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キラリと光る子って
- 6歳時あたりをめどに「キラリと光る子」ってどのような子供だと思われますか?
- また、そういうオーラを発するような 子供になるにはご家庭でどのような点を心がければ良いと思われますか?
- 失敗を恐れず、積極的で好奇心旺盛な子供。想像力が豊かで思いやりがあり、人とのコミュニケーションもスムーズにできる子供。 子供が持っている資質を曲げることなく生かす教育。自然と戯れる「遊び」を思い切りさせる方針。夫婦仲が良く、安定した家庭の中できちんと躾がなされ、子供を尊重する教育方針。
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【今の私にはこのような事ぐらいしか思いつかないのですが 皆様のお考えをお聞かせ願えればと思います。 】 いま27に娘と、23の息子がいます。 小学校入学時点で、ソレはもう、イロイロきらきらしていたのは息子です。 体験英語塾にいけば、直ぐ覚えて、講師と会話までする(100%日本育ちです、英語経験は0) 泳げなかったという時間がなく、2歳のときに、先生の順番待ちに抗議して、 死んだ振りしての、浮きをやる。 途中、顔を上げてぷカーとやっては、また、死んだフリ。 この頃、他の子どもたちは、顔を水につけることさえ泣いて嫌がってますから。 最初から、ぜんぜん怖がらずに、水の中で泳ぎました。 絵をかかせれば、みんながちまちました全体図?を書くのに、ユニークとしかいいうのない、視点で絵をかく。 同じテーマでかかせているのに。 体育館などで全員の作品を並べると、これ!って、必ず息子のはわかります。 見ている人が、「すごいねぇ・・・これ、おもしろいな」という。 ソレが、高校中退で、高卒認定、いまや、半分引きこもりのフリーターです。 娘は、普通に社会人、実業団での選手もやって、3年連続、メダルをもらってます。 スイミングでは最初の1年泣き通しました、娘は。 コーチに「お母さんが良くがんばったわよねぇ・・・あの頃は」と言ってもらってます。 二人とも、ピアノと、スイミングとずっとやらせまして、娘は継続しました。 選手にもなった。 一時は’シドニー’まで親に夢を見させてくれました。 まさに、【良い習慣は才能を超える】という見本というか。 息子はどれもいい加減。 スイミングも、先生の言うことを聞かない。 それでも、進級も早くて、泳ぐのも速い。 ぜんぜん、行かないので、やめさせました、5年生のときに。 ただ、ピアノの先生は大好きで、週に一回レッスンに行くだけは行った。 それ以外の時間、まったくピアノは触りもしないで、10年。 もう、ソレこそ、月謝の無駄遣いもいいところです。 時には、忘れて、ぶっちする。 先生が笑って、電話してきて、別に日にちと時間を設定してくれる。 申し訳なくて、盆暮れの付け届けはしました。 ソレが実ったのか、中学のときに、どういうわけか、ポロンポロンだったのが、 超絶技巧まで弾くようになりました。 コレは、【(親の)習慣が才能を超えさせた】と思ってます。 継続は力なりですが、意識してではなく、【習慣】としてできるかどうかが、鍵でしょう。 努力して続けるのではなく、ただの【習慣】 あんまり、きらきらしていると、特に、子供の頃は、本人が天狗になるし、 親が、狂喜することが多くて、20すぎればただの人(以下?)です。 我が家は、スイミング暦が長いので、見ていると、早く水になじんだからと言ってそれに意味もないし。 人より速く泳げるようになっても、それに意味がないし、 人より、速く力でおよげても、かえってよくないことも、娘と息子、そして、それ以外の先輩に当たる、 すごかった選手たちをみて、わかってきました。 中学以降でほとんど逆転しますから。 6歳できらきらに何も意味ないですよ。 かえって、よくないとさえ言える。 「習慣」として見につけさせるには、きらきらの賞賛を習慣にしてしまうから。 ○○ちゃん、すごいねぇ・・・・バッカリ言われて、まともに育つ、まともに努力するようになりますか? たしかに、双葉から芳しい・・・ことは芳しいのですが、重要なのはそれ以降です。 まともに努力する子ももちろんいます。 きらきらを継続できるためにですが。 「ボクから、○○をとったら、何も残らない」とまで小学生がいって、必死の努力をするのをみているのも、 痛いです。 楽しんでいるなら別ですけど。
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なんていうか、ものすごく社会的に、他人にもウケの良い 「できの良い子供、優秀な子供」を求めていながらも 「持っている資質」など 理想が矛盾している気がします。 たとえばお子さんの持っている資質が コミュニケーションに難はあるけど、ものすごく思考、知識が深いタイプ、かもしれませんし 理想どおり失敗を恐れずなんにでも、チャレンジしては失敗ばかりするかもしれません。 もちろん大人になれば大成するのはこういう子かもしれませんが 失敗ばかりしていたり、明らかに失敗しそうなことも 好奇心が勝ってやってしまう子は、どうしても周りからも「痛い目」で見られたり 怒られやすくて、屈折するかもしれません。 それを「怒られたりはしない範囲で、駄目なことはちゃんとわかってやれる子」など望みすぎれば それはこどもにものすごく高望みか矛盾する性質を期待することになります。 たとえば普段は地味でおとなしい子でも、ちょっとしたときの立ち居振る舞いや指先 言葉の美しさに、上品な光を見ることもありますし いつも叱られてばかり、失敗ばかり、お勉強も苦手、な子の色鉛筆がいつもきれいにならんでいるのに 光るものを感じるときもあります。 聴いた歌を音程どおりにすぐ歌える子に光るものを感じることもあれば 一回目は下手でも必ず練習を重ねたあとには、誰よりも上手になる子に光を感じることもあります。 家庭環境やしつけについてはおっしゃるとおりだと思いますが 身体的な自然での遊びや体験と、机上の勉強を二項対立と捕らえるのは間違いだと思います。 両方のバランスです。どちらもあってこそ、です。 相互に循環してこそなのです。 それとも、自然の中で体験的に身につけていけば、今後の勉強や社会的に認められることは一切不要だとお考えでしょうか。 そうではないですよね。 相互を結びつけ、循環させる習慣こそ6歳の今身につけた方がいいのだと思います。 コミュニケーションも能力も、もちろん努力によってある程度は伸ばせますが もって産まれた資質も大きいです。 本人の持った嗜好、情報処理能力、思考パターン。欠点を埋めるも長所を伸ばすも良いですが あまりにも先に「こう育てたい!」というイメージを抱きすぎるのは危険だと思います。 子どもの素質、本質を否定することになりかねません。
お礼
お返事 ありがとうございます。 先にも述べましたが 質問の内容に 誤解を生じてしまったようです。 以前より 近くの公園でたまに見かける(1)のタイプのお嬢さんが 息子とよく遊んでくれていました。 それはそれは 初めてみたまるで妖精のような素敵なお嬢さんです。 そして、いつも少し離れて見守るように読書をしていらっしゃる お母様は この妖精さんをどのように育てたのだろう? それから先が(2)です。 最近になって、この妖精さんは都内でも難関校で有名な小学校に 合格された事を知り、ホームページを見てみましたら 校長先生のお言葉に「キラリと光る子」という一つの文句が目に入りましたので 興味をもったという次第です。 その親子とは深いお付き合いはしておりませんが 私の眼から見るお嬢さんの(1)の現状、そしてそのお母様からのまなざしを みていると、まったくお嬢さんの持って生まれた資質を変えることなく 生かすことで(1)のような子供になっていったような気がしてなりません。 今振り返っても、受験日が近いというのにお教室付けになることなく 幼稚園帰りにはいつものように近所の公園で日が暮れるまで遊ばせる、 そして、親子の精神状態も出会った頃の1年前と常に全く同じでしたから。 我が家の3歳の息子は今、反抗期継続中で大変ですが またそれはそれで面白い! 楽しいなと思っている今日この頃です。 何度も申しましたように 私はこのように まだ母親として若輩者で 明日どうなるかも 予想できない状況の中にいます。 貴重なご意見として 拝読させていただきました。 ありがとうございました。
- williumblake
- ベストアンサー率29% (379/1287)
どうもうわべを追っているように見えてしまいます。 子どもが凡庸で、他所様と比較して見劣りしても、それはそれ。 自分自身にあてはめれば分かることではないでしょうか。 自分がそんなに他よりもキラリと光っているとは思えません。 自分自身ができないことを、子どもに求めるのはいかがなものかと思います。 人間には元来、人それぞれいいところがあり、大人も子どもも同じです。 それぞれの個性を認め、寄り添う育児をすれば、自ずと内面は輝くもので、わざわざ「キラリと光る」ことを目指す必要を感じません。 お子さんはあなたにとって、今現在キラリと光っていないのですか? いい親であろう、子どもをよりよく成長させよう、という心意気は買いたいですが、普通に平凡に地道に育てることこそ肝要で、親が何かをしたからといって子どもがこうなる、こうならねばならない、と思うのは親のエゴ、傲慢ではないでしょうか。
お礼
私の稚拙な質問の内容で 誤解を招いたようですね。 これは、近所の公園でたまに会うお嬢さんの話です。 最近、14.5倍の難関小学校に合格されたらしいです。 そのお嬢さんが 私の眼から見ると(1)だったこと、 そして、ご両親様の育て方について想像したのが(2)です。 何度も書きましたように 私は自分のおかれた立場、環境など 足元を見て子供を育ててまいります。 ありがとうございました。
子供に期待しないほうが、のびのびと育ちます。
お礼
仰る通りです。 同感です。 お返事いただき ありがとうございました。
- yama-koke-momo
- ベストアンサー率34% (352/1008)
私の考えはまったく違いますね。 (1)たとえば歌がうまいとか絵がうまいとか身体能力が優れているとか友達と仲良くできるとか、何か一つ、他の子より光るものを持ってる子を言うと思います。 (2)もちろん家庭環境は大切ですが、基本的に生まれ持った才能や個性がものを言うと思います。 私は二人育てまして、もう大学生と高校生になりましたが。 理想通りの教育なんかできないし、できたところでそれが反映されるとは限らない。 今思えばあの時ああすれば良かったこうすれば良かったと思うことはあるけれど、済んだ後だからわかること。 その時はそれが最良と思ってやっていたんだから。 結局は生まれ持った資質や性質によるものが大きい。 強いて言えば生まれ持ったものを曲げずにいかにありのままに育てるか、ありのままを愛せるか、という事が大切です。
お礼
ご回答いただきまして ありがとうございます。 (1) なるほど~。 人より秀でたものが一つあることで 自信につながり オーラアを放つようになるというお考えですね。 子供に限らず、大人世界を見てもこのような事は言えます。 生まれて6年足らずで子どもの潜在能力に気づく親の資質がモノを言いますね。 (2) 生まれ持った才能や個性 生まれ持ったものを曲げずにいかにありのままに育てるか、ありのままを 愛せるか 同感です。親の観察力、洞察力、判断力、行動力など 子は親を映す鏡だといいますが、元来のDNAをもってみても 親、ご先祖由来の賜。 しっかり足元を見て 育てていきたいと思います。
- papapa0427
- ベストアンサー率25% (371/1472)
親の思い通りに育てることが出来るとお考えなら親の資格はありません。 あなたが子供の時に親の期待に100%こたえる事が出来ていましたか?思い通りに育てられないからお子育ては楽しいのです。犬や猫でさえ個性は持っていますよ。
お礼
すべては 自然の采配ということでしょうか。 私自身、まだまだ若輩者ですので、 子育てにおいて先を見通す能力が育っていません。 子供に教えてもらう。 子供の後ろから付いていくゆく姿勢で育てていきたいと考えています。 貴重なご意見、ありがとうございました。
お礼
ご経験からの貴重なご助言、ありがとうございます。 ご長男様は、今きっと必要な充電期に入っていらっしゃるのではないですか? 母親として、良い時も悪い時も寄り添い、精一杯子供を愛していらっしゃった スレ様は 本当に素晴らしいなあと思います。 今は2人の子供の子育て真っ最中ですが 理想ばかりを追わず、先ほども書きましたが足元を見て育ててまいります。