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複数の法人・個人の間で契約を締結するときの契約書の綴じ方
複数の法人・個人の間で契約を締結するときの契約書の作成方法についての質問です。 契約当事者が5社いる場合です。 案1のやり方でよいと思っていたのですが、下記の案2のやり方を採らなければいけないのでしょうか? 案1)各社から自社が署名・捺印したページを5枚づつ集め、 幹事となる1社がそれを1冊づつ綴じて、5冊できあがったものを各社に対して保管用として戻す。 案2)あらかじめ契約書5冊を綴じて、それを各社に廻し、1社づつ契約書5冊に対して署名・捺印を取り付ける。 すべての法人が署名・捺印完了後、幹事である1社にその5冊を集めて、各社の保管用に1冊づつ戻す。
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- onbase koubou(@onbase)
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回答No.1
通常は「案2」です。 「案1」だと「契約内容を差し替えられる」ことが可能な方法ですから契約方法としては問題です。 また、綴られた契約書は差し替えできないよう割り印を押しますが、「案1」では割り印が押せません。 仮にA以外のB・C・D・EがAを騙そうとして別の契約内容にして割り印を押してしまう、ということも出来てしまいます。 故にこのような場合「案2」で行うのが通常です。