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記憶喪失で結婚式延期
カテゴリーが違っていたらすいません。 外的障害により一時的な記憶喪失で友人が結婚式を延期しました。 家族や友人・職場の交友関係についての記憶は何ひとつ欠落していないのですが、唯一、婚約者のことだけを忘れてしまったというのです。 これってありえる事なのですか? 本人も影でいろいろ非難されているようでかわいそうですが、知識がないので「信じる」としか言いようがありません。 一般論・心情論ではなくて、医学として知っている方、ご自身で経験のある方、教えてください。
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記憶を失っている部分が「婚約者」というのが気になるのですが、 私自身、記憶を失っている部分があります。 それは、自転車で転んでしまって、アゴを打った・・・という間抜けなものですが、気がつけば、友人のうちにいました。 周りで友人たちが「大丈夫?」と。 その友人宅からの帰宅したのち、しばらくしたら、またフラリと戻ってきたそうです。 そして、とっくに平成になっているにもかかわらず、「今、昭和何年?」と聞いてきて、みんな大慌てしたのだとか。(そのあと、日にちとか名前に関してはスラスラと思い出しました) その事故からもう20年弱たちますが、自転車で転んで友人宅までの記憶はいまだにありません。 あとから検証したところ、自転車は友人宅までにある途中の画材屋さんに預け、その店の人に声をかけているそうです。 そして、踏み切りをわたり、信号待ちをし、友人宅までエレベーターであがって、戻ってきたようです。 もちろん、全然覚えていません。 医者の話からすると、よほどの痛くて恥ずかしい気持ちから、そういうことになったんじゃないかと言われました。人間の脳はよほど嫌なことは排除することもあると・・・。 ご友人に関しての外的障害を機に「婚約者」を忘れた・・・というのは、やっぱり婚約者を忘れなければならなかったという心因的な原因があるかとは思いますが、それは本人だけにしかわからないことなので、どうしようもありませんが、 ホントに一部分だけ記憶が消えることは上のようなお間抜けなことが例になりますが、あるようですよ。
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- ANASTASIAK
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記憶がなくなる、もしくは記憶をオーバーライドしてしまう ということはあります。その程度や傾向は、外傷や疾患によ って脳の海馬のどの部位がダメージを受けたかによります。 古い記憶と新しい記憶の対比がある場合は、昔のことはよく 覚えているが、最近のことはまったく記憶から抜け落ちてい るということもあります。また対人関係では、近親者は認識 できるが、友人は分からないということもあります。 そういう点からして、ご質問のケースは病気を偽っていると いうことは必ずしもいえません。しかし、心理学的には過度 の抑圧によって、自分を別人格に成りすますということも あります。その方面の可能性も排除できません。
お礼
ご返答ありがとうございます。外的要因による記憶喪失というのはケガだと思っていましたがむしろ病気なんですね。友人は結婚も延期のままですが仕事にも戻れなくているのですが、何となくわかる気がしました。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。「よほどの痛くて恥ずかしい気持ちから、そういうことになったんじゃないかと言われました」というのは、とてもわかりやすかったです。友人はやはり結婚に不安があったのかもしれません。婚約者がちょっとかわいそうですね。