- ベストアンサー
「コーヒーに砂糖とミルクを入れてかき混ぜて飲んだ。」の英訳をお願いします。
先ほど、甥と姪が来ましたので、コーヒーをつくり、飲んだのですが、ふと、砂糖とミルクをコーヒーに入れてかき混ぜることを英語で何と言うか疑問に思いました。 I mixed coffee with sugar and milk, and then drank it. という文を思いつきましたが、本当にネイティブはこう言うのでしょうか。 よろしくご教示下さいませ。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。5/18のご質問では、補足質問をいただいていたのに、締め切りまでに間に合わず失礼致しました。 先週末は、ノルマンディーの方にプチバカンスに出かけ、パリに戻ってきたのが月曜日の夜で(日本時間の夜明け前)、メールで補足質問のことを知りすぐにご質問のページを開けてみたのですが、もう締め切られたあとでした。私の回答で混乱されていたようですので、是非すっきりする補足回答を差し上げたかったのですが、締め切り後でお返事することができませんでした。 そこで、このご質問の最後に、5/18の補足質問に回答していますので、ご参考にして下さい。遅すぎる回答とは思いますが、ご理解のヒントになれば幸いです。 前置きが長くなりましたが、さて、 1.砂糖とミルクを入れてかき混ぜても、つくるのはコーヒーという飲み物です。ですから、動詞、目的語はmake coffee「コーヒーをつくる」で、動かしようがありません。 2.主文にmake coffeeを持ってきてもいいし、結果的用法のto不定詞を使って、「(かき混ぜて)コーヒーをつくった」としても構いません。例: 3.「コーヒーに砂糖やミルクを入れる」の「~に入れる」は、put…in~、take…in~などで問題ありません。英国の長年の在住経験では、mixなどのかき混ぜるという表現は聞いたことがありません。もちろん使っても差し支えない単語で、意味も通じます。が、通常はputやtakeなどの動詞を使い、mixという動詞は使いません。 4.しかし、「溶かす」=meltという動詞を使って、「砂糖とミルクを溶かして、コーヒーを作る」という表現は可能です。 5.また、砂糖とミルクをいれるのは、自分のオリジナルコーヒーですから、coffeeの前にmyをつけて「マイコーヒー」としてもいいでしょう。 6.以上を踏まえて英訳は以下の通りになります。 I make coffee by putting(taking) sugar and milk in it. (直訳)「砂糖とミルクを入れて、コーヒーを作った」 I put(take) sugar and milk in to make my coffee. (直訳)「自分のコーヒーを作るため、砂糖とミルクを入れた」 (直訳)「砂糖とミルクを入れて、マイコーヒーを作った」 *このto不定詞は上は目的の用法、下は結果の用法になります。 I make coffee by melting sugar and milk in it. (直訳)「砂糖とミルクを溶かして、コーヒーを作った」 →(意訳)「砂糖とミルクを混ぜて、コーヒーを作った」 I melt sugar and milk to make my coffee. (直訳)「マイコーヒーを作るため、砂糖とミルクを溶かした」 (直訳)「砂糖とミルクを混ぜて、マイコーヒーを作った」 *このto不定詞は上は目的の用法、下は結果の用法になります。 7.ちなみに、「それから飲む」の「飲む」は、コーヒーの場合、Have、takeなどの動詞の方が適切です。 例:「それから、飲む」 and have it and take it となります。 (以下は当質問とは関係ありませんのでご了承下さい。) 最後に、遅くなりましたが、5/18のご質問の補足質問にお答えします。 ご質問: <仮定法過去の帰結の用法とのご指摘ですが、たとえば、 If the government worked more effectly, more people would vote. if節が条件節で、それ以外が帰結節と習いました。このことを仰っておられるのでしょうか。だとしましたら、質問の what's the worst thing that could happen? のcouldは条件節にあります。 仮定法過去ではないような気がしています。> ご質問への回答: 例文:what's the worst thing that could happen? このcouldは条件節ifの中にある仮定法過去ではありません。No.5の回答の最後に書いている通り、「実際にはあり得ないことを前提としている、仮定法過去の帰結の用法」になります。ただ、回答の6~7行目の解説が、誤解を与える不十分な説明になっていたかもしれませんので、それで混乱を生じさせたとしたら、大変失礼しました。 つまり、このcouldは「条件節にある仮定法過去のcould」ではなく、No.5で回答しているように、「帰結節で使われる助動詞の過去形のcould」になる、ということです。 No.5の回答をもう一度わかりやすく要約しますと、 1.ここでは、実際には起こっていないけれども、「起こったとしたら」という言外の条件を含む婉曲表現を受けて、帰結節のcouldになっています。 2.この文を、1で言うところの「言外の条件」を補足して文を作ってみると以下のようになります。 what's the worst thing that could happen (if it happened)? (直訳)「(それが起こったとしたら)、起こり得たであろう、最悪のことは何?」 つまり、No.5の回答では、「(実際にはありえない)言外の条件」=if it happenedが言外に含まれている、と説明しているのです。このhappenedは条件節の仮定法過去、couldは仮定法の帰結として婉曲表現となる、could「~できただろう」になります。 3.このように、仮定法で条件節のif節を明示しないで、帰結の助動詞の過去形だけで、言外のif節を暗示させる文は、高度な文や小説などではよく見られます。 例:例えば、会社の窓から晴れた空を見ながら、 I could go on a picnic today. 「今日、ピクニックに行けるのになあ(実際は行けない)」 と言ったとします。 (1)このcouldは仮定法の帰結の用法になります(ご質問文と同じ用法)。 (2)言外に事実と反するif節が含まれています。例えばIf it were Sunday today「もし今日が日曜なら(実際は違うが)」などが隠されているのです。 (3)この一文だけだと、このcouldは何?と思ってしまいますが、このcouldから、隠された条件節「(実際はちがうが)もし今日が日曜だったら」などを見抜くかなくてはならないのです。それが、高度な文と言われる所以です。 (4)I could go~は、それを受けて「もし今日が日曜なら、ピクニックに行けるのになあ」この仮定法は現在の事実と反対のことを仮定しており、→(実際は今日は日曜日ではないので、ピクニックには行けない)という現在の事実が存在するのです。 以上長くなりましたが、「混乱させてしまった」責任を少しでもとることができましたら、幸いです。理解のヒントになることを願って、、、、。
その他の回答 (3)
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
Gです。 こんにちは!! 混ぜる、と言うフィーリングを出すのであればstirとかmixでまったく問題ありません。 しかし、実際にコーヒーに関してこの表現をするか、と言うと残念ながらしません。 addと言う表現をします。 確かにこの単語は「足す、付け足す」というような意味ですね。 そして、この単語自体には「かき混ぜる」と言うフィーリングは入っていません。 しかし、実際に使われる表現として、これらを入れる、と言う表現ですでに、この飲むために入れるという状況から、入れればかき混ぜる、はずだというフィーリングはあるのです。 よって、I added cream and sugar to the coffee and drank it.と言う表現になるわけです。 砂糖とクリームを足したコーヒーを飲んだ、という事であれば、簡単にI drank coffee with cream and sugar.と言う表現をします。 お客さんにコーヒーにクリームと砂糖を入れますか?と言う表現では、入れるか、と言う表現にしないで、Do you drink your coffee with cream and sugar? Do you use cream or sugar for your coffee? Do you take your coffee with cream or sugar? Do you have your coffee with cream or sugarと言う言い方をします。 いつもなら入れないけど今日は入れて飲んだ、という事であれば、I usually do not use cream or sugar for my coffee but today I put cream and sugar. 飲んだ、と言う表現をしなくても飲んだというフィーリングはちゃんと出るわけです。 早くお風呂に入って寝なさい、という日本語の表現にはお風呂の中で寝なさいといっているわけではなく、入ってそして出て布団・ベッドの中で寝なさいというフィーリングはちゃんと伝わりますね。 この「出て」は表現の中には含まれていないわけです。 でも、この入ってと言う表現は「入るenter」ではなく、useと言う意味ですね。 そしてuseにはちゃんと、使った後は出る、と言う理解があるわけです。 これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
ご回答ありがとうございます。いろいろな例文ありがとうございます。参考になります。ありがとうございました。
- go_urn
- ベストアンサー率57% (938/1643)
こんにちは! 入れる、は putが普通です。 かき混ぜるは、stirが普通です。 ということで―― I put sugar and milk in my coffee, stirred it, and then drank it. が一番シンプルな言い方です。 どことなく、ヘミングウェイっぽいような...
お礼
go_urn様 こんばんは! putを置くとしか発想が出てこない、私は悲しいです。簡単な動詞が使えこなせないのですね。stirはこの機会で覚えてしまいましたが、 >I put sugar and milk in my coffee, stirred it, and then drank it. という英文はスッと出てきません。まだまだですね。 >どことなく、ヘミングウェイっぽいような... 日本語訳でしか読んだ事がないので、そうなんですか。彼、たしか、自殺してしまうのですね。今日は政治家の自殺で世間は騒いでいますが、ヘミングウェイの自殺もショッキングなことだったのでしょうね。 ありがとうございました。
- miracle3535
- ベストアンサー率20% (306/1469)
これでも問題ないと思いますよ。 私は、mix の代わりに stir を使いました。 また、こんな言い回しが出来ます。 I drank white coffee with sugar. white coffee がミルク入りを意味します。 これは英語で、米語ではなんと言うか確認していません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 stirという単語は恥ずかしながら知りませんでした。すぐに辞書を引かねばと思い、ウィズダム英和辞典で調べたところ、stir sugar into one's coffee(コーヒーに砂糖を入れてかき混ぜる)という例文がありました。ジーニアス英和辞典にもcreamを入れてかき混ぜるという同様の例文がありました。 とすると、 I stirred sugar and cream into my coffee, and then drank it. と、なるのでしょうか。 I drank white coffee with sugar.という文は早速覚えておきます。 ありがとうございました。
お礼
Parismadam様 こんばんは。この度は大変丁寧なご回答をいただきありがとうございました。また、先日はご返答を待ちきれずに質問を締め切ってしまいごめんなさいね。次の質問をするために締め切ってしまいました。何かご事情があるのだろうとは思っていましたが、渡仏されておられたのですね。プチバカンスいかがでしたか。私も何度かフランスへ訪れたことがあるのですが、ノルマンディ地方は行ったことがありませんが、さぞかし好い所なのでしょうね。 まず、コーヒーの一件ですが、mixは使わないこと、よく理解できました。putやtakeを使うのですね。また、飲むはhaveやtakeを使うこともよくわかりました。簡単な英語なんですね。こういう発想が私にはまだまだのようです。例文参考になりました。 さて、例の件ですが、覚えていただいて、かつ、わかりやすい回答を頂き感激しております。感謝です。大変よく理解できました。 >例えば、会社の窓から晴れた空を見ながら、 >I could go on a picnic today. >「今日、ピクニックに行けるのになあ(実際は行けない)」 この例文の解説で私の疑問は氷解しました。 私も実は締め切ったことを後悔しておりまして、このように、この場でご回答を頂き胸のつかえが取れました。 本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いしますね。