になるのですが、地球温暖化や年金問題などを考えると積極的に作らなくても、と思いますね。 これは100組の夫婦がいたら100組の考え方があると思うのですよ。 今は子を持つ事が不安定要素になる社会情勢なのです。 持つ事が当たり前だった時代とは大きく異なります。 だから、あなた方夫婦でよくよく考えて結論をお出しになったら良いと思います。 誰もそれに対して文句は言いません。
- aran62
- ベストアンサー率16% (485/2911)
今の世の中一寸先は闇、仕事の保障もない。作らないに一票です。 今から30年前私が子供を持ったときは、貧しくとも三人なんとか食える時代でした。今はいつ仕事が無くなるのかの不安に耐え年金が100%貰える保障があなたとあなたの子供も無い時代です。子供が不幸になることはあっても幸せになるのが見えませんので、作らないほうがいいと思います。私ならその分二人の老後に蓄えます。 今度実の母を施設に入れますが、月々20万かかります。今の年金制度ですと絶対に無理な話です。それなら子供にかかる費用を私なら貯めますね。
- -LIBRA-
- ベストアンサー率34% (57/164)
私も夫も30代半ばの新婚ですが、子供はいたらいいけど積極的に作る気持ちは全くありません。 自然に授かったらその時考えよう、授からなかったら夫婦二人で楽しく生活しようと思っています。 子供が欲しい人に積極的な理由なんてないんです、ただ欲しいという遺伝子の元で生きているだけなんだと思います。 妻の立場の私は質問者様の奥様と同様、子供が欲しいという感覚がないんです。 別に理論派じゃないんですけど、「子供っていいのよ~是非産むべきよ~」という女性の言葉が全く理解できない女です(笑) 欲しくなくても何となく産んじゃった人も欲しいのにいない人も子供は持たない主義の人も子供を授かって大喜びな人もいて人生それぞれでいいと思ってますよ、私は。 私の夫は質問者様と同じく普通の会社員、転勤族ではありませんが人並みに子供を持ちたい気持ちと、夫婦二人でも楽しいし、お金を自由に使えるしって感じです。 お互いニュートラルに生きています。 子供がいようといまいと人生は柔軟性と覚悟、かなと思ってます(笑) 堅苦しく考えず、シンプルに子供が万が一授かったらちょっと今後の生活を考え直してみようか?でいいと思いますけどねぇ。
- pequenita
- ベストアンサー率0% (0/5)
奥様が >子育てだけに定年まで費やされてしまうこと と感じているのなら、無理に作らない方が 良いのではないでしょうか。 子供は確かにかけがえのない宝だと思いますが、 育てるのも大変だと思います(周りを見ると)。 それを、メインに子育てをすることになる奥様が 「定年まで」「費やされる」と感じてらっしゃると、 出産・育児ともに前向きにがんばれるのか疑問です。 ただ、私も既婚ですが子供はいらないと考えていましたが 実際子供のない二人だけの生活というのも 寂しいかなあと思います。 自分たちが死んだ後は、何も残らないのですよね。。 と思うと子供がいたらいいなあなんて思います。 ですのでいろいろ想像力を働かせて がんばってお2人で検討してください!
- 0430
- ベストアンサー率23% (217/923)
何の心構えも自信もなく、結婚したら家庭・子供がイコールと思っていて、子供を2人育てました。 何方かもおっしゃっていましたが、子供がいなかったら離婚の危機は何度も有ったでしょうね。 子供の父であり、母であるという意識が離婚に至りませんでした。 籍は一緒でも所詮は男と女。 いつでも恋愛は可能です。 25歳で結婚し80歳まで、夫婦2人がひたすら愛し続けられる夫婦は多くないのではと思います。 子育てが大変な時期も有りました。 お金もかかりました。 が、一緒に頑張ったり楽しんできた子供達とは、もっとも信頼できる親友ですね。 息子は貴方と同時期に結婚し、2年前流産し子供を欲しがっていますが恵まれません。 最近のことでは、嫁が手術(鼻)で10日入院した際には実家が遠いので私がお世話したり、私が大学に入る(成人)際には応援してくれ、鞄や学用品のプレゼントを戴いたり、誕生日にベトナム料理店でお祝いしてくれたこと、娘と旅行に行ったりですね。 夫婦2人で何年も暮らしたことが無いので、良く分かりませんが独身時代は絶えず、恋愛相手がいたので子供がいなかったら、夫に飽きたら他の人と恋愛していたと思いますね。 携帯やパソコンも子供達から教えて貰いました。 会社のことや仕事・政治・人間関係・悩み他何でも話ますが装うことなく心をさらけ出して話せますね。(息子夫婦とは別居、電車で15分位です。月1回位会います) お答えから逸脱していますが子育て中、良く笑いました。 反抗期や怒ったりも一杯あったのですが、思い出すのは楽しかったことばかりですね。 転勤族で、娘は主人がアメリカに単身赴任中に生まれました。 四国へは、おむつも取れていない子を連れて家族で移りました。 帰る時には、四国一周をゆっくり楽しんできました。 プラスマイナスというなら、私は大いにプラスですね。 子供の度重なる転校ーお母さんはウルトラマンより強い力を隠し持っているから安心せよとの励ましも懐かしいですね。 両家の祖父母からも愛され、私たちが出来ない孝行をしてくれます。 優秀な子供しか産めないとなると、精子バンクで女性がシングルマザーとの事も有りますが、愛する貴方のお子さんが欲しいと考えるのが一般ですよね。 彼女が子供を育てることで自分への思いやり等が、少なくなるのではとの思いでしたら、ちょっと情けない男性ですね。 こんな自信の無い男性の子供はいらない、と彼女も思っていられるかもしれません。 奥様に子供を持とうとする感性がないと言ってられますが、愛する人の子を持ちたいと考えるのが普通に思います。 貴方を気遣っての言葉かもしれません。 その自信の無さも何年かすると、鬱陶しくなってきますよ。 甘えないで、身体を強くする努力をするとか、仕事で頑張るとかしないと見放されますよ。 キツイことを言いましたが、夫婦でもお互いの心の底は分かりません。 奥様は貴方に、諸々の不満が有るかもしれません。 貴方が望まない限り、子供は出来ないのですから彼女の意思は有りません。 彼女の本心を聞くことです。 貴方との子供は欲しくない。もあります。 女は演技が上手です。
補足
そういう意味で記述したつもりではないのですが、そのようにお感じになられたのであれば、訂正してお詫びします。私の表現が未熟でした。 貴重なご意見、有難うございました。